ずっと前に隣のチームの4人目の女子がすぐに辞めていくって記事を書いたことがありますが(その記事はこちら)その現象は今も変わらずに続いています(笑)
今年1月の記事では「主張が過ぎる」というタイトルでそのチームの3人の女性たちがシュレッダーの位置を変えさせた話を書きました。
半年に4~5人入っては辞めるを繰り返し、一旦女性を入れるのはやめようと考えた上層部が20代の男子を入れたんです。
20代の男子は流石にいじめ、イビリの対象にはならず、昨年の春まで3年間ほどいたんですが、そろそろ別の会社に行きたいとの本人の希望で昨年の春に撤退しました。
で、新たに入ってきたのが私と同世代って感じの声の大きな元気のある女性でした。
古参の3人の女子は40代前半から中盤。
60近いような女性なら古参の女子3人の中に入っても気にせず馴染めるだろうと上層部は考えたのでしょう。
んが!!
その女性も半年で突如撤退。
その後すぐに入ったのが女子3人と同世代のすっごくおとなしい感じの女性でした。
したらですねぇ~ 先週月曜から急に出てこなくなったんです(汗)
隣のチームなのですぐに気づかなかったんですが、今週になり「あの人見ないね」みたいな話になり、誰彼ともなく
「先週辞めたらしいよ」と耳に入ってきたのです。
またかっ!!
ですよほんとに(笑)
運用保守の部署に属する彼女たちの仕事は、親会社の社員さんたちのPCの不具合や、Office(ExcelやWordの操作)などの問い合わせに答えるカスタマー。
システム会社なので総務を除いたすべての部署がなんらかのエンジニアのスキルが必要なんですが、唯一エンジニアスキルを必要とされないのが彼女たちのチームです。
OfficeとWindowsPCの操作に詳しければ仕事で苦労することはないし、休日出勤、残業は勿論ありません。
社内で唯一毎日定時退社が確約されているので、結婚し子供を・・・と考えるプロパーの女性たちはみんなこのチームを狙ってたりします。
ま、狙っていても社内異動がほぼない会社なので入れはしませんが(汗)
古参の女子3人の内、一人だけプロパーの女子なんです。
本来であればこのプロパー女子が新しい人に仕事を教えたり世話を焼く役目を担わないといけないんですが
「私はこのチーム内では一番年下だし、他の二人程詳しくないので」を理由に絶対に引き受けようとしません。
確かに女子の中では一番新しいけれど、とはいえもう6年以上いるんだから新人とはいえないのに。
後の二人の女子は派遣なので「派遣なんでそんなことできません」を理由にお世話係を引き受けません。
こうなるとどういう事が起きるかというと、新人は誰からもOJTを受けることなく業務に突入することになるのです。
初日に主任の男性から業務の内容を一通り教わったとしても、実際の業務が始まれば聞きたいこと解らないことは山ほど出てくるのが仕事ってもんですよね。
そんな時気軽に聞ける人がいないってのは本当に辛いと思うんです。
最近こんなやり取りを目にしました。
新人さんがミスとまでは言えないけれど、いつものフォーマットとは若干違う書式でなんらかの書類を作成したようで、それに気づいたベテラン3人の内のボス的派遣女子が
「あら・・・これってちょっと変だね」と声を上げました。
「あーーーほんとだぁ。誰がやったんだろ」
「えーーなになに?あーー知らない。それ私じゃないわ」
と阿吽の呼吸で二人がすぐに参加。
「ミスってほどじゃないからいいんだけど、でもこれって普通はこうはやんないよね」
「うんうん 普通はこうじゃないよね」
「ま、いいんじゃない?普通はこうじゃないけどミスじゃないんだし」
「でもねぇ・・・普通はこうじゃないよね」
「普通はこうじゃない」
「ミスじゃないんだけどねぇ・・・・普通はこうじゃないよねぇ」
ってしつこいやり取りを笑いながらするんです。
この、笑いながら ってのがポイントで、要するにいたたまれないのは新人女子だけで、傍から見ると女性たちが楽しく談笑してるとしか映らないんです。
こんな事を毎日やられたらそりゃ居られんわ(笑)
どのみち派遣なので嫌だったら自社に申し出て派遣先を変えてもらえばいい。
嫌な場所で働く必要はないですもん。
女子が多い職場ってつくづくだめだなぁって思います。
女子が多いというか(こんな事を言うと色々と反感を買うかもですが)結局、女だからとかって話ではなく、誰でもできる仕事だからだと思うんです。
専門性を求められないので、スキルによる差が出しにくい。
スキルの差を可視化できないってことは、誰かを陥れることで自分が上に上がるみたいな構図が生まれちゃうと思うんだよね。
なんだかなぁーーって思います。
スキルでは差が出せないのであれば、親切に教えるとか後輩の面倒をよく見るみたいなことで存在感を出せばいいのに。
まぁでも私が入って4年半。
ずっと変わってないんだからこれからも変わんないんだろうなぁ。
今年1月の記事では「主張が過ぎる」というタイトルでそのチームの3人の女性たちがシュレッダーの位置を変えさせた話を書きました。
半年に4~5人入っては辞めるを繰り返し、一旦女性を入れるのはやめようと考えた上層部が20代の男子を入れたんです。
20代の男子は流石にいじめ、イビリの対象にはならず、昨年の春まで3年間ほどいたんですが、そろそろ別の会社に行きたいとの本人の希望で昨年の春に撤退しました。
で、新たに入ってきたのが私と同世代って感じの声の大きな元気のある女性でした。
古参の3人の女子は40代前半から中盤。
60近いような女性なら古参の女子3人の中に入っても気にせず馴染めるだろうと上層部は考えたのでしょう。
んが!!
その女性も半年で突如撤退。
その後すぐに入ったのが女子3人と同世代のすっごくおとなしい感じの女性でした。
したらですねぇ~ 先週月曜から急に出てこなくなったんです(汗)
隣のチームなのですぐに気づかなかったんですが、今週になり「あの人見ないね」みたいな話になり、誰彼ともなく
「先週辞めたらしいよ」と耳に入ってきたのです。
またかっ!!
ですよほんとに(笑)
運用保守の部署に属する彼女たちの仕事は、親会社の社員さんたちのPCの不具合や、Office(ExcelやWordの操作)などの問い合わせに答えるカスタマー。
システム会社なので総務を除いたすべての部署がなんらかのエンジニアのスキルが必要なんですが、唯一エンジニアスキルを必要とされないのが彼女たちのチームです。
OfficeとWindowsPCの操作に詳しければ仕事で苦労することはないし、休日出勤、残業は勿論ありません。
社内で唯一毎日定時退社が確約されているので、結婚し子供を・・・と考えるプロパーの女性たちはみんなこのチームを狙ってたりします。
ま、狙っていても社内異動がほぼない会社なので入れはしませんが(汗)
古参の女子3人の内、一人だけプロパーの女子なんです。
本来であればこのプロパー女子が新しい人に仕事を教えたり世話を焼く役目を担わないといけないんですが
「私はこのチーム内では一番年下だし、他の二人程詳しくないので」を理由に絶対に引き受けようとしません。
確かに女子の中では一番新しいけれど、とはいえもう6年以上いるんだから新人とはいえないのに。
後の二人の女子は派遣なので「派遣なんでそんなことできません」を理由にお世話係を引き受けません。
こうなるとどういう事が起きるかというと、新人は誰からもOJTを受けることなく業務に突入することになるのです。
初日に主任の男性から業務の内容を一通り教わったとしても、実際の業務が始まれば聞きたいこと解らないことは山ほど出てくるのが仕事ってもんですよね。
そんな時気軽に聞ける人がいないってのは本当に辛いと思うんです。
最近こんなやり取りを目にしました。
新人さんがミスとまでは言えないけれど、いつものフォーマットとは若干違う書式でなんらかの書類を作成したようで、それに気づいたベテラン3人の内のボス的派遣女子が
「あら・・・これってちょっと変だね」と声を上げました。
「あーーーほんとだぁ。誰がやったんだろ」
「えーーなになに?あーー知らない。それ私じゃないわ」
と阿吽の呼吸で二人がすぐに参加。
「ミスってほどじゃないからいいんだけど、でもこれって普通はこうはやんないよね」
「うんうん 普通はこうじゃないよね」
「ま、いいんじゃない?普通はこうじゃないけどミスじゃないんだし」
「でもねぇ・・・普通はこうじゃないよね」
「普通はこうじゃない」
「ミスじゃないんだけどねぇ・・・・普通はこうじゃないよねぇ」
ってしつこいやり取りを笑いながらするんです。
この、笑いながら ってのがポイントで、要するにいたたまれないのは新人女子だけで、傍から見ると女性たちが楽しく談笑してるとしか映らないんです。
こんな事を毎日やられたらそりゃ居られんわ(笑)
どのみち派遣なので嫌だったら自社に申し出て派遣先を変えてもらえばいい。
嫌な場所で働く必要はないですもん。
女子が多い職場ってつくづくだめだなぁって思います。
女子が多いというか(こんな事を言うと色々と反感を買うかもですが)結局、女だからとかって話ではなく、誰でもできる仕事だからだと思うんです。
専門性を求められないので、スキルによる差が出しにくい。
スキルの差を可視化できないってことは、誰かを陥れることで自分が上に上がるみたいな構図が生まれちゃうと思うんだよね。
なんだかなぁーーって思います。
スキルでは差が出せないのであれば、親切に教えるとか後輩の面倒をよく見るみたいなことで存在感を出せばいいのに。
まぁでも私が入って4年半。
ずっと変わってないんだからこれからも変わんないんだろうなぁ。