東日本大震災で愛犬を抱えて被災した住民が、身内の捜索や自宅の片付けに力を入れられるよう、静岡県富士宮市のNPO法人「ワンワンパーティクラブ」が22日、愛犬を一時預かる取り組みを始める。
同法人によると、阪神大震災の際には愛犬の世話のために住まい探しや職探しが遅れた家族が多数いた。今回の地震では、飼い主とともに避難所に移った犬がストレスなどから鳴きやまないケースがあり、苦情も目立っているという。
被災者から連絡を受けるとスタッフが自宅や避難所に犬を迎えに行き、預かり先の家庭へ届ける。預かり先の家庭は募集し、ヒアリングして世話ができるかどうか審査。犬の被災前の生活環境も考慮し選ぶ。
問い合わせは同法人、(電)0544・54・1441。電子メールのアドレスはwpc1994@wanwan.org
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032123260104-n1.htm
同法人によると、阪神大震災の際には愛犬の世話のために住まい探しや職探しが遅れた家族が多数いた。今回の地震では、飼い主とともに避難所に移った犬がストレスなどから鳴きやまないケースがあり、苦情も目立っているという。
被災者から連絡を受けるとスタッフが自宅や避難所に犬を迎えに行き、預かり先の家庭へ届ける。預かり先の家庭は募集し、ヒアリングして世話ができるかどうか審査。犬の被災前の生活環境も考慮し選ぶ。
問い合わせは同法人、(電)0544・54・1441。電子メールのアドレスはwpc1994@wanwan.org
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