以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩197

2012年07月02日 | 

早發白帝城   李白

朝に辞す白帝彩雲の間 千里の江陵一日にして還る

両岸の猿声 啼いて住まざるに  軽舟己に過ぐ万重の山

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ノウゼンカズラ | トップ | くちなし(梔子) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
三行書き (安房守)
2012-07-03 09:00:11
このくらいの字数だと二行書きだと縦が苦しい。
三行書きの方が良いかもしれませんね。
返信する
七言絶句 (ステラ)
2012-07-03 12:13:28
安房守さんへ  こんにちは~!

最後のほう、かなり見苦しいですね。「萬」も草書にして無理やり三文字入れてしまいました。三行だとゆったり書けると思います。
お手本は本当は半切ではなく36×50cmの仮名用の紙を使って書いてあるので横に広いのです。
今日は一日中、雨なので書き直してみます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事