熱海梅園は歴史が長く1886年開園、11月から早咲きの梅が咲き始め
今年で76回の梅まつりが行われてます。 59品種470本の梅の樹木は
早咲きが11月の初め、さらに中咲、最後に遅咲きと、長く咲くのでお祭りも
長い期間行われてます。 お祭り期間中は全国から見物客の皆さんが
訪れてます。 熱海と言えば梅園、国内で最も早く梅の開花が見られるのは
熱海梅園と言われてます。 2月4日の日でしたがお客様は少なく、ゆっくり見られました。
仲間がどうしても見たい希望があり、立ち寄った次第です。 流し撮りですが、見てください。
熱海梅園を見る前に熱海サンビーチ前の海岸通り駐車場に車を留め置き
お宮緑地内の熱海ジャカランダ並木を仲間と歩きました。今では熱海は
糸川のあたみ桜、熱海梅園、熱海ジャカランダが熱海の3大観光名所となってます。
熱海東海岸の熱海ジャカランダ祭りも6月に開催されて、宮崎の南郷町のジャカランダ
と同じく有名になりました。 長い間自分はジャカランダを追いかけてきましたが、熱海の場所には
多くは足を運んでません。 35年前に宮崎の南郷町のジャカランダを九州までフェリーで出かけ
見てきた過去があり、紫の花には思い出が一杯です。 熱海は姉妹提携都市がポルトガルで縁あって
平成2年に受け継がれたジャカランダを数本植栽した経緯があります。 今では100本近いジャカランダがサンビーチ
海岸前に並び、カナリーヤシ、ナツメヤシ、背の高いパームヤシなどに交じり、素晴らしい海岸線作り上げてます。
中央の背の高いパームヤシの下が長く続くジャカランダ遊歩道です。
話は変わりますが、温泉街であった海岸通りには高層マンションが立ち並び、
温泉地、旅館街はここ5年ばかりで様変わりをしてます。有名な水葉亭、大野屋、さくら屋、等々多くの旅館、ホテル
は店をたたみ、新たな経営で出発してます。 又熱海の駅前には高層マンションが出来上がり、熱海は都内の
通勤圏になってます。 古い熱海駅は5年前に近代的な建物になり新しい熱海のシンボルになってます。
時代は今や急速に様変わりの展開です。