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IT業界17年。60代になっても現役で頑張るおばちゃんがアレコレ綴ってるブログです。

またしてもこの問題

2024-10-06 17:40:47 | Work
本ブログになかなかの頻度で登場するNちゃん(アンドロイド並みに感情が表に出ないが、仕事は超絶優秀な27歳女子)のネタです。
とにかく優秀なNちゃん、またしても超難関資格試験に合格しました(汗)
いやぁー今回も十中八九一発合格はないでしょ?
と、マネージャーも私達も思ってたんですけどね?
そこはほれ
アンドロイド並みのNちゃんです。
AIじゃねーの?ってくらいの脳の出来で今回も一発合格いたしまして(汗)

いやぁそりゃね?
忙しい中いつ勉強してるの?ってくらい、彼女の努力は凄まじいんだろうし、めちゃくちゃ優秀なのは分かる。
ですけどね?
常識的な部分がやたらと欠如してるのは如何なもんよ(汗)
(そのあたりのネタに関してはこの辺をお読みください)

合格したことがチーム内に発表され、みんなからも「おめでとう」の声をかけられ朝から上機嫌のNちゃんがまたしても一言
「さて、ご馳走ディナーはいつかなぁ(笑)」
私は勿論聞こえてないふりです。

喫煙所でマネージャーに会った際
「次は何を奢るって俺なんか言ってたっけ?」
と聞かれたので、私は事実だけを伝えたんです。
「カウンターで食べる寿司って言ってましたよ」
「えっマジで?」
「はい。きっと本人もそのつもりだと思います」
「えーーー 寿司ってさぁー高いよ?」
「高いですよね。どのレベルのお寿司屋さんを想定なさって言われたか知りませんが、1万切るお寿司屋さんってないですよね?おそらく」

寿司と聞いて明らかにテンションが下がったマネージャー(笑)
それでもなお、フロアに戻りNちゃん本人に確認を試みた。
「今度は何をご馳走するって言ってたっけ?」
「お寿司って言ってました」
「あ・・・そう。そっか。そうなんだ(汗)」
「はい。お寿司です。勿論回ってないお寿司です」

顔色ひとつ変えず、当たり前に寿司をご馳走になろうとしてる27歳女子。
堂々とした態度にゆるぎのなさを感じます(汗)

遠慮ってないの?(汗)
いや、いいんだけどね。
奢るのは私じゃなくマネージャーなんだから。

むちゃくちゃ難しい試験だったのは認める。
その年齢とそのキャリアで一発合格するのはとっても大変なのは分かってるよ。
けどさ、奢られるのを当たり前と思うのはどうなん?
・・・・いや、いっか。
私じゃなくマネージャーが奢るんだから(笑)

私がマネージャーの立場で、口約束をしてしまったとする。
で、きっとご馳走するんだろうけどさ、ありがたがらないあの態度は本当にご馳走しがいがないんだよなぁ。
ご馳走様でした くらい言ったらどうなん?
って心から思います。

そんなもやもやを抱えながら大勢で一緒に行ったランチの帰り、マネージャーが私達に向かって言ったんです。
「みんなもさぁいろんな試験受けようよ。みんなで意識高く行くってかっこよくない?」
他のメンバーは適当に相槌を打ってたんですが、私はスルーしてたんですけどね、マネージャーが私に向かい
「Mikiさんもなんか受けたら?Mikiさんが受かったらきっと若手にプレッシャー与えるよ(笑)」
と言ったんです。

すると!
すかさずNちゃんが
「そうですよ。私なんかが受かるよりMikiさんが受かったほうがよほどみんなのプレッシャーになりますよ。受けたらいいじゃん。絶対に効果があるに決まってます。私が受かるよりMikiさんが何かに受かったほうがみんなびっくりしますよ。あははははは」

ぶっ殺す!!
覚えとけよ!
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結果そうなりました

2024-10-05 15:51:42 | Work
私達のチームの隣に女性4人、男性4人の親会社専門のカスタマーチームがあるんですが、まぁーそのチームが普段からとっても感じ悪いんです。

何度も本ブログで記事にしていますが(例えばこんな記事)ベテランの3人の女性陣が4人目の新人女性をあの手この手でいびり出すとか、ウチのチームの声がうるさい、香水がきつい、お菓子の匂いがきついから食べるな・・・などなどを事業部長(GM)に訴えたりとやりたい放題。
カスタマーチームからそういったクレームが出る度にGMがウチのマネージャーに改善命令を出してくるんです。
(カスタマーチームとウチのインフラチームは同一事業部で、GMはウチラにとっても上司にあたります)

女性たちだけでなく、男性陣もなかなかで、ウチのチームの派遣さんが業務のことで聞きに行くと
「はぁあ?お前さー調べてから来いよ!」とか「そんなのは俺の仕事じゃない!おれんとこに聞きに来るな!」と突き返したりと、性格が超悪いんです。
勿論、その二人の仕事であり、応える義務があるんですが、相手が派遣だとむちゃくちゃ横柄な態度なんです。
とにかくそんな一癖ありの人たちばかりが集まったチームに、ウチのメンバー全員良い印象を持っていません。

今もきっとマネージャーが私達メンバーに降ろさないだけで、アレヤコレヤとクレームを出してんだろうなぁ・・・とは思っていたんですが、先週、ウチのチームのミーティングで突然マネージャーが
「ウチのチームと隣のカスタマーチームとの間に衝立を設けることになりました」
と宣言したんです。

みんな意図がわからずぽけーっとしていると
「実は、カスタマーチームからずっと、うるさいからなんとかして欲しい、仕事に集中できないから喋らせるな等のクレームがGMに出ていたんですが、遂にGMが決断しました(笑)」
と、最後はニヤついてるマネージャー。
「どういうことですか?」
と、T君が聞くと、更にニヤついたマネージャーが
「チーム会が終わったらパーティション運ぶの手伝って」と、T君に向かって言ったんです。

なんだなんだ 何が始まる?
と、注目してたんですが、マネージャーとT君の二人がよいしょよいしょと天井にも届くかってほどのパーティションを運んできたんです。
こんなでかいやつよく二人で運べたね と、びっくりするくらい、幅も、高さもなかなかの代物(笑)

で、そのパーティションを二人はウチラのチームとクレームばっか言うカスタマーチームとの間におりゃーと置いたんです(笑)
「おっしOK!」
と、ニヤニヤしてるマネージャーとT君(笑)

なんだなんだと人も集まる中、マネージャーが
「これをいっぱい持ってきてカスタマーチームをぐるりと囲みます!」
と言い放ったんです。
その時のカスタマーチーム最年長、社内一性格が悪い男子で有名なH川さんのギョッとした顔といったらもぉ・・・(笑)

「H川さん!ウチのチームがうるさくて申し訳ない。これでもう大丈夫です」
「え・・・これで・・・囲むの?・・・いやあの、事業部長に伝えたのはそういうことじゃなくて・・・」
「聞いてます。うるさくて仕事に集中出来ないってGMに言ってたんですよね?大丈夫です。ぐるーっと囲めばウチのチームと完全に遮断されます!」
「いやだから、GMにはうるさいのをやめろって言ってたわけで・・・・」
「パーティションで囲むよう言ったのはGMです!(笑)」
「えっ・・・」
マネージャーとH川の会話を真横で聞いてた私は思わず吹き出すとこでした(笑)

とっても大きなパーティションなので業者が入り床に打ち付けないといけないらしく、なかなか大掛かりな工事になりそうです(笑)
想像しただけで笑えます。
クレーム軍団とも言えるカスタマーチームの面々が、2メートルほどのパーティションにぐるりと囲まれ、他と一切の関わりを持つな!とばかり、10畳ほどのスペースに押し込まれるのです(笑)

「こんなスカッとジャパンある?」
と、その日のランチはT君と一緒に盛り上がりました(笑)
「ざまぁじゃん?社内一の大所帯、社内一売上出してる俺等のチームにくだらないクレームばっか出してるとこうなるって話だよ」
T君のセリフはまんざら嘘でもありません。

今年のはじめの頃はGMもどちらかというとあちらさん擁護の姿勢だったんです。
カスタマーチームから出る取るに足りないクレームをいちいち受け止め、その度にマネージャーに改善命令を出していました。
マネージャーはGMに対し
「GMはウチのチームの上司でもあるんですよ?なんであちらさんの意向ばかりを聞くんですか?」
とずっと意見していたのです。
裏で何があったのかは分かりませんが、社内での力関係が明らかに変わっているのを最近は末端の私達でさえ感じるようになっています。
その最たる出来事が今回のパーティション囲みなのです。

いやぁーー面白い!
社内での力関係が変わるってマジで面白いわぁ。
私もさぁ~香水の件もそうですが、服装が派手、ネイルが派手、派遣のくせに偉そうだなどなど・・・
他部署の女性たちからのありとあらゆる告げ口に耐え忍んでまいりましたが、残り少ない社会人生活はそういったクレームを受けることなく過ごせるかもしれません。

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その後の結末

2024-10-04 01:48:21 | Work
先日の「完全にキツネにつままれた話」と、「必要以上のことを絶対にしない人たち」でネタになったO谷君はその後どうなったかと言うと、私がキツネにつままれたかと思ったあの金曜日に一度出てきただけで、翌週丸々1週間出てこないという自体になりまして(笑)
結果、マネージャーがいい加減切れて派遣元に「もう今月末で終了にします!」と宣言したのでした。

終了を告げたのが27日の金曜日。
9月最終日である30日の月曜日は残っているけれど、マネージャーを含め私達みんなもう彼と会うことはないと思ってたんです。
んがあああ
そこがO谷君の真骨頂とでも言うんでしょうか(笑)
しれーっと最終日の月曜日出社してきたんですよ。
これには驚きました。

彼の業務は全て他の人に引き継がれているので、特にやることもなく、T樫さんに言いつけられた雑用を午前中はこなしてたんですがね?
午後からですよ。
いくらやることがないからってさぁ、ひどすぎるわぁ。
なんとずっと寝てるんですよ(汗)
腕を組んで、うつむいてずーっと寝てるんです。

30分くらい寝て、悪びれることもなく起き、ふわぁーっと伸びをしてまた寝る・・・ってのを繰り返してました。
今までいろんな派遣さんがいましたが、ワースト3間違いないです。
これが昭和のオフィスならむちゃくちゃ怒られるんでしょうけど、寝てようがなんだろうがその日限りで去っていく派遣を誰も叱ったりはしません。

帰り際、IDカードを持って私のところに来たんですが、お世話になりましたとも、ご迷惑をおかけしましたとの言葉もなく、マネージャーにも誰にも挨拶もなくしれーっと帰っていきました。
本当に体調不良だったの?
と、疑いたくもなるくらい見た目はめっちゃ健康そうでした。

しかし
今後彼はどうなるんでしょう(笑)
あんな調子ではどこで働くのも無理だろうなぁ。
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レベルの違いにただただびっくりする

2024-09-28 16:45:19 | Work
ウチのチームに今月から週2のペースでバイトの大学院生が入ったんです。
今まさに就活真っ只中の彼なんですが、就活中のインターンシップではなく、バイトってとこがポイントでして(笑)

詳しくは書けないんですが、親会社の会長の口利き(というか、グループ総裁でもある会長の気まぐれ?(汗))で
「就活もいいけどウチのグループにシステム会社あるからお金欲しいならバイトでもしたら?すーーぐ入れるよぉー。話とこっか?」
「マジっすか?いいっすか?」
「OKOK話しとくわ!(笑)」
などという会話が成されたかは定かではありませんが、まぁ、当たらずも遠からずだとは思っています(笑)

会長の鶴の一声ででバイトが来るってんで、ウチの会社の上層部は社長を含めとんでもなくバタつきまして、しかも、会長のご意向は
「あんたんとこのインフラ部隊に入れたってよ」とのことだったらしく、ウチのマネージャーは朝イチ社長直々に会議室に呼び出され、
「来週からバイト入れてくれ」と会社命令で言われたんだとか(笑)

社長も、親会社の専務から直々に呼び出され慌てふためいて飛んでいくと、そこに親会社の社長(社長は会長の息子)もいて、
「ひーーーーな、なにごとーーーー」と内心パニクってると、専務の口から
「バイトを雇ってほしい」と、言われたんだとか(笑)

「だから!お前が断るとかなしだから!俺はもう二つ返事ではっはーーーって受けてきちゃったからね!お前の部隊に来週からバイト君が入ります」
「ええええええ ちょっと勘弁してくださいよぉー」
的な会話の後、晴れてバイト君がやってきたと。

グループトップである社長や、会長はたまぁにビル内をウロウロしてるらしいのですが、同じエレベーターに乗ってはならない、とか、廊下ですれ違いそうになったら速やかに道をあけ、どっかのフロアに飛び込め・・・みたいな、ご本人たちの意向とは別に周囲の忖度があったりして、うちの従業員の大半は実際に会うどころか、お見かけしたことすらありません。

そんなこんなでバイト君の初日。
絶対にそうなるとは思ってたんだけどさぁーー オリエンテーション任されたんですよ(汗)

マネージャーには事前に
「あのぉー言っても大学院生ですよね?会長の口利きかもしれませんけど、普通に接していいんですよね?」
と言うと
「・・・・あぁーーーー ま、そうだね。い・・・いいんじゃない?(笑)」
と、苦笑い(笑)

私の他に、Nちゃん、Bちゃんの女子2人もオリエンテーション後の教育係に任命されたんですが、二人共めちゃくちゃビビってたんですよ。
「だって絶対に親会社の社長・会長に報告が行きますよ・・・・。怖い怖い怖い。どう接したらいいんですか?」とビビりまくってました。

まぁねぇ。
気持ちは分からんでもない。
60過ぎてて、社員にはしてもらったけれどいつ辞めても悔いのない私と違い、みなさんはこの先何十年もこの会社にお世話になるわけでさ、会長の肝いりの大学院生と絡んだことが自分の将来に影響したらどうしよう・・・・と、思う気持ちはわかる(笑)
できることなら穏便に、悪目立ちせずサラリーマン人生を過ごしたいとそりゃ考えるわな(笑)

前置きはさておき・・・(笑)
そんなこんなでバイト君の初日、いつも通りオリエンテーションをしたんですけどね?
いつものように、チームに入ってくる派遣さんに説明するような感じで始めたんですが、開始5分で気づきましたよ。
「えええええええええええええええ!!!なになにこのバイト君。すっげーーーーーー!!!」とね(笑)

話を聞く姿勢、態度、理解力、質問力、どの角度から見ても一級品!!
え?
今まで私が接してきた人たちはなんなん??
何度説明しても「打刻機をおしたらそこからお金が発生するんですかぁあ?」とか訳わからん質問を何度もしてくるやつもおったよ?(笑)
そ・それがどーーした。
質問があまりにも的確&一発で理解する処理速度。
私が普段接しいているチームの若者君たちと同じ世代なんだよね?(笑)
ありえないわぁあああああああああああああ
なんでこんなに頭の出来がちがうねーーーーーん!!(笑)

しかもしかも
頭が良いだけじゃなく、礼儀正しいし、めっちゃくちゃいい子なんですよーーーー。
めっちゃくちゃいいじゃんこのバイト君!!
と、私はすっかり惚れ込み、オリエンテーション後マネージャーに確認したんです。
「あの子・・・バイトだけじゃなく、ウチの会社に就職・・・・」
「絶対にない!!(笑)」
と、めちゃくちゃ食い気味&強めに言われました(笑)
「やっぱそうですよねぇ・・・。来るわけないか(笑)」
「絶対に無理。ウチの会社に入ってくる大学のレベルじゃないから。ウチはバイトでしか彼レベルの学生とはお付き合いできません!(笑)」

国立大の大学院生の彼。
返済しなくていい奨学金を貰ってる超絶優秀な子らしく、縁あって会長と知り合い、縁あってバイトでやってきたわけで、将来は超絶有望、一般人が近づけないようなハイレベルな世界で活躍するであろう若者なのです多分。

最近、チームの派遣・プロパー含め、20代前半の若者たちと接し、
「今時の若者大丈夫か!!」と本気で思ってたんですよ。
「この子達がこの先の日本を背負っていくのか。やだぁー心配で仕方ないわぁあ」
と、マジで不安だったんです。

みなさんご安心ください!
日本の未来は安泰です!
上の世界を目指す若者たちはものすごく優秀ですから!(笑)
このバイト君レベルの若者をむちゃくちゃ集め、そこから更にふるいにかけ、エリートだけが集まった日本を支える名だたるの企業様たちは、かなり凄いのだと肌で感じましたよ(笑)
いやぁーーー安心した(笑)
まじ日本は大丈夫でした。
私が生きてる内はなんとかなるわ。
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そんなことあるかぁ?(笑)

2024-09-23 16:43:29 | Work
色んな人がいて、色んなことが起きるのが私の所属するチーム(笑)
先日もめっちゃ珍しいことが起きました。

敬老の日と重なった三連休。
I上さんが連休最後の月曜日前乗りで北海道出張だったんです。
あ、正確には「前乗り出張だった」かな(笑)

というのも、オチを最初に言いますが、前乗り出来なかったんです(笑)
は? どゆこと?
ってなりますやん?

なんと、I上さん。
乗るはずだった飛行機に乗れなかったんです。
欠航だったわけでも、急な体調不良だったわけでもありません。
なんとなんと!
乗る電車を間違え、セントレアにたどり着けなかったんですぅー(笑)
彼が乗ったのは名鉄本線の豊橋行き。
「あれ?これ空港行かないの??」
と、気付いたのが東岡崎ってなんでやねん(笑)
めっちゃ遠くまで行ってるやーーーーん。わははははは

岡崎から引き返したとて飛行機に間に合うはずもなく、観念したI上さんは東岡崎のホームからマネージャーに電話を入れたそうです。
「北海道行けません。セントレア行きと間違えて豊橋行きに乗ったんです。今・・・東岡崎です」
と、聞かされたときはマネージャーもなんと答えてよいか分かんなかったそうです(笑)

このネタを聞いた時、はぁ??間違えるかぁあああ?? ってのが最初の感想(笑)
あ?
そうか。名鉄名古屋駅から乗ったのか?
と、思い直したんですが、マネージャーがすかさず
「違うんだよねぇ。俺も最初そう思ったんだけど、なんと金山から乗っておられます(笑)」
「ええええ?金山から乗って、で?間違えたんですかぁ?(笑)わはははは」
となりました(笑)

名鉄名古屋駅の事情をご存じない方に補足しますと、12路線が2本の線路に乗り入れる、通過型ターミナル駅なんですよぉーー(笑)
え?それで?よく分かんないけど? ってことですか?(笑)

分かりやすく説明します。
例えば東京駅なら、山手線は〇〇番ホーム、中央線は〇〇番ホーム、東海道線は・・・みたいに、ホームが分かれてますよね?
名鉄名古屋駅は、線路が2本しかないので、各路線が同じホームに入ってくるんですよーー面白いでしょ?(笑)
よって、ホーム上は行き先案内のアナウンス&駅員さんのDJのごとくLIVE感のある「次の列車は何時何分〇〇行きですーー」っていうアナウンスが朝から晩までひっきりなしに流れ、12路線分の列車が朝から晩までどの時間帯も5分と空けず、滑り込んでは発車していくのです。
(通過型ターミナル駅なので、名古屋が各路線の起点終点ではないのです)
興味ある方は「名鉄名古屋駅 カオス」とググってみてください(笑)

I上さんが「入ってきた電車に乗ればOKだよね~!」みたいなことが一切通用しない名鉄名古屋から乗ったのなら、まぁ間違えることもあるかもねぇ・・・となるんですが、金山から乗ってなんでやねん!(笑)
しかもさ、東岡崎まで気づかないなんてことあるのおおおおおお?? です(笑)

乗る時、電車に書かれた行き先プレート確認しないの?
私なんて方向音痴だし、普段乗らない電車って新幹線以外興味ないから、何度も何度も確認するけどね。
絶対に間違いない! って確信しないと不安でしょうがないけどね。

で、I上さんどうなったかと言うと、東岡崎から引き返し、金山からセントレア行きに乗り換え、当日便のチケットがないか確認したらしいのですが、北海道行きのチケットはどの便も満席・・・(汗)
客先には翌日9時に入らなくちゃいけないので、翌日7時の便の1枚だけ残ってたチケットを取り、7時の便なのでセントレア近くのホテルで宿泊。
5時半に起きて6時に空港に行ったそうです(笑)

この場合それに掛かった費用はどうなるんですか?
ってことなんですが、すったもんだした挙げ句「本人の自己負担」だそうです(汗)
泊まるはずだった札幌のホテルのキャンセル料、取り直したセントレアのホテル、取り直した飛行機代・・・総額7万ほど(汗)
唯一乗るはずで乗れなかった飛行機代は先払いで領収書が出ているので、これだけは会社持ちになったそうです。

マネージャーが本人負担はかわいそうなので・・・と、経理に交渉したんですが、却下されたそうです。
「急な病気や災害など致し方ない理由ではなく、電車を間違えるという本人のミスであること。そしてこれを認めれば、今後ミスを装い乗りたい飛行機に取り直す輩も認めなくてはならなくなる」
ってのが会社の言い分だそうです。
ま、おっしゃるとおり(汗)

飛行機にギリギリ間に合う時間に移動してる ってのも悪かったよねぇ。
余裕を持って移動していれば、たとえ間違えたとしても、気付いたのが東岡崎だったとしても、そこから引き返しぎりぎり間に合った可能性があります。

しかしさぁーー 何度も言いますが、間違えるかぁあああ??
東岡崎まで気づかないってマジでありえないんだけどなぁ。

「Mikiさんもこんなことが無いよう、セントレア行く際は気をつけてくださいね(笑)」と、笑いながらT君とマネージャーに言われたんだけどさ、2人には言ってないけど、私は絶対に絶対に間違えない確固たる理由があるんだよねぇ(笑)
それはね?
自腹でミュースカイに乗ってるからだよぉー(笑)
ミュースカイと名付けられた空港行きの専用特急なんですけどね?
会社の仕事の移動は、特別な場所(例えば2年前の島根出張のやくもとかね)を除き、新幹線以外の特急料金は認められていないのですが、私は乗っちゃうよね?
だって、早いし、楽だしね。

で、このミュースカイ
あっきらかに車両が違うんです!
つまり、見た目で間違えようがないんですよーーーー。
名鉄名古屋駅の複雑怪奇なカオス状態のホームだろうと、ミュースカイだけは明らかに車両が違うのでぜーーーったいに間違えないんですーー。
私のことは心配ご無用でーーーーーす(笑)
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必要以上のことを絶対にしない人たち

2024-09-23 04:20:46 | Work
前回の記事「完全にキツネにつままれた話」で紹介した、派遣者T樫、N村両名が何故そのような行動を取ったかの考察をしたいと思います。
(大げさぁ~(笑))

前回の記事をザックリ書くと、彼らのチームに欠員が出たのを苦慮したマネージャーが私を導入しようとした。
だが実際には欠員など出ていなかった。
私とマネージャーが勘違いにより増員すべく動いていることを知りながら事実を伝えなかった。
とまぁこんな感じなんですが、その後の話があって、T樫さんO谷君がチャイムとともにさっさと帰った定時後、ひとり残るN村さんに、O谷君が出社してることを知りながら何故黙っていたのかをストレートに聞いたんですよ。

すると・・・
「いやぁー(O谷くんの出社を)ご存知だと思ってました」
といけしゃあしゃあと答えるではありませんか(笑)
「ご存知じゃないですよね(笑)知っていたらマネージャーは私に指示は出さないですよ」
「あぁーー・・・そうなんですかね・・・?(笑)」
N村さんは何故かニコニコと半笑いで、そして言葉の歯切れがとっても悪い。
ニコニコだろうと歯切れ悪かろうとなんだろうと逃さないよ!?
私は次々に言葉を並べ立てた。

「私も知っていれば『O谷君出社してるので増員は必要ないと思います』って伝えます絶対に」
「あ・・・あぁ・・・そうなんですね(笑)」
だから!その半笑いヤメレ!
「私が座っていた場所からN村さんたちの席は遠いし、T樫さんの話によると彼は出社してすぐサーバー室に移動してるんですよね?私に限らず、このチームのほとんどの人は彼の姿を見てませんよ」
「いやぁーーーそうなんですかね・・・?(笑)だって僕は気づきましたけど えへへへ」
だから!その笑いは何じゃ!
そりゃあなたは気づくでしょうよ。だって隣なんだもん。

「私とマネージャーの電話のやり取り聞いてましたよね?」
「あ、はい。聞いてましたぁ(笑)」
「O谷君がいないていで会話が進んでいることに違和感を感じなかったんですか?」
「あぁ・・・はい。あれ?知らないのかな?とは・・・若干あの・・・思いました(笑)」
「ですよね?だったらなんでO谷君います って教えてくれなかったんですか?欠勤しているものと思い込んでいるマネージャーと私に対し、訂正しようと思わなかったのは何故ですか?」
と、私は畳み掛けた。
だってマジで、なんで言わずにいられるんだ?ってのが私の最大の謎だからです。

「えっと・・その・・マネージャーにはマネージャーのお考えがあってそのように指示をされたんだと・・・そのぉ・・・思いまして(笑)」
「なるほど。ではN村さんは、マネージャーにはマネージャーの考えがあり、私を増員しようとした・・・と。そういうことですか?」
「あぁ・・はい」
「それを言うなら、マネージャーの考えは『O谷君が出社しているとは思っていないので増員が必要だと思った』が正しいです」
するとN村さん。
ますますニコニコして(ていうか、途中から完全に笑いながら)
「マネージャーもMikiさんもO谷君が出社してること知ってると思ってましたしぃ・・クックック(笑)勘違いしてるのかなぁ??とは思ったものの・・クックック(笑)」
いやあの笑うとこじゃねーし。
何笑ってんだ。
笑いながらの次の言葉に私はマジで呆れた。
「いやぁーえへへへへ、結果、増員してもらえれば我々も助かりますしぃ(笑)クックック、えへへへへへ」
最後は謎の大笑い。
何だこの人。

まぁ、私が言葉は荒げてないけど結構マジでイラッとしてて、そしてとことん追い詰めるぞ!オーラが出まくってたため、笑って誤魔化せ的な防衛本能発動したのかもしれないですけどね(笑)

それはさておき、これですよこれ。
”結果、増員してもらえれば我々も助かりますしぃ”
N村さんの口から出た本音です。おそらく。

んじゃあ何が助かるのか。
単純に人が増えれば自分たちの電話に出る回数が減るから でしょうか?
いやいやいや それダメでしょ!
(O谷君の出社により)通常通りの3人体制になってるのに、それ以上の増員を「ラッキー!」とか思ってんじゃねーわ!!

「T樫さんもここのところ仕事がキツくてもっと人を増やしてほしいって言ってましたし(笑)だから今日はMikiさんも入ってくれて心強かったと思いますよ(笑)あっ!勿論僕も心強かったです(笑)」
N村さんは私がもう興味をなくし、ほとんど話を聞いていないにも関わらず、アレヤコレヤと言い訳みたいなことを並べてました。半笑いで(汗)

あのさ、そもそもさ、これを言うと話が終わっちゃうんだけどさ、あんたら2人が有能ならO谷君がいないとか、M田さんが休んだとか、まーーーーったく関係ないっての!!
あなた達が言われたことしかやんないからじゃん!!
言われたこと以上に頑張るとか、ぜーーーったいにしない人たちだから、誰かが欠ければ「増員しないと回らない」と手を打とうとするわけじゃんこっちは!!

誤解なきように補足すると、一日あたりの問い合わせ件数、その内容、色んな角度から考えて常時2人が妥当なんです。
2人で足りるんだけれど、各自が休みを取ることを考え3人体制なんです。
問い合わせチーム という専門のチームができる2年前までは、電話はみんなで取り、電話に出た人が対応するというルールでした。
日常業務を持ちながら、電話での問い合わせにみんながそれぞれ責任を持って対応してたんです。
(勿論私も)
ですがチームが大きくなり、大きな案件も増えたため、保守専門のチームを作ろう・・・という流れになり、私達は電話応対から解放されたのです。

派遣で働く人全てがこの2人みたいだとは勿論思っていません。
ですが、私が知る限り、この2人のように「言われたことしかやろうとしない」「必要以上に仕事をしない」派遣さんはとっても多いし、ウチのチームの派遣さんも大半がこっちのタイプです。
極々稀に、意識高く積極的にいろんなことにチャレンジするような人がいます。
大概そんな人は「プロパーにならないか」と引き抜かれたり、スキルを上げて更にハイレベルな派遣先へと旅立っていきます。

派遣で働くメリットは本ブログで過去何度も言っていますが、「責任ある立場にならなくてよい」と、「嫌なら他に行ける」だと思っています。

勘違いしている人が多いですが、「責任ある立場にならなくてよい」の定義は「管理職(もしくはそれ相当の立場)にはなれない」なんですよおそらく。
ですが多くの派遣者は「仕事に責任を負わなくて良い」と思っているんです。
何かに取り組む時、自分の判断で何かを行い万が一トラブった時「何故そんなことをしたの?」と問われてしまう。
だったら言われたことだけやってたほうが問われなくて済む・・・的な?
そんな仕事の仕方つまんなくねーーの?(笑)
派遣とプロパーという立場の違いはあれど、自分の仕事をまっとうするということにおいては何も変わらないと思うんですけどね私は。

「大丈夫です。みなさんも業務があって大変でしょうから、ここは我々だけで乗り切ります!」
なぁーんてやる気見せるだけで、ウチのマネージャーなんて簡単に落ちるよ?(笑)
率先して単価上げてくれちゃうよ?
O谷君の出社に誰よりも先に気づくとかじゃなくてさ、そういう事に気づけ!(笑)
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完全にキツネにつままれた話

2024-09-22 05:59:54 | Work
私が所属する部署に、保守料を頂いている会社さんの様々な問い合わせに電話で応対するチームがあります。
派遣さんばかりの3人体制のチームなんですが、一番最近に入ったO谷君(世界一有名なメジャーリーガーと同じ名前(汗)21歳。今年の春に専門学校を卒業した職場経験ウチで2社目)が、今月に入りめちゃめちゃ休むんですよ(汗)
月曜だけ出てきてあとの4日出てこないとか、水曜だけ出てあとは出てこないみたいな状況が続いたので、マネージャーが派遣元に問い合わせたところ、「実は診断書を出してきたんです」との返事。

なんでも、内科を受診したところ特に異常がなく、内科医の勧めもあり、心療内科に行ったところ、「筋緊張型による片頭痛および体の不調」と診断されたと。
これを引き起こす要因は環境の変化によるストレスの可能性が高いと医師に言われたらしく、本人が
「ストレスを引き起こす現場に行くわけにはいかない」
と言っているんだとか(汗)

マネージャーは当然「契約途中の退場」の流れになるかと思いきや、
「なんとか本人と会話し、行けるようなら出社させるのでもう少し様子を見てくれないか。終了の結論を出すのは来週まで待ってほしい」
と、泣きつかれ、とりあえず退場は一旦保留になったんです。
ところがその翌週である先週月曜日もO谷君は出てきませんでした。
翌日も、その翌日も出社してこないので、どうなってんの?とマネージャーが派遣元に連絡すると、
「えっ?!行ってないんですか??出社してると思ってました。週末本人と話した時は来週は行けるって言ってたんです。申し訳ありません!すぐに本人に連絡します!!」
となりまして。
ここまでが先週木曜日までのお話。

さて、問い合わせチームはというと、月曜の時点で、マネージャーはO谷君の穴を埋めるべく、N村さん(元問い合わせチームのメンバ。36歳独身男子)を一時的にアサインしました。
N村さんを入れることで、従来通り3人体制となり、(O谷君をあてにしてもしょうがないし)しばらくはこの体制で行くしかないね・・・と落ち着きかけた金曜日の朝のことです。
既存メンバーであるM田さん(女性30歳くらいかな?既婚)から「体調不良で休む」と連絡が入ったんです。

嫌な予感がしたのはこの私(汗)
(急遽アサインされた)N村さんとT樫さんの二人体制だとキツイだろうな・・・・どうするんだろ?
と思ってた矢先、九州に出張中のマネージャーから私に電話が・・・(泣)

「もう俺が言いたいこと分かってると思うけど・・・(笑)」
「・・・・問い合わせチームの席に行って電話を取れってことですか?(笑)」
「そーーー!!さすが勘がいいねぇ~(笑)できるっしょ?電話取るだけだもんね」
いやいやいや 電話取るだけちゃうやん(笑)
問い合わせに対応しないかんやん。
「やれるっしょ?このチーム長いんだし(笑)」

まぁーーー適当だわぁああ(笑)適当だけどしょうがない。
私はT樫さんと、N村さんの2人に
「今マネージャーから電話で、2人だけでは大変だから、私もそちらに入るよう指示されました。今日一日問い合わせチームに入ります」
と、声をかけたんです。

9時半くらいでしょうか。
PCその他を抱え、空いているO谷君の席に移動しようとふと見ると、デスクの上にキーボードが・・・。
「あれ?誰かの置き忘れ??」と、私が戸惑っていると、T樫さんが
「あ、あのここはちょっと・・・」
と、歯切れの悪い感じでボソボソ言うんです。
「え?だってここ、O谷君いないから空いてるんですよね?てかこのキーボード誰のなんだろ・・・?」
と、ここで再びマネージャーから電話が入ったんです。

「ごめん。ちょっと念の為確認なんだけどさ、O谷君が今日もいない前提で話を進めちゃってるけど、彼、今日も来てないんだよね?」

え・・?今更?
そりゃ来てないっしょ(笑)
O谷君がいないところを持ってきて、M田さんも休むから私がこっちに入ることになったんじゃん?
O谷君が出て来てたらこんなことにはならないわけで・・・・。

「O谷君休みですよぉ(笑)朝から見かけてないし」
「そうだよね?いないんだよね?」
「はい。いないです」
もしかしたらフロアのどこかにいるかもと、私はフロア全体を見回してみた。
やはりO谷君の姿はどこにもない。
「はい。O谷君休みですね」
「分かった。じゃO谷くんの席に移動して、T樫さん、N村さんと並んで座ってください」
「あの、その件なんですが・・・・」
私は、O谷君の席に何故かキーボードが置いてあること、そして、そこではなく別の場所に座ってほしいみたいな感じであることをマネージャーに伝えたんです。
この時、T樫さんと目が合ったので、マネージャーと会話しながら「ここじゃない方がいいんですよね?」と、T樫さんに向かってジェスチャーみたいに合図したんです。
T樫さんは「うんうん」と二度頷きました。

「O谷君席の前の席を取ろうと思います。電話機をこちら側に向ければ出れるのでそれでいいでしょうか」
「あぁ勿論いいよ。電話に出れるなら問題ないです」

この、私とマネージャーの電話のやり取り。
T樫さんだけでなく、N村さんも勿論聞いてるんです。
彼らの目の前、丸聞こえの状態で会話をしたんですよ私は!

さて、その日はたまたま電話の数が少なく、せっかく入ったのに活躍できんじゃーーん と思っていた10時半くらいでしょうか。
トイレに行こうと席を立った私はフロアを出ていく若者の後ろ姿に目が止まりました。
O谷君に後ろ姿がそっくりなんです。
いやいやいや んなわけがない(笑)
同じ年頃の若者なんてこのフロアにたっくさんいるし、見間違いでしょ。
と、すぐに思い直しました。
だって彼は今日も休んでるし。
休んでるから私が助っ人で入ったんだしね。

そんなこんなでお昼休みも近づいた11時50分。
本当に突然に、目の前の席に誰かいることに気づいたんです。
そこは休んでいるO谷君の席。
だ、誰??? モニターの下の隙間から確かに誰かがタイピングしてるのが見えたんです。
えっ??
誰誰誰??
私はとっさに自分のモニターから左側に顔をずらし、前に座る人物を確認しました。

「お・お・O谷・・・君??」

夢かと思いましたよ(笑)
なんとそこにO谷君がいるんですよ!!(笑)
「え?な・なんでいるの??」
完全にキツネにつままれたと思いましたよ。
「え・・・なんでって・・・あの・・言われても・・・・」
消え入りそうな声のO谷君。
私が焦っていることにビビって引きまくってんですよ。
いやいやいや こっちがビビるわ!
なんでおるんじゃ!(笑)

「い・いつからいたの??」
「朝からいました」
「は?え?は?朝からああああああああああああ??」
「はい。朝普通に出社しました」
何素っ頓狂な返事しとんじゃ!!(笑)
朝からいた だとぉおおおお??
えええええええええええええええ?!
どゆことどゆこと??

パニクってる私にO谷君の横からT樫さんが慌ててこう言ったんです。
「あの、サーバー室で作業をするよう朝指示を出したんです。今までずっとサーバー室に行ってもらってたんです」
は、はぁああああああああああああああああ??

「え?ちょっと待って!!O谷君いること知ってたんですか?!」
「はい。知ってました」
は、はぁああああああああああああああああああああ??
急にめっちゃ腹が立ちました。
O谷君が出社していることを知りながら、T樫、N村の2人は、マネージャーが更に追加で私を入れるべく動いていることを黙認したんです。
M田さんが休もうと、O谷君出社で3人体制は守られたわけなので、私の動員など必要ない・・・という事実を分かっていながら黙ってたってことだよね?

お前らなんなん?!
私とマネージャーの電話聞いてたよね?
「大谷くん休みです」と断言した私のセリフしっかり耳に入ってたよね?
「2人だけでは大変だから、私もそちらに入るよう指示されました。」
って私が言った時、「いえ今日はO谷君出てきてますよ」ってなんで言わんのじゃ!!
どういう了見やねん!!

マジで呆れます。
普通言うよね?
「いえ、今日はO谷君きてますよ」って言うのが普通じゃないの?
なんなん一体!!

私は呆れながらもマネージャーにチャットしました。
「ありえないんですけど・・・O谷君いました」
私以上にびっくりしたのはマネージャーです(笑)
すぐに電話がかかってきました。

「は?え?どういうこと??」
「ですから、いたらしいです。朝から。」
「はぁああああああああああ?なんでそんなことになってんの??」
「私もキツネにつままれたかと思いました。マジでいまムカついてます」
「ていうかさぁ・・・俺、Mikiさんに電話入れる前、T樫さんとチャットで話してんだよ。O谷君いないし、M田さんも休みだから二人で大変でしょ?Mikiさんを導入しようか?ってね」

えええええええええええええええええええええええええええ!!!
アイツラマジ許せん(笑)
本当に何を考えてのことなんでしょう(笑)

次の記事では何故彼らがこのようなことをしたのかについて私なりの解析をしたいと思います。
長い文面にお付き合いいただきありがとうございました。

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女を武器にできない職場

2024-09-16 03:05:34 | Work
ちょっと前の記事「信じればそれは真実」で紹介したシンママ37歳Nさんのその後を書こうと思います。

私が前回の記事を書いたのが8月末。
実はNさん。
あの記事を書く少し前から、何かと理由をつけて会社を休むようになっていました。
時には体調不良、時には実母の具合が悪い、時にはめまいが激しいなどなど。
かと思えば当日の朝、プライベートで用事ができたため在宅ワークにしてほしいとFリーダーに頼み込んで出てこなかったり。
出勤状況が無茶苦茶で、チームのみんなもNさんが休みなのか在宅なのかよく分からなくなっていました。

うちのチームはマネージャーが前月に在宅ワーク勤務表というのを作成し、その勤務表に沿って決められた日しか在宅ワークが許されていません。
Nさんのやってることはチームのルールを逸脱しているし、それを許すFリーダーもいけないよね・・・ってことで、マネージャーがFリーダーに注意したのです。
当然、Fリーダーは今後は急な在宅ワークは許可できない旨をNさんに伝えたんですが、なんとNさん。
9月の1週目から体調不良を理由に会社に出てこなくなったんです(汗)

いくら休んでも有休の範囲であれば問題ないのですが、驚くことに、Nさんは年度が替り半年も経たずして有休を使い切っていたのです(汗)
Nさんは休めば休むだけお給料が差し引かれることになります。
有休を半年で使い切るのも稀ですが、欠勤扱いでお給料から引かれる人もチーム始まって依頼だそうで・・・(汗)

FリーダーがNさんに体調はどうかと連絡を入れると
「風邪をこじらせて肺炎になった。しばらく出社できそうにない」との返事に
「知ってると思うけど有休がないのでこれ以上休むとお給料が減るよ」と伝えたらしいのですが、
「肺炎なので行けません」との返事。

マネージャーたちは大学生の娘さんを持つシングルマザーのNさんの生活を案じ、傷病手当の手続きをするので正式な診断書を出しなさいと伝えたんです。
そうすれば基本給の6割程度は出るので、欠勤が続き給料がなくなるよりもいいのでは? と。

するとですねぇ・・・・
なんと、翌日から出社してきたんですよ(笑)
一応マスクはしていらっしゃいました。

え・・・・肺炎は?
てか、肺炎って入院するんじゃないの??
と、突っ込みどころ満載なんですが、まぁ、みんな大人なので誰も彼女にあれこれ聞く人もおらず、当たらず障らずの対応で今に至るって感じです(汗)

彼女の教育係をしていた若手プロパー2人からも面白いネタが舞い込んできました。
「ずっと黙ってましたけど、Nさんと接するのが本当に苦痛でした」
「僕も無理です。ちょっと前から距離を置くようにしてて、しばらく会話すらしてませんよ」

え?どういうこと?? とびっくりした私が詳しく話を聞くと・・・・
「とにかく、女を出すんです。わかりませーーん もっと詳しく教えてくださーーい って上目遣いにじとーっと見つめてきたり、変なんですよあの人」
逆セクハラじゃん(笑)
「挙句の果てには『私が毎日若い男性陣を独り占めしてるから女性たちに嫉妬されちゃうううう』とか言い出すし。呆れましたよ」

いや、うちのチームの女性たちに限りそのようなことは絶対にない(笑)

「ですよね?僕もそう言いましたよ。そしたら『えーーーH君は知らないんだぁ。女性の嫉妬って怖いんだよぉ?嫉妬されて意地悪されたらH君私のこと守ってね』って言われたときはゾゾゾーってしました。僕無理っすはあの人(汗)関わりたくありません(笑)」
「うわぁー 俺も似たようなこと言われたわぁ。年上の女子は好みじゃないのかな? とか。マジでキモかった(笑)」

もー無理やろ!
このチームでやっていけないって!(笑)

これはあくまでも私の想像ですが、このチームに来て半年。
横について1日中手取り足取り教えてくれるのは2ヶ月でおしまい。
会社帰りに飲みに行こうと誘ってくる男性も居ないどころか、甘えた声でお願いしても怪訝そうに引く男子たち。
「なんだここ!今までと勝手が違う!」
と、感じたんじゃなかろうか(笑)

おそらく、前の職場も、その前の職場も、男性の力を借りてこなしていただけなので、自力でやれる仕事が一つもない。
だけど「そろそろ半年経ってるし、次はPL任せても大丈夫?」とかリーダーは言ってくる。
あぁーー面倒くさい!
そんなのやれるわけないじゃーーーん!!
あーーーやだやだ。会社行きたくなーーーい!!
と、なったんかもね(笑)

今どき、女を武器にって時代じゃないし、特にこのチームは通用しないんだよ。
女どころか、年齢でさえ配慮してくれないんだよ?
分かってる?
「明後日仙台行って」とか、3日連続で22時まで残業してる60代に何の違和感も感じないチームだよ?
甘えた考えは捨てろ!
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どうやらそういう理屈らしい

2024-09-11 13:46:17 | Work
先日の記事「こんなことにイライラする私が大人げないのか?」をご記憶でしょうか。
その件について私なりにとある結論に至りました。

先週水曜日、T君と、例のいつも1万しか持たないNちゃん、私の3人でランチに行ったんですよ。
お目当てのお店が満員で入ることができず、さぁどうしようとなり、T君が
「女性にはウケが悪いかもしれませんけど、たまに俺が行くお店でもいいですか?」と提案してくれ、時間もないしそこでいいよ行こう行こうとなりまして。

大将が一人で切り盛りするカウンターだけの古い小さめの居酒屋さんで、夜はおでんをはじめ美味しいものをたくさん提供してるんだろうなぁ、みたいな片鱗が伺えるものの、内装の古さや、地下1階ってこともあり、明かりの入らない暗い店内はたしかに女子ウケは悪いかもしれません。
ですが、昼のランチは800円とお値打ちだし、カウンターの混み具合からすると知る人ぞ知る人気ランチって感じでしょうか。

あ、画像あります!
唐揚げランチ!


んでーーー
美味しい唐揚げランチを食べ終わり、カウンター越しに大将にお金を払う段になり、大将が困ったように言ったんです。
「申し訳ない。今日思った以上にランチが出ちゃって、お釣り切らしかけてるんですよ。できれば丁度もらえると有り難いんですが・・・」
よくよく聞くと、100円玉が切れかかってるとのこと。
すぐにT君が「僕丁度ありますよ」と小銭が丁度あることを宣言しました。
私は小銭を殆ど持っていなくて、うわぁー1000円しかないなぁ・・どうしよう・・・と言ってる横で、例のNちゃんですわ。
ゆっくりと財布を覗いてたと思うと・・・・
「私1万しかないんですけど」

うっわぁーーー 出た出た出た(笑)
お前今週もか!!(笑)
先週3回も1万しかないって乗り切ったよね?
おそらくですが、彼女の手にある1万円札は前の週と同じ1万円札でしょうな。
(呆れるわ!(笑))

「1万円しかないんですけど」と、1万を握ったまま、みんなが「え、どうしよう、どうしよう」みたいな空気の中、微動だにせず完全ノーリアクション!!(笑)

こういうとき出しゃばりって損だよねぇ(汗)
結局しびれを切らした私が、んじゃぁここは一旦2人分払っとくわ と、Nちゃんの分も立替えたんです。
T君からは小銭800円を受け取り、3人分2400円にして払ったんですよ。
Nちゃんがすかさず「明日払います」と言ってきたんです。

明日・・・・?明日ぁああああ??(笑)
いやいやいや
会社戻るまでに2件ほどコンビニあるよ?
すぐに崩して払うという気はないんかい!(笑)
前の週からずーっと崩していないその1万円札はアナタにとってさぞかし思い入れがある1万円札なんだね(笑)
ランチ立替えてもらったくらいじゃ崩せないと。 はいはいはい

んで、彼女が払うと言った翌日。
ちーーーーーーん・・・・(笑)
なぁーんも言ってこない。
そして払わない。
どうなっとんじゃ!! ですよね。

忘れたか、払う気がないかどっちか分かんないけどさぁ、いずれにせよひどくない?
昨日だけじゃないし、夜の軽い飲みも毎回そうだしさ。
マジあかん。
もう彼女がいるときは参加するのやめようかな・・・などと思い始めた金曜日。
例によって仕事終わりに行くかぁ 金曜だしぃ~~ ってノリで6人くらいで居酒屋さんに行ったんです。

さて終わりのお会計。
一人2000円で・・・となり、相変わらず1万円しかないって言うんだろうなぁ・・・と、気になってNちゃんの方を見ると、なんと!!
1000円札を2枚持ってるんです!!
ほぉーーー 崩したんだ(笑)
いよいよあの1万円を崩したのね。

と、次の瞬間、「Mikiさんに一昨日のランチ代を払います」と、私に小銭800円を差し出したんです。
思わず、「あぁー覚えてたんだ」と出ちゃった私に対し、表情ひとつ変えないままNちゃんがこう言ったんです。
「忘れるわけないです。覚えてます。今日1万を崩したので」

ああああああああああああああ!!
なるほどーーー そーゆーーこと??
と、一気に私は理解したんです(笑)

彼女は払う気がなくて画策してるわけではなく、実は払う気でいるのだと気づいたんです。
ただ、払うタイミングがあくまでも己のタイミングなんですよ。
「借りたお金を早く返さなくちゃ」よりも、自分がお金を崩すタイミングが優先なんです。
「だってまだ1万を崩してないんだから払えないですよね」的な?(笑)
そんなの間違ってるし、人として変じゃない?
と普通ならなるんですが、いやいやNちゃんだもん(汗)
それがNちゃんがNちゃんであることの証明、アイデンティティそのもの・・・のわけです。

では、鳥貴族をはじめ、その他諸々の飲みの席で結局自分の分払わないじゃないか! 
と、一見矛盾してるように思えるんですが、それも彼女なりの理屈で
「だって払わなくていい って言いましたよね?」ってことなんですよ(おそらく)

水曜のランチで、明日払います と言ったのに、払ったのは金曜の宴会の終わりになったのも、彼女的には、何らかの理由で木曜日にお金を崩すあてがあった、しかし何らかの理由でそれが翌日に伸びただけのことで、何よりも優先されるのは「自分がお金を崩すタイミング」であるため、私に言った「明日(木曜日)に払います」になんの効力もないわけです(汗)
払う気があるので「ご馳走様です」も出ないし、立替えてもらって「すみません」ともならない。
鳥貴族も同じ理屈で、「払う気だったのに〇〇さんが払うと言って出しちゃったので」なんでしょうね。
なんなら「私は自分の分だけをお店に1万で支払うことも可能でしたがなにか?」かもしれません(笑)
思い返せば、最初からゴチ確定の宴会や飲みの場は「ご馳走様でした。ありがとうございました」と言うんですよ。
(Nちゃんルールが複雑すぎてよぉ分からん(笑))

当然ですが、あかんあかんあかんいずれにせよ間違ってる! 
と、私は100%思ってます(笑)
思ってるんだけれども、そういう子なのでどうしようもない ってのが結論ですかね。
まだ、理由が何となく理解できて良かったと思うほかありません(笑)
(アホみたいだけど(笑))

しかしさぁーー こういう子がNちゃんまで行かずとも、最近の若い子に多い気がするなぁ。
先輩が奢る、女性は大概奢ってもらえる、奢ってもらったら「ご馳走様でした」をきちんと言う。
男性・女性の給料格差や年功序列。
そんなのが当たり前だった昔のほうが支払いに関してはシンプルだったなぁ・・・などと最近思うんだよね。
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信じればそれは真実

2024-08-23 17:22:57 | Work
今年の春に中途入社したシングルマザーのNさんがなかなか興味深い方でして(汗)
スラッとしたお綺麗な方で、37歳で大学生の娘さんがいるってのも結構なインパクト。
(17歳で結婚出産。22歳で離婚。離婚後通信制の高校で高卒資格を取り、25歳からITの世界へ)

んで、このNさん。
そろそろ半年になるんですが、「あの人どうなってんの?」的な意見がポロポロと出始めました。
端的に言うと積極性がゼロなんです。
仕事に対してだけでなく、チームの誰とも関わろうとしないんです。
隅っこに座り、ほぼ誰とも会話せず、意識的に存在感をなくしているかのようです。

先日のこと。
会社主催の大きな宴会があり、その二次会の席で私はぶったまげるほどの事実を彼女から聞かされることになりました(汗)
いつの頃からか大きな宴会後の二次会は私の占いが開催される・・・みたいな噂が社内に広がっていて、その日も占ってほしい人らが私の近くに集まってきたんですが、その中にNさんもいたのです。
何人か占った後
「私もぜひ占ってほしいと思って。普段あまりお話してないですけどいいですか?」
と、言われ、断る理由もないので彼女の占いが始まったのです。

占ってほしいことを聞いたところ
「この会社でうまくやっていけるか」みたいな内容で、具体的にどういうこと?と聞くと、彼女が過去の職場で経験した話になったのです。
「私、職場の人達とうまくやっていく自信がない・・・というか、自分はやっていけてるつもりなんだけど、なんていうか・・・うーーーん・・・・。誤解されちゃうっていうか、みんなから嫌われるっていうか・・・」
「あぁー。人間関係がうまく築けないみたいなこと?」
「あぁーーはい。そうですね。」

彼女が普段チームのみんなと関わらないように過ごしているのもこういった悩みを抱えていたからかもしれない。
ふと思ったんですが、いやいやいや待て待て。
関わらないようにしている割にはほとんど接触のない私に「占ってほしい」と言い寄ってくるあたり、めちゃ積極的だよね?
人間関係に悩んでいる人が親しくもない相手にこんな風に近寄ってくるかぁ??(笑)

その疑問はすぐに解消されました。
ここからは彼女のセリフに忠実に再現いたします(笑)

「前の職場ですごく尊敬する上司の方がいたんです。他の方は仕事が忙しくてその上司の方が私の教育係みたいな感じで、仕事に関するいろいろを教わってたんですけど、職場では話せないこともあるから仕事帰りにご飯でも食べながら話そうって言われて、週3くらいで一緒にご飯を食べるのが日課になったんです」

えっ!
上司と2人だけで??
私はギョッとしたんだけど、まぁ、とりあえず話を聞くと(笑)

「すごく仕事ができる人だし、親切だし、ご飯食べてても楽しいし。いい職場に入れてよかったぁって思ってたんですけど、その方が課長から部長に昇進されたんです。で、私の教育係から外れることになって」
「へぇ、んじゃ週3の晩ごはんも終わりになったんだ」
「いえ。減りはしましたけど週一くらいで続いてました。」

てかさ、もうこの辺でオチは見えてたんだけど、驚くべきことに私が想定してたオチとはかけ離れてたんです(笑)
「新しい課長候補の方が別の支店から赴任してきたんです。で、その新しい方が部長に代わり私の教育係になったんです」

んんんんーーー
てか、なんでいつまでも教育されんとあかんのじゃ(笑)
すでにその頃はベテランになってんじゃないの?
「そうですねぇ・・・・新しい方が赴任してきたのは私が入って半年後くらいですかね」
半年も経ってて、まだマンツーマンの教育が必要ってどういうこっちゃ(笑)
と、思ったもののそこは突っ込まず話を聞くと。

「新しい教育係の方は部長になった方とは違いすごい若い人で、そのときは主任だったんだけど、ゆくゆくは課長職にと期待されているし、フロアのプロパーの女性たちからもすごく注目されてたんです」
「へぇ~~もしかしてイケメンだったとか?(笑)」
冗談で茶々を入れたんだけどさ・・・・
「え、どうして分かるんですか?(笑)実はそうなんです(笑)あ、でも、私はそんなふうに思ったことはないです。悪くはないけどって程度です。それに私よりウンと年下だし。そんな風に見てませんでした(笑)」
「年下っていくつ下なの?」
「私がその時34くらいで・・・その方は28でした」
いーーーやいやいや
6個だけじゃん!

なんかもぉこの辺りで次の展開が見えてきちゃって(笑)

「教育係なのでいろんなことをその彼に教えてもらうんですけど、その内に夜ご飯でもいきましょうって言われて・・・」
「あぁ・・・行ったんだ」
「はい。でもそれが良くなかったんです。」
「あぁ・・・部長が割り込んできたと」
「えっどうして分かるんですか?(笑)Mikiさんってすごいですね。やっぱり占いするくらいの方だから分かっちゃうんですね(笑)あっでも、彼と食事してるその場に割り込んできたわけじゃないですよ!(笑)」

そんな事はわかるわ!!

「週一で部長とご飯に行ってて、その彼とも週一くらいで食事に行ってたんですけど、しばらくしてある日部長に会議室に呼び出されたんです。どういうつもりであいつと食事に行ってるんだって言われて・・・。先週俺の誘いを断ったのはあいつと食事に行ってたからか!って、すごい剣幕で怒られて・・・」
「あのーー確認なんだけど、その部長とは男女の関係は・・・・」
「ないですないです!!!そんなの絶対にありません!」
「なるほど。そういう関係じゃないのに会議室ですごい怒られたと(笑)」
「はい。怖かったです」
女慣れしてないんだろうなぁ・・・その部長(汗)
職場の会議室に呼んでって・・・・。いやぁー怖いわ。
と、思ったがそれは言わず彼女の話を聞く(笑)

「部長の話だと彼と食事に行ってることをプロパーの女子たちから聞いたらしいんです。あの2人怪しいです注意してください・・・みたいな感じで言われたらしくて・・・」
「あぁーー女性たちからも嫌われたとか?」
「すごい。なんでも分かるんですね(笑)そうなんです。その彼若いしイケメンだから、あっ私は本当にイケメンだって思ったことはないんです。だけど、女性たちからすると許せない・・・ってなったみたいで。私は彼女たちと違い派遣だし、その彼女たちよりウンと年上でオバサンだし。多分そういうの全部気に入らなかったんだと思うんです」

なんかもぉお腹いっぱいって感じなんだけど、本人はすごく真面目に話してるわけですよ。
悩んでる(悩みか?それ(笑))のも間違いないし、人間関係がうまく築けない と思ってるのは紛れもない事実なわけです。

「部長にも怒られたし。でもなんでそんな風に怒られるのか私は理解できなかったんですけど、派遣だし、居づらくなるのも嫌なので、わかりました。もう彼と二人で食事に行くのは控えますって事になって・・・」
「え?ちょっと待って!もしかしてそのイケメン君にカクカクシカジカでご飯行くのやめましょうってゆっちゃったの?!」
「・・・あ・・・はい。なんでもお見通しですか?すごい(笑)」

いやいや 分かるやろ!!
そのなんていうか、天然風の女子から繰り出されるこの手の話はそうに決まってるやん(笑)
「そうしたらその彼が急に・・・だったらちゃんと付き合おうって・・・」
「ええええええええええええええ まじで?」
おいおい そのイケメン君も女慣れしとらんのか!!
あ、待て待て待て。
そう片付けるのはよくないな。
本当に純粋にNさんのことを思ってたのかもしれないしね。

「私はその彼のことをなんとも思ってなくて・・・っていうか、私って昔からそうなんですけど、男の人のことを『好き』ってなかなか感じられないタイプなんです。だけど相手の方は・・・言いにくいんですけど、そう思ってしまうみたいで・・・・」
「いやそりゃそう思うでしょ(笑)」
「そうらしいですね。でも私は本当に尊敬してるから食事に行っただけで、その彼だって気楽な感じで行ってただけなんです。ほんとに告白されるとか夢にも思ってなかったし」

ここからは一気に書きますが、告白されてのらりくらりと返事を交わし続け、部長からは嫉妬心から監視されるようになり
(あ、これはあくまでも彼女の見解です)
女性たちからは意地悪されるようになり(これもあくまでも彼女の見解です)どんどん職場に居づらくなり、極めつけは・・・・
「私のことで部長とその彼が会議室で喧嘩になっちゃったんです(笑)」

は・はぁあああああああああああ??
会社の会議室で?
「勿論私のことを出すわけじゃなくて・・・うーーーん・・・仕事の話での言い合いなんですけど、明らかに二人共喧嘩腰で・・・」
「なるほど。私のことでお互いに根に持ってるからここまでの喧嘩になっちゃうんだ・・・と、感じたわけね」
「そーそーそーです(笑)よかった。私お話が得意じゃないのでMikiさんに分かってもらえてよかった(笑)」

で、結局いづらいので他の派遣先に変えてください と申し出て別の場所に移ったと。
んがああああ またしても教育係の同僚が食事に誘ってきて、またしてもその男性と何回か食事に行き、またしても不穏な空気が流れそうになったので、
「こんなことを繰り返してたら生活ができなくなる!シングルマザーで子供を育てないといけないのに!」と奮起し、派遣ではなくちゃんと就職しようと今に至ると。

「今度はもうそういう目に遭うことはできないので、ここでどうやって過ごしていけばいいのか悩んでて」
「あぁ・・教育係の人から誘われないように・・・とかってこと?」
「はい。距離を置くのがいいと思ってて、だけどそれだと仕事に差し支えるし・・・。で、最近どうやって関係性を築けばいいのか悩んでます」
いや別に2人だけでご飯にいかなくても関係性は築けるけどね。
ちゃんと仕事してればいいだけの話ですけど。

「うちの会社来て半年。二人でご飯行こうって誰かに誘われた?」
「大丈夫です。今のところ誘われてません(笑)私も距離を置くようにしてるので、そのせいかもしれないです」

いーーーやいやいやいや
ちゃうちゃうちゃう!(笑)
ウチのプロパー男子に限ってNさんを誘ってなんとかしてやろう・・・なんてやつおらんし!
前にいたパパ活プロパーHグチさんならあり得るけど、Hグチさん会社辞めたし(笑)

「男の人って軽く食事に行っただけなのに勘違いするでしょ?今後もしそういう風に誘われたら断ればいいんでしょうか」
と、真面目に聞いてくるので
「いやぁーー2人だけ行きましょうって誘う男子がいたらだけど、いないと思うけどねぇ(笑)」
「でも男の人って誘ってきますよねその内に・・・・」

も~~ーー知らん知らん。
好きにしてくれ(笑)
何がしたいんじゃ!!

で、その前の前の職場でNさんに告白した28歳のイケメン君とはどうなったかと言うと・・・・
「辞めてから連絡してません。あっちからもないですね(笑)」
だからあああああああああああああ そういうことじゃ!!

シングルマザー37歳Nさん。
新星の如く現れた強烈キャラ認定です(笑)
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