ミツマタの花が次第に咲き始めてきました。花弁は無く赤や黄色の色が
付いてるのは萼の内側の色で、赤や黄色の色彩です。
蕾の硬い頃には銀色の色が目立ち、開花すると赤色、黄色となります。
蕾の時間が数か月に及ぶのが知られてます。 樹木一杯に色彩が
広がるには、なり長い時間を要します。 赤花三椏。
赤花三椏は少しの色付きです。近くに寄ることが出来ません。遠くからの選別。
大輪ミツマタは集合花の大きな塊、三椏の園芸品種、最盛期にはボンボリ
飾りのように見事な花姿を見せてくれます。萼片の黄色い筒形、外側は
白い繊毛で覆われ、内側は黄色くとても目立つのが特徴です。
細い通り道は右にタイリンミツマタが有り
左にはかつて広大な雑木林を私どもが伐採した8年前
去年はツバキの剪定、思い出の細い小道。
直線が造園の親方の仕事場です。今年は
去年の台風19号の被害でタイリンミツマタが折れて
しまいましたが、どうにか春の姿を今年も見られそうです。
去年の姿、3月の光景を1枚。