以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首43

2008年04月16日 | 
逢い見ての  のちの心に くらぶれば
    昔はものを   思はざりけり     権中納言 敦忠

(ついに逢瀬を遂げてみると、その後の恋しい気持ちに比べると
 以前の恋心などは、何も思っていなかったのと同じであったなあ・・。)

 さらにつらく苦しく恋しい心がわき起こってきた。
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