大人の流儀 | |
伊集院 静 | |
講談社 |
読みやすい文章でした。大人らしい男の雰囲気がある人ですね。
酒・ギャンブル・喧嘩・いろんな作家さんとの付き合いとか世話になった人の墓参の仕方など・・。
このような本には、作家の吉行淳之介さんのエピソードが必ずでてきますね。^^
伊集院さんは山口の出身で夏目雅子さんと結婚し、共に白血病と闘われました。
とても好きな女優さんでした。伊集院さんばかり何故モテるのでしょう?。
はじめて闘病について書かれています。今は仙台で篠ひろこさんと犬との生活らしいです。
最後の言葉、映画のせりふが引用してあります。
「あなたは若いから知らないでしょうが、哀しみにも終りがあるのだよ。」
人はそれぞれ他人に話せぬ事情をかかえて生きていて当人以外想像もつかぬものがあるそうです。
伊集院さんってなんでもてるんでしょうね!?
と、私も不思議に思ってしまいます。
作家さんは知的な感じで憧れる人も多いのかもしれないですね
若いとき通ったカルチャーセンターでも、あまり名の知られてない作家のおじさんが、女性に人気ありましたよ。着物きてくる人とかいましたし・・・。
伊集院さん、夏目雅子さんとお付き合いされていたときも、他の女性と付き合っていたそうで・・・テレビで再現されてました。
夏目雅子さんも若いうちに病気になって残念です。目がきれいな女優さんですね
伊集院さんてどんな人なのか読んでみました。
遠藤さんや吉行さんとちょっと違います。
夏目雅子さんとは仕事で知り合ったようですが
既に離婚していて娘さんがいたようです。
女優さんは、知的なイメージに弱いのかな?。
中山美穂さんとか・・。
夏目雅子さんは、本当に綺麗でしたね。
目もキレイでした。
「西遊記」の三蔵法師も似合ってましたね。
「鬼龍院花子の生涯」とか映画を観に行きました。べべさんには古い話かも・・。
亡くなって25年になるそうです。
来月の8月22日は向田邦子さんの命日なので時が経つのは早いですね~。