以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首50

2008年04月25日 | 
君がため 惜しからざりし 命さへ
    長くもがなと  思ひけるかな        藤原義孝

(あなたのためにはたとえ捨てても惜しくないと思っていた命までも
 逢瀬をとげた今となっては、長くありたいと思うようになったのだった・・。)

 恋の成就であらためて生命の永続を思う。
コメント    この記事についてブログを書く
« 牧歌の里 | トップ | モッコウバラ&コデマリ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事