以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首32

2008年04月04日 | 
山川に 風のかけたる しがらみは
  流れもあへぬ  紅葉なりけり      春道 列樹

(谷川に風がかけたしがらみとは、実は流れることもできないでいる
 紅葉なのだよ・・。)
 
 谷川の流れの中に散りたまる紅葉の美しさ。
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2 コメント

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はい、約三分の一です。 (ステラ)
2008-04-04 16:38:32
安房守さんへ  こんにちは。

列樹(つらき)さんと書いたほうが良かったですね。
不親切でごめんなさい。
文英堂の「原色小倉百人一首」という本を参考に使っています。カラー写真が綺麗です。
今日は、頼んでおいた印ができてきましたので
37番から落款を押しますね。
連綿が拙いのに見てくださってありがとうございます。下手なのですが楽しいです・・。
33番を桜の散るころ載せたかったのですが
週末も桜を楽しめそうですね。
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春道列樹 (安房守)
2008-04-04 14:02:18
春道列樹、
この名前の人知りませんでした。
この名前が読めなくて、NETで調べたら(はるみちのつらき)と読むのですね。

百人一首、約三分の一、やっつけましたね。
益々興味深くなられた事と思います
楽しそうにお書きになってるステラさんが浮かんできます。
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