以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首88

2008年06月05日 | 
難波江の 芦のかりねの ひとよゆえ
   みをつくしてや   恋ひわたるべき       皇嘉門院別当

(難波の入り江の芦の狩り根の一節ではないが、ただ一夜の仮寝のために
 あの澪標のように身を尽くして恋い続けなければならないのでしょうか・・。)

 難波江の芦の間の短さのような一夜限りのはかない恋。
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