今日は、176回目(だぶん)の建国記念日で祝日。
主人と海に行ってきた。
(デジカメ~やはり、置いていってもらえば良かったなぁ~)
お父さんがいる日の朝は、どっかお出かけと期待していたミルキー。
いつものように、喜び勇んで玄関へ。しかし無常にも「お留守番」の声。
エ~~~!なんで、どうして!!!
落胆したミルキーの姿に後ろ髪を引かれる思い~
そのわりには、寝椅子とパラソルを借り、本を読んだり、気がついたら寝ていたり、人の多さにあきれたりと、のんびりしてきました。
でもね、ホントに連れていきたかったんだよ、ミルキー。
だけどね、この暑さ。2時間半の電車。(乗り換えもあるしね)
それに、ミルキーはまだ電車に乗ったことないでしょ。(近距離で一度練習してみようね…口輪しなきゃいけないんだよ)
悲しいけど、「犬立ち入り禁止」のビーチかもしれないしね。
今日行ったとこもやっぱり
「18」の代わりに犬のイラスト。
さて、この時季だから、やはりテツのことを書いておこう。
3年前、主人の仕事の手伝いで仕事場の方に泊まった。(息子も)
娘は、遊びに来ていた主人の両親と自宅に。
7月18日、金曜日の朝、娘から電話。「お母さん…(涙声)テツが死んだ」
その、娘の声は今でも耳に残っている。
急遽帰宅。息子は残りがんばって最後まで父親の仕事を手伝った。
帰りの電車で涙があふれて、あふれて…
17日~18日にかけて主人はほとんど寝ることなく、仕事をしていた。
18日午後から2泊3日で両親と娘とドイツへ出かける計画を立てていて、
私は反対したのだが、本人の両親思いと「大丈夫!」、には強く反対できなかった。
仕事を終え、帰ってきた主人と息子。
息子が、無言でテツを幾度も幾度もやさしく撫ぜた。
泣くのを我慢して…でも、その意思に反してやはり涙を止めることはできなかった。
主人はこう言った。
「テツはな、『大将、がんばりましたわ!』って言ってた」と。
そのとき思ったのは
きっと、テツは自分の死を持って主人のむちゃを止めてくれたんだなということ。
「大将、ゆっくりしなはれ」と。
旅行はもちろんキャンセル。
テツのその後をどうするか、
娘は健気にも、知人、市役所、大家さん、獣医さんに電話。獣医さんに然るべき施設を教えてもらい、家族みんなで見送ることができた。
テツが我が家に来た年の夏にも主人の両親が遊びに来ていた。
主人の父が「テツもぼくたちに挨拶したかったんやな」と。
なぜ、この時季なのかというと、
一昨日、昨日と年に1度の寝ずの番の日だったのだ。
その日は、やはり、年に1度の主人の休肝日でもある。
無事に行事を終えた安堵感はテツの思い出につながるのだ。
主人と海に行ってきた。
(デジカメ~やはり、置いていってもらえば良かったなぁ~)
お父さんがいる日の朝は、どっかお出かけと期待していたミルキー。
いつものように、喜び勇んで玄関へ。しかし無常にも「お留守番」の声。
エ~~~!なんで、どうして!!!
落胆したミルキーの姿に後ろ髪を引かれる思い~
そのわりには、寝椅子とパラソルを借り、本を読んだり、気がついたら寝ていたり、人の多さにあきれたりと、のんびりしてきました。
でもね、ホントに連れていきたかったんだよ、ミルキー。
だけどね、この暑さ。2時間半の電車。(乗り換えもあるしね)
それに、ミルキーはまだ電車に乗ったことないでしょ。(近距離で一度練習してみようね…口輪しなきゃいけないんだよ)
悲しいけど、「犬立ち入り禁止」のビーチかもしれないしね。
今日行ったとこもやっぱり
「18」の代わりに犬のイラスト。
さて、この時季だから、やはりテツのことを書いておこう。
3年前、主人の仕事の手伝いで仕事場の方に泊まった。(息子も)
娘は、遊びに来ていた主人の両親と自宅に。
7月18日、金曜日の朝、娘から電話。「お母さん…(涙声)テツが死んだ」
その、娘の声は今でも耳に残っている。
急遽帰宅。息子は残りがんばって最後まで父親の仕事を手伝った。
帰りの電車で涙があふれて、あふれて…
17日~18日にかけて主人はほとんど寝ることなく、仕事をしていた。
18日午後から2泊3日で両親と娘とドイツへ出かける計画を立てていて、
私は反対したのだが、本人の両親思いと「大丈夫!」、には強く反対できなかった。
仕事を終え、帰ってきた主人と息子。
息子が、無言でテツを幾度も幾度もやさしく撫ぜた。
泣くのを我慢して…でも、その意思に反してやはり涙を止めることはできなかった。
主人はこう言った。
「テツはな、『大将、がんばりましたわ!』って言ってた」と。
そのとき思ったのは
きっと、テツは自分の死を持って主人のむちゃを止めてくれたんだなということ。
「大将、ゆっくりしなはれ」と。
旅行はもちろんキャンセル。
テツのその後をどうするか、
娘は健気にも、知人、市役所、大家さん、獣医さんに電話。獣医さんに然るべき施設を教えてもらい、家族みんなで見送ることができた。
テツが我が家に来た年の夏にも主人の両親が遊びに来ていた。
主人の父が「テツもぼくたちに挨拶したかったんやな」と。
なぜ、この時季なのかというと、
一昨日、昨日と年に1度の寝ずの番の日だったのだ。
その日は、やはり、年に1度の主人の休肝日でもある。
無事に行事を終えた安堵感はテツの思い出につながるのだ。