「いらっしゃいませぇ~」
と言ってくれたわけではないけどね。
久々に日曜ランチをいただきに、《Le Roi Vainqueur》へ。
出迎えてくれたのが、トゥールーズ。
私達が一番のりでした。
「お客さん、こないかなぁ~」とも思ってないと思うけどね。
呼ぶと、
振り向きます。
「あ、お料理来たの?」とは・・・思ったかもね。
前菜は
Le petite nage de queues de langoustines
手長海老(ラングスティン)のコンソメスープ。
尻尾が泳いでいる風・・・って感じでしょうか。
これが、めっちゃめちゃ美味しかった!
「美味しいでしょ~」
隙あらば、お皿に顔をつっこみそうなトゥールーズ。
でもちゃっかりものなので、お皿がさげられるとどっかへ行っちゃった。
「あ~あ、おすそわけなしだったなぁ~他のお客さんのテーブルへ行くか」
なんちゃってね。
メインです。
Bavette de boeuf (脇腹肉のステーキ) きのこのクリームソース
他のお客さんには焼き加減を聞くのに、うちは聞かずにレアで。
主人はいいけど、私はもちぃっと焼いてほしかったなぁ~
でも、1/3ほどしか食べられなかった。残りは主人の胃袋へ。
やわらかい赤身の肉で、お肉って感じではない。焼き方がとても素晴らしく、レアでも肉汁がでてこないし、ソースもとっても美味しかった!!
ここで、登場
ビバちゃん
「肉をお食べですか。私の番ね」
いえいえ、もうおばあちゃんなんだから、だめですよ。
「他のお客さんにお料理が運ばれてくるまで、ここで待ってよ~」
って感じで、ドッコラショ・・・
ビバちゃんもお皿が片付けられると、常連さんで、なんかくれそうなおばあちゃん達の席に移動。
デザートはチョコレートムース
ここのチョコムースはとっても上品な甘さでおいしいの。
でも、食べきれなかった。(これも主人の胃袋へ)
食後酒とコーヒー
う~ん、満足、満腹!
ご馳走様でした。
本日のメニュー
ジョンマリさんの「悪筆」を随分読める、いや解読できるようになったけど、メインの肉の後の字が読めない。