明け方近くまでファイナルファンタジーと取り組み、寝たのは朝の5時過ぎ。
もっちろんグーグーと夢の中状態の朝の10過ぎ。
旦那が何故か私の部屋に入り、声を掛けてきた。
(普段の土日であれば絶対に起こすような事はして来ない)
「おい!俺は今から土鍋でご飯を炊こうと思ってる」
ん・・? んあ? なんだって?
「土鍋でご飯を炊こうとしてる」
んんん・・・・土鍋・・・?
・・・・なんで?
こちらはまだ寝ぼけ状態。
夢うつつの感じで旦那のセリフを聞く。
「んと・・・なんやて?」
「だから!土鍋でご飯炊くわ」
「んんん?土鍋・・・?え・・・なんで?」
「おいしいかなぁと思って」
「て言うか・・・そんなの勝手にやったらええやん・・・なんでいちいち言いに来るわけよ」
「凄い事が起こった。」
「んもぉ・・なに・・・めっちゃ眠いんだけど・・・」
「あのさ、炊飯器をぴっかぴかに磨いたんだわ」
と、このセリフで混乱する私。
寝ぼけてる頭では『土鍋でご飯』と『炊飯器をピカピカに磨いた』
この二つのワードがどう繋がっているんかまるで分らない。
て言うか・・・・その、ピカピカに磨いた炊飯器で炊いたらええやん?
何故に土鍋???
そこらへんで急に疑問が湧く。
んが、私はかなり眠いのである。
訳の分からん旦那のおしゃべりになんで付き合わんとあかんねん。
「でさ、ぴっかぴかにめっちゃ磨いたらさ・・・おい!聞いてる?」
「んもぉお・・・聞いてる聞いてる。で? なによん」
「すんごい綺麗になったんやって」
そらそうだろ。だからなんや。
私は寝返りを打ち旦那に背を向けた。
眠いねんこっちは。
「おい!おい!」
「があああ んもぉお なによ。綺麗になってよかったやん。ありがとありがと。磨いてくれて」
「でさ、そうしたらさ」
「え・・・? その先があるの?なんやねんもぉおお・・・てか、土鍋でご飯はどうなったん?」
「だからさ、壊れたみたいなんよ」
ん? 壊れたみたいなんよ・・・・・??
何がよ。何が壊れたんよ。
「ぴっかぴかになった炊飯器。ピカピカの状態でぶっ壊れたみたいやわ」
え・・・・・・えぇ・・・・ええええ??
「はぁあああああああああ?? なんでなん!!」
一気に眠気が吹っ飛んだ。
「わからん。めっちゃごしごし磨いたらさ、気づいたら液晶の表示の所がさ、うっすらと消えて行ってたんよね。」
ここでやっとつながった。
だから土鍋でご飯を・・・・なるほどね。
「土鍋で炊くとうまいらしいじゃん?嬉しいだろ?土鍋のご飯が食べれるんやぞ!」
て言うか・・・話をすり替えるな!
土鍋のご飯がおいしかろうと、私はピカピカになってなくていいから、壊れていない炊飯器があった方がいんですけど?
「んもおおおおおお ピカピカでなくていいし、土鍋のご飯でなくていいから、炊飯器元に戻して!」
「いやぁあああ それはできんわ。どうも完全にぶっ壊れた」
「どんな磨き方したんよ!!」
「裏返したり、力入れたり・・・とにかく、むっちゃ磨きすぎた」
てことで、明日の日曜は量販店に炊飯器を買いに行って来ます。
とほほ・・・無駄な出費だわぁ。
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もっちろんグーグーと夢の中状態の朝の10過ぎ。
旦那が何故か私の部屋に入り、声を掛けてきた。
(普段の土日であれば絶対に起こすような事はして来ない)
「おい!俺は今から土鍋でご飯を炊こうと思ってる」
ん・・? んあ? なんだって?
「土鍋でご飯を炊こうとしてる」
んんん・・・・土鍋・・・?
・・・・なんで?
こちらはまだ寝ぼけ状態。
夢うつつの感じで旦那のセリフを聞く。
「んと・・・なんやて?」
「だから!土鍋でご飯炊くわ」
「んんん?土鍋・・・?え・・・なんで?」
「おいしいかなぁと思って」
「て言うか・・・そんなの勝手にやったらええやん・・・なんでいちいち言いに来るわけよ」
「凄い事が起こった。」
「んもぉ・・なに・・・めっちゃ眠いんだけど・・・」
「あのさ、炊飯器をぴっかぴかに磨いたんだわ」
と、このセリフで混乱する私。
寝ぼけてる頭では『土鍋でご飯』と『炊飯器をピカピカに磨いた』
この二つのワードがどう繋がっているんかまるで分らない。
て言うか・・・・その、ピカピカに磨いた炊飯器で炊いたらええやん?
何故に土鍋???
そこらへんで急に疑問が湧く。
んが、私はかなり眠いのである。
訳の分からん旦那のおしゃべりになんで付き合わんとあかんねん。
「でさ、ぴっかぴかにめっちゃ磨いたらさ・・・おい!聞いてる?」
「んもぉお・・・聞いてる聞いてる。で? なによん」
「すんごい綺麗になったんやって」
そらそうだろ。だからなんや。
私は寝返りを打ち旦那に背を向けた。
眠いねんこっちは。
「おい!おい!」
「があああ んもぉお なによ。綺麗になってよかったやん。ありがとありがと。磨いてくれて」
「でさ、そうしたらさ」
「え・・・? その先があるの?なんやねんもぉおお・・・てか、土鍋でご飯はどうなったん?」
「だからさ、壊れたみたいなんよ」
ん? 壊れたみたいなんよ・・・・・??
何がよ。何が壊れたんよ。
「ぴっかぴかになった炊飯器。ピカピカの状態でぶっ壊れたみたいやわ」
え・・・・・・えぇ・・・・ええええ??
「はぁあああああああああ?? なんでなん!!」
一気に眠気が吹っ飛んだ。
「わからん。めっちゃごしごし磨いたらさ、気づいたら液晶の表示の所がさ、うっすらと消えて行ってたんよね。」
ここでやっとつながった。
だから土鍋でご飯を・・・・なるほどね。
「土鍋で炊くとうまいらしいじゃん?嬉しいだろ?土鍋のご飯が食べれるんやぞ!」
て言うか・・・話をすり替えるな!
土鍋のご飯がおいしかろうと、私はピカピカになってなくていいから、壊れていない炊飯器があった方がいんですけど?
「んもおおおおおお ピカピカでなくていいし、土鍋のご飯でなくていいから、炊飯器元に戻して!」
「いやぁあああ それはできんわ。どうも完全にぶっ壊れた」
「どんな磨き方したんよ!!」
「裏返したり、力入れたり・・・とにかく、むっちゃ磨きすぎた」
てことで、明日の日曜は量販店に炊飯器を買いに行って来ます。
とほほ・・・無駄な出費だわぁ。
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