以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首51

2008年04月26日 | 
かくとだに えやはいぶきの さしも草
    さしも知らじな  燃ゆる思ひを       藤原実方朝臣

(せめて、こんなに私が恋慕っているとだけでもあなたに言いたいのですが
 言うことができません。伊吹山のさしも草ではないが、それほどまでとは
 ご存知ないでしょう。
 火のように燃えあがる私の思いを・・。)

 胸のうちに燃える恋のもの思い。
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