以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首25

2008年03月27日 | 
名にしおはば  逢坂山の  さねかずら
    人にしられで   くるよしもがな    三条右大臣

(逢って寝るという名をもっているならば、その逢坂山のさねかずらは
 たぐれば来るように、誰にも知られずにあなたを連れ出す手立てがほしいよ・・。)

 さねかずらをたぐり寄せるように忍んで逢いたい恋の歌・・。
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2 コメント

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Unknown (ステラ)
2008-03-28 22:01:37
安房守さんへ  こんばんは~。

わあ、本当ですかぁ?!
これは、ちょっと自信あったのです。
ついに安房守師匠を泣かしちゃったぞ!エヘヘ・・。
偶然なのですけどね。
29番まで書いたけど100番まで続けたいです。
のびのび書くのが好きなので仮名は本当に気を使って疲れます。
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名にしおはば   (安房守)
2008-03-28 21:18:50
この書、イイですね。
バランスが抜群です。
「人」の字の掠れ具合が泣かせます。
返信する

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