以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首82

2008年05月30日 | 
思ひわび さても命は あるものを
  憂きにたへぬは 涙なりけり         道因法師

(つれない人ゆえに思い悩んで、それでも命はこうしてあるものなのに
 そのつらさに堪えないでこぼれ落ちるのは涙だったよ・・。)

 思うにまかせず涙を誘う恋のつらさ。
コメント    この記事についてブログを書く
« アグロステンマ | トップ | 紫陽花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事