以心伝心

書・旅・本などのメモ。

デュランタ

2009年06月17日 | 四季折々
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蓮の花は泥の中から咲く

2009年06月16日 | 雑感
私が三十代の頃、書道の先生が字を見るとどのような気持ちの状態か解かってしまうと仰いました。蓮のあの美しい花も泥水の中から咲くのです。
人の世界もどろどろしていて、ほんの一瞬綺麗に輝くことがあるとか何とか・・。
かなり凹んでいたわたくしに目を合わせて仰ったので何となく勇気づけてくださったような気がします。自分の人生についてもいろいろお話してくださいました。
今の先生も心が強い。強さと優しさ、優しいことは強いことなのかしら?!
蓮の季節になると思い出すお話です。書を通じていろいろな先生や教室の皆さんから学ぶことが多い毎日です。
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漢詩27

2009年06月16日 | 
帆影帯びて帰る湖ショの月
衣裾留め得たりキカの香。

帆船からの湖のほとりの別荘の上に昇る月を眺めながら帰る。
池を過ぎると、衣服にひしとはすの香りがつく。
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ハイビスカス

2009年06月16日 | 四季折々
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漢詩26

2009年06月15日 | 
日暖かにして魚躍って波面静かに
風軽くして鳥語樹陰涼し。

暖かい日の静かな水面に魚が跳ね
そよ風の吹く木陰に鳥の声が涼しそうに聞えてくる。
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紫陽花の公園

2009年06月15日 | 四季折々

紫陽花が見事な公園でした。
梅雨入りしたのに今日もいいお天気です。






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万葉集七十

2009年06月12日 | 萬葉集
大和には鳴きてか来らむ呼子鳥象(きさ)の中山呼びぞ越ゆなる

                            高市連黒人
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サンゴシトウ(珊瑚紫豆)

2009年06月12日 | 四季折々
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万葉集一三三

2009年06月11日 | 萬葉集
笹の葉はみ山もさやにさやげども我れは妹思ふ別れ来ぬれば
                        
                        柿本朝臣人麻呂
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茄子のピリ辛煮

2009年06月11日 | Weblog
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