以心伝心

書・旅・本などのメモ。

万葉集10・1872

2020年04月07日 | 萬葉集

 

見渡せば春日の野辺に霞たち咲きにほへるは桜花かも  作者不詳

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万葉集10・ 2329

2020年02月10日 | 萬葉集

雪寒み咲きには咲かず梅の花よしこのころはかくてもあるがね  作者不詳

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万葉集1・34

2020年01月18日 | 萬葉集

白波の浜松が枝の手向くさ幾代までにか年の経ぬらむ (川島皇子)

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万葉集10・ 2319

2019年12月20日 | 萬葉集

夕されば衣手寒し高松の山の木ごとに雪そ降りたる  作者不詳

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万葉集10・1846

2019年11月27日 | 萬葉集

霜枯れの冬の柳は見る人のかずらにすべく萌えにけるかも  (作者不詳)

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万葉集7・1244

2019年10月01日 | 萬葉集

娘子らが 放りの髪を 木綿の山 雲なたなびき 家のあたり見む (作者不詳)

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万葉集10・1829

2019年04月14日 | 萬葉集

梓弓春山近く家居らば継ぎて聞くらむうぐいすの声 作者不詳

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万葉集5・850

2019年02月19日 | 萬葉集

雪の色を奪いて咲ける梅の花今盛りなり見む人もがな  作者不詳

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万葉集10・2332

2018年12月26日 | 萬葉集

さ夜更けば出でこむ月を高山の峰の白雲隠してむかも
(万葉集10・2332 作者不詳)

夜が更けたら出てくる月を高山の峰の白雲が、また隠すであろうか

 

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万葉集10・2181

2018年11月27日 | 萬葉集

雁が音の寒き朝明けの露ならし春日の山をにほはすものは  作者不詳

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