以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首91

2008年06月08日 | 
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに
   衣かたしき   ひとりかもねむ      後京極摂政前太政大臣

(こおろぎの鳴く霜のおりる寒い夜、むしろの上に衣の袖を敷いて
 私はひとりさびしく寝るのであろうか・・。)

 晩秋のきりぎりすの鳴く霜夜のひとり寝のわびしさ。
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