以心伝心

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万葉集一五五二

2011年11月06日 | 萬葉集

夕月夜心もしのに白露の置くこの庭にこほろぎなくも   湯原王

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2 コメント

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Unknown (ステラ)
2011-11-06 14:37:14
千代生さんへ  こんにちは~!

秋らしくないですよね。
今日も雨が降っていますが、蒸し暑いです。

私も検索して調べていますよ。わかりませんもの(苦笑)。湯原王ってだあれ?って感じです。
本当は、漢詩が書きたいのですが体力使うので仮名で更新です。^^
昨夜はトム・クルーズの上海ロケで検索のお客様がいっぱいでした(汗)。
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ステラさんこんにちわ。 (千代生)
2011-11-06 11:05:42
こちらは、まだまだ結構気温高い目、朝晩の冷え込みもあまりないので、綺麗な紅葉は見られない秋かもしれません。

金曜日に駅の方まで買い物に出たら、クリスマスデコレーションが・・・
秋晴れの日でしたので、日向は暑くて半袖の人も見かける日でした。

でも、今年は特に秋が遅くきたから、少し季節がずれているのかしらね?

この歌を調べてみたら、万葉集の時代は秋に鳴く虫(スズムシ・キリギリス・クツワムシなど)をすべて「こほろぎ」と呼んでいたんですってね!

恥ずかしながら始めて知りました。
もしかしたら、国語の時間とかに聞いていたのかもしれないのですが、国語と歴史は好きではない科目でしたので・・・

今の年になったら、ステラさんの書を見て、ちょっと興味を持つようになりました。
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