以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首52

2008年04月28日 | 
明けぬれば 暮るるものとは 知りながら
     なおうらめしき  朝ぼらけかな      藤原道信朝臣

(夜が明けてしまうと、やがて日が暮れ、あなたにまたあうことができると
 わかっているものの、それでもやはり恨めしい夜明けですよ・・。)

 理屈ではわりきれない恋のせつなさ。
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2 コメント

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はじめまして (なつめ)
2008-04-28 23:08:45
巡り巡って、こちらに辿り着きました。
なつめ と申します。

なんだかとても嬉しくなって、コメントせずにはいられなくなり。
花も書も鶴太郎も好きです。
瀬戸内寂聴の源氏物語も観ています。

わたしも、子どもの頃に習っていた書を4年ほど前からまた始めました。
ここのところ気持ちがのらなかったのですが、こちらに出合って、今すごく書きたくなりました。

これからもお邪魔させてくださいね。
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ようこそ~! (ステラ)
2008-04-29 16:32:26
なつめさんへ

はじめまして!
ようこそお越しくださり、ありがとうございます。
なつめさんも書をたしなまれるのですね。
巡り逢えて嬉しい限りです。
書道のブログの方は少ないのでお友達になってくださいましたら嬉しいです。
寂聴さんの源氏物語も観ていらっしゃるのですね。
私もテキストを見ながら楽しみにしています。
お人形がとても優しいお顔していますね。
こちらこそ、宜しくお願いいたします。
一緒に精進いたしましょう~。
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