昨日半月ぶりにキカラスウリの状態を見に出かけて見ました。遠くは
ありませんが、かなり長い間観察してますが、この時期は毎年終焉となり
期待はしてなかったですが、何とオレンジの実がツバキの花と共演してるのに
唖然としてしまいました。 60個近い実はすべて皮だけになり鳥たちの餌になって
ました。見たことのないような光景に、風に揺れる実姿の美しさに我を忘れました。
ツル巻の枝も見え、枝にぶら下がる大きな実、この2月まで美しく残る実が
椿の花との共演は、かつて1回も見たことがありません。
柿の上空やツバキの近辺の実は無くなってます。
6月の蕾 7月の花 10月の実 11月のシワの実 12月のオレンジ色変化
1月の鮮やかな実、2月のツバキの花と共演の最後の実。
キカラスウリの実は、朱実のカラスウリよりは長く実が残ります。
鳥の認識の色は赤が基本で、実の多くが赤色で、赤い実はすぐになくなります
自然の理。しかし下を見てください、未だソテツの葉にぶら下がるカラスウリの朱実も
有ることを報告します。 寒い1日でした。 それでも花き部には春の花を購入する
お客様が沢山お見えになりました。