朝焼けは、雨・・・？

ベルギ―らしいといったらベルギ―らしいお天気。
でも例年のこの時季に比べれば、暖かい。
今年の冬はどうなりますやら？


さて、１１月も下旬。
過ぎていく日々の早いこと早いこと・・・


２０１２年も残り１カ月と１０日ほどやね～

《光陰矢のごとし》



虎徹

獣医さんから処方された塗り薬のおかげで、痒みも治まったようだ。

で、何を思ったか、ここ数日、主人のベッドで気持ちよく就寝の虎徹クン。

そのあまりにも堂々たる、あまりにも無防備な、あまりにも能天気な、


そんな虎徹を許している主人。
（虎徹が重かった～とか、なんやかんや、ぶつくさ言うわりにね(*^_^*)）


でも、昨夜、虎徹は寝室に来なかった。
私達も、そのうち上がってくるやろと寝てしまったんだけど、結局一晩どこに寝てたのかな？と。


ここに寝てました～




今、日本にいる息子の部屋のベッドの上、我が物顔(~_~;)


読書メモ（め～～～ちゃ、久しぶりやっぱ、マメな性格ではないな、私って。）

「賢者はベンチで思索する」　近藤史恵

初めて出会った作家、作品でとても読後感さわやかだった。


続編「ふたつめの月」があるらしい。一時帰国した時に購入しよう。


そして、

「家日和」　　奥田英朗

へ～？前に読んだ「町長選挙」と全然違う。
名前に記憶があり、でも、「家日和」を読んでいくと、別の人かな？と。
やっぱり同じ作家だった。
町長選挙は・・・馴染めんかったけど、「家日和」は短編集で、そういう人いそうだなぁ～と思いながら、読んでます。





綺麗だった朝焼けの空も曇ってきました。

「朝焼けは雨」かな、やっぱり。。。

虎徹、病院へ行く

お尻のあたり、噛みカミ、舐めナメ・・・の虎徹クン。
朝方、こっちまで目が覚めてしまった。

仕事を終えた主人、「皮膚病かな？」と。


触ってみたら、何か出来てる。

「今日の診察時間は夕方だったんじゃない？」

即、獣医さんへ。

待合室には、小型犬連れ２組、
何も連れていないおばちゃん１人。
（おばちゃんは、ヒルズのドッグフードを買いに来ていた。）


で、最後の「患者犬」となった虎徹↑です。


そうそう、診察結果は、「ノミ」。
やっぱ、いるのね～

お注射　２本、赤くなってるところに消毒（赤チンか！？）そして塗り薬。

触診もしてもらい、「いい体型ね！」と。

塗り薬（１週間ほど続けなさいと。）とノミよけ薬をいただいきました。


寒くなるからと油断しておりました。
もっと、夏毛も梳かなきゃね。

でも、いつも以上に、素早い行動のおかーさんだったでしょ。
おとーさんも一緒に行ってくれた。
２人して、「なめる、って何て言うんだっけ？」「かゆいは・・・？」と
待合室で頼りない会話してましたけどね。

虎徹、今日はぐっすり眠れるよ。

１１月３日

世間一般の皆様は４連休の３日目ですが、我が家はカレンダー通り。
でも、私の仕事はお休みなので、久々土曜日ショッピング～

この休み、いつもなら、海へ出かけるのだけど、雨予報。
それでも、前日、「海に行く！」と言っていた主人だが、さすがに今朝のあの雨じゃ、行く気にならないって。


さて、必ず行くのが本屋さん。

主人はブラッセルに関する本を集めている。
なるべく写真の多い本をね(^_^;)

フランス語、全然分からないし、読む気もないけど、
本屋さんの雰囲気が好きなのよね。

今日、初めて行ったのが、この本屋さん

Tropismes Libraires








素敵でしょ～

そこで見つけたのが、

司馬遼太郎　「新史　太閤記」（だと思う）



三浦綾子　「塩狩峠」もあった。

若い頃読んだ本なので、内容はよく覚えてないけど、「自己犠牲」ということを教えられた。


ランチは

La roue d'or














内装がなかなかいいね～

「roue」って放蕩者だって！？


それはさておき、

まず、パン＆バター




主人：ロニョン（子牛の腎臓）マスタードソース




私：ブレ・ア・ラ・リエジョワーズ (Boulet a la Liegeoise)



リエージュ名物の肉団子。
玉ねぎ、赤砂糖、シロ・ド・リエージュ（林檎や洋梨の果汁を黒いシロップ状に煮詰めたもの）、セージの葉などを合わせたソースがかけてある。

甘いです。

付け合わせは　フリッツ。

さすがに、お腹一杯で、食後はコーヒーを。




ちょっと酔っぱらい気味で、
帰ろうか、となったんだけど、雨もあがり、歩き始めると復活！

で、旅行に出かけた事を思えば・・・と、買ってもらいました～







バニがいる(^^♪





ＤＶＤは『Le Concert』２００９年のフランス映画（日本公開２０１２年『オーケストラ!』）


ロシアのボリショイ劇場清掃員として働くアンドレイは、かつては天才指揮者として知られていたが、共産主義政府によるユダヤ人排斥政策に従わなかったため、楽団を追われた過去を持っていた。そんな彼はある日、パリの劇場がキャンセルした楽団の代わりとなるオーケストラを探しているという情報を得る。音楽界復帰のチャンスと思った彼は、追放されていたかつての楽団員達を集め、『ボリショイ交響楽団』としてパリにいくことを計画する。演目はチャイコフスキーのバイオリン協奏曲。アンドレイはソリストとしてある女性バイオリニストを指名する。彼女とともに演奏することもアレクセイの目的であった。それには過去のある事情が関係しており……（ウィキペディアより）

公式ＨＰ→『オーケストラ!』

頑張って観るぞ！

１０月あれこれ・・・

１１月ですね～




いつもより暖かかった１０月でした。



さて、今日は１１月２日。


１１月１日は祝日「万聖節」（Toussaint）。

なので、今日もお休みにし、４連休にするところが多い。

お役所や銀行様などね(-_-;)


学校などは、今週１週間お休み。


でも、うちはカレンダー通り。


この界隈、連休で、お出かけの人が多いようで、静かだわ。
それに、学校（大学も休みみたい）が休みなので、登下校時の賑やかさもない。


虎徹も・・・






たまには？

いや、私が見てないだけで、いっつもこんな感じなんでしょね(^O^)






そうそう・・・とは言ってないか。





(^_^;)




食欲の秋！

ということで、
恒例！？ビバちゃんカフェの日曜ランチ～


１０月は２回も行ってしまったわ。

《その一》

出迎えてくれたのは、トゥールーズ。






主人は「メニュー」を。




前菜：シーフードグラタン



メイン：子羊



デザート：クレームブリュレ　Crème brûlée
カスタードプディングと似たデザート。フランス語で「焦がしたプディング」という名称のとおり、カスタードの上面には、砂糖をグリルやバーナーで焦がした、硬いカラメルの層が乗っている。通常はラメキンの皿に卵液を流し込んで調理し、固まったカスタードの上に砂糖をふりかけて焦がし、器のまま冷して供される。



私は舌平目



食後は、紅茶を。





主人は食後酒。








最近、主人のお気に入り、グラン・マルニエ　Grand Marnier


1880年にアレクサンドル・マルニエ・ラポストルにより生み出されたフランスのオレンジ・リキュール、アルコール度数は40度。

一口飲んだら、火を噴きそうです。


《その二》

一応出迎えてくれたけどね。

ビバちゃん。




前菜

シーフードのスープ（主人）



何と表現していいのやら・・・？のお味でした。

それなりに美味でございましたが。


牡蠣（私）




メインは、この日も主人は子羊で、私は海老クリームコロッケをいただきました。

デザートのチョコレートケーキが絶品でした！
（が、やっぱ全部食べきれず・・・美味しかったけど甘かった）



そして、１０月といえば、

これまた恒例「食品市」

今年もまた、飽きもせず、行ってきました。


お菓子、チョコレートで作られています。
料理学校の生徒さんたちの作品です。



そして、お目当ての

牡蠣！



身が大きく、新鮮！
美味しかったぁ～


それから、ブルターニュ料理の店へ

ここでは、定番のシーフード盛り合わせ





それから、そば粉のクレープ



今回は、留学生２人と一緒に行ったので、主人は奮発！

お菓子などお土産も買ってあげてました。

主人の仕事を手伝いに来てくれるし、
勉強も頑張っている若者へ、ほんの少しの応援を♪
（娘恋しもある？）




いろいろな方にお世話になっています。
ありがとうございます。

それなのに、こんないただきもの・・・




ノイハウスのコーヒーとマロングラッセ。
チョコレートで有名なノイハウス、ベルギー王室御用達“BELGIAN ROYAL WARRANT HOLDER”に認定されています。
コーヒーは初めて。
どんなお味かしらね～楽しみ



最後におまけ




懐かしの街、モンスグッズ