以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩13

2009年03月20日 | 
柳は初緑を含んで風前に舞い
梅は残香を帯びて雪裏に飄る。

薄みどり色の柳の枝が風に舞い、
梅の花が残りの香りを含んで雪の中を散る。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 花ニラ | トップ | 古川美術館&為三郎記念館 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ステラ)
2009-03-22 13:27:54
千代生さん  こんにちは~!

昨日までぽかぽか陽気だったのですが
今日は雨が降っています。
雪柳がとっても綺麗です。
「柳」がいいですか、ありがとうございます。
この漢詩は、袁宏道という明?のころのもののようです。漢詩は好きなのですが、なかなか上手くなりません・・。
返信する
柳と言う文字が♪ (千代生)
2009-03-22 06:49:07
アクティブな感じで、このような文字は私は好きです。
柳と言う文字が素敵ですね。
柳の新芽が出てきていますから、まさに今の季節ですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事