以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首64

2008年05月11日 | 
朝ぼらけ  宇治の川霧 たえだえに
   あらはれわたる   瀬々の網代木       権中納言定頼

(明け方、あたりがほのぼのと明るくなるころ、宇治川の川端に
 立ち込めていた霧がとぎれとぎれになって、その絶え間の
 あちらこちらから点々と現れてきた川瀬川瀬の網代木よ・・。)

 冬の宇治川の川霧に見え隠れする網代木。
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