以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首10

2008年03月06日 | 
これやこの 行くも帰るも 別れては
      知るも知らぬも 逢坂の関     蝉 丸

(これがあの、これから旅立つ人も帰る人も 知っている人も知らない人も
 別れては合うという、逢坂の関なのですよ。)
 会うは、別れのはじまりとする「会者定離」の理とか・・。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« つばき展 | トップ | 蘭亭序5 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ステラ)
2008-03-06 22:29:07
安房守さんへ  こんばんは~。

コメント、ありがとうございます。
初心者用の散らし書きの練習用のテキストを使っています。
少しずつ変体仮名を覚えていければと思い始めましたが親しみ深い歌が多くて楽しみながら書いています。
傑作なんてとんでもないです!
「しるもしらぬも」でもっと掠れたほうが良かったですね。太くなりすぎました・・。
返信する
蝉丸 (安房守)
2008-03-06 20:45:10
今晩は

頑張ってますね。
とてもスッキリした作品ですね。
これは、もしかしたら傑作かも?!
もう少し何処かで掠れが欲しかったような気もします。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事