続 お祭りだ～い

翌朝、町の様子を見にグランプラスへ。

町はすっかり片付いていました。

ミルキーも安心して歩けるね。

さて、グランプラスはというと。。。

まだまだ祭りは続きますからねぇ～






あっちでもこっちでも
ビール搬入中。

一体どれだけのビールが飲まれたのだろう。
そして、どれだけのビールがこれから飲まれるのだろう？？？



石畳もきれいです。




そしてバーゲン。
９時半でこの賑わい。

あと３０分遅く家を出ていたら、身動きできなかったかもね。



ここで一旦家に帰る。

そしてミルキーをおいて再び町へ。

前日のリュムソンの悪のヒーロー・ドラゴンや
出演者のみなさんです。





何度見ても、いつ見ても
シャンシャン、かわいいよなぁ。

あ～一式ほしい…





そして、
わが町のスーパースター

サン・ジョルジュさんの登場。



もちろん、みんな集まってきます。



子供をサン・ジョルジュさんに抱っこしてもらって記念撮影する人も。
日本でお相撲さんに抱っこしてもらうと、子供がスクスク育つ…みたいな感覚かな。

サン・ジョルジュさんをのせ、共にドラゴンと闘った馬。
あの人々の興奮の坩堝にいながら、よく大役を果たしたもんだ。





私、もちろん全身を触らせてもらったよ。優しかったよ。




悪役、敗れたり～とはいえ、
やはり人気ものです。






日本から取材にこられていた方にお会いしたので、番組名を教えてもらいました。


▼『知っとこ！』（毎週土曜日朝７時３０分～９時２５分 生放送）
⇒http://www.mbs.jp/shittoko/

の「世界の朝ごはん」のコーナーで紹介されるそうです。
放送は６月の予定。

町やお祭りがどこまで放送されるのかしらね。
なんせ、「朝ごはん」がメインみたいですから。

男性の方がポロリ
「祭りが終わったら、飲んでばっかりですね」

確かにその通りでございます。


さて、ブログを書いている今、火曜日の夜１０時前。

グランプラスではミリタリーバンド演奏中。
そして、その後花火です。

だから、もうしばらく起きていよ～っと。
ウチから一部見えるのよ。

娘は、今日も友達ンち泊。
今年は、思いっきり参加してる娘です。

明日は、子供版リュムソン。
見に行かなきゃ。


祭りはまだまだ続きます。

世界遺産に登録されている お祭り だ～い ⑥

迂回してグランプラスが見えるところへ。

でもこれ以上近づけないよ。

またしても腕を伸ばして
とにかく写す！

ぎょうさんの人ですわ～

ここで一旦帰宅。

お昼寝をして、体力復活…してないけど、
こりもせず
またグランプラスへ。

まだ人がいっぱいいるよ。

大きなスクリーンで
今日の戦い映像を繰り返し流していた。


グランプラスで繰り広げられるリュムソンがいかなるものか・・・














やっぱ、分かりにくいね。

参加型の祭りだけど、とにかく激しい闘いです。
ドラゴンの尻尾…馬の尻尾で作られる…は幸運のアイテムなので、みんな必死で尻尾を取ろうとするのだ。

このときばかりと
若者のエネルギー爆発！

決して参加しよと思わないでください。
自宅でテレビを見て、
「今年もサン・ジョルジュが勝ったな」
が一番ですね。

さて、グランプラスはというと、

夏草や・・・ならぬ、
ごみだらけぇ～兵どもが夢の跡

人がいっぱいで、ゴミだらけ、しかも破れたＴシャツや靴下までおちてる！
半日前は、サン・ジョルジュに闘いを挑んだドラゴンがわが身の勝利を夢みたところ。もしくは、血気盛んな若者達が我先に幸運の尻尾を手に入れようと夢みたところ…

松尾芭蕉さんにしかられそうです。

夏草や兵どもが夢の跡　　　　　（おくのほそ道）

人気のないところに、今はただ夏草だけが生い茂るばかりだが、ここは、かつて義経主従や藤原一族の者たちが功名・栄華を夢見たところである。知るや知らずやこの夏草を眺めていると、すべてが一炊の夢と消えた哀れさに心が誘われる。









＜そろそろわたしの出番～！＞

ハ～イ、おまたせぇ。

こぼれたビールやジュース、ゴミ、おまけに所々馬フ～ン跡
と、後のお掃除大変そう。
早朝、お掃除をするようです。
ご苦労様です。

そんな所へミルキーを連れて行くわけにはいかないので、
留守番ばかりのミルキー。

夜の散歩へ。



娘と息子が幼稚園から高校まで通った母校。

そうだ、今日教会で
娘が小学校１年生の時の担任の先生に会ったのだ。
よく覚えててくださったなぁ。名前も。
結婚式にも参列させていただいた。
先生、全然お変わりなく、若かった。
今も同じ学校でお勤めとか。
びっくりしました。


今年も無事プロセッション（行列）とリュムソンは終わりました。

この祭り、まだまだ続きます。。。

お祭りだ～い ⑤

続々登って来る人たち、
「どんだけ人がいるんやろなぁ～」
人口１０万人の町に１０万人が集まると言われているそうだが、
本当かもしれない。


さて、私たちは教会の中にはいりました。
教会の中で、黄金の馬車が今年も教会裏手の坂道を無事登りきれることを願って待っていました。
（途中で止まると不吉なことが起こるといわれている）

教会の中にいる人たちは、
今か今かと
登りきった瞬間の「歓声」を待っています。

そして、
オ～！というどよめき、大歓声が聞こえると
みんな大拍手。

今年も１年無事に過ごせますね。

そして、聖遺物が納められている箱を馬車から降ろします。














みなさん触れているので
私も触れてみました。

今年も平穏に暮らせますように。

教会裏手の坂道




振り返ると



まだまだ人・人・人・・・・・



何が何やら～
とにかく写す！




学校です。
お仕事を終えた馬が休憩中
（わかりにくいけど）


人ごみを避けての帰り道

この通りも馬の休憩所でした。



お疲れ様でしたね。
みんなにねぎらわれてます。





そして、グランプラスでは
いよいよサン・ジョルジュと竜の闘い（リュムソン）が開始。



何が何やら～
とにかく写す。

屋根の上にも人がいるよ～～～～～！

お祭りだ～い ④

さて、いよいよ黄金の馬車が登ってきます。

圧倒されつつ、とにかく写しました。

すごいです。
感動です。












この感動のシーンが始まろうとした頃
娘から電話「迎えに来れるぅ～？」

「無理！」
薄情と言われようとも、この場を離れなくてよかったよ。

結局娘は徒歩で帰る途中、ちょうどこの坂の下で
行列を見たそうだ。

後で下からの画像をいただこ～っと。

お祭りだ～い ③

さて場所を教会に移しました。

雨がポツポツ…
降りそうで降らない。
そう、この日は絶対雨が降らないと決まっているのだ。
雨をも吹き飛ばすお祭りの熱気！

教会から出発しグランプラスから町を歩き駅前の道をまた教会へと登ってくる。

初めてここで見た。

続々と帰ってきます。















一旦到着した鼓笛隊の人達、黄金の馬車の先頭へとスタンバイ。









またしても何がなんやら～
でも写す！

しかし、こんなに人・人・人・・・・・
なんだぁ～