以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首30

2008年04月02日 | 
有明の つれなく見えし 別れより
    あかつきばかり  憂きものはなし     壬生忠岑

(有明の月がそっけなく見えた。そのそっけなく思われた別れから
 晩ほど我が身の運命をつらく思うときはない・・。)

有明の月とともに思い起こされる恋のつれなさ・・。
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