まぁ、可愛い
🎄イブイブの今日はランと二人で過ごしてます。
去年の11月、主人が嚥下障害の検査で入院、食道上部にガンが見つかった。その治療の前にコロナにかかり、敗血症の疑いなど、2度も危篤状態に陥り・・・そんな危機を乗り越え、1月には退院し、放射線、化学治療で通院、訪問看護師さんに来てもらって胃婁生活が始まる。4月には、直接飲食できるようになり、このまま回復するかと思ったんだけどね。
その頃のブログです。
9月、またポリープが見つかり、ガンではないけど、放置すればガン化する恐れがあるとのことで、切除手術を受けることになった。どうやら、難しい場所にあるらしく手術するリスクとして、
*声帯事切除することになれば、声を失う。
*食道を半分切除。ずっと胃婁生活になる。
*ほんのすこしでも器官を傷つけると出血多量で死亡する危険性がある。
そして、何もしなければ、余命3か月、年内もつかどうか、って。
な~んかね、ガンガン言うんだね、ドクターって、患者に直接。最終確認として、言葉の分かる人を連れてこいということだったので、息子に行ってもらった。
そんな危ない手術なんか受けるわけにはいかないよね。
結局、化学療法を続けるということになり、今日に至る。
食事も結構調子よくとれてたんだけど、今月に入り、また何も、水さえも喉を通らなくなって、また息子を呼び出しタクシーで緊急へ。そのまま1週間入院。飲み込めなくなったのは、食道の萎縮が原因だと言われたそうだ。そして、今また、胃婁生活になってしまった。でも水分は口からとれるので、前回よりは少しいいかな。
今日は、食道の拡張治療1泊入院。今までにも、何回か治療してもらったんだけど、間をあけないとダメらしい。でも主人の話だと、今日のはなんかいつもと違うみたいだって。どんな治療がされたのか、言葉が分からないのはツライ。
去年はランと二人ぼっちのクリスマス、年越しだったから、今年は主人と一緒に過ごせるだけでも感謝しなくっちゃね。
でもさ、
病人のいる家庭って、大変だね。主人、本人は元気だし、仕事もしてるし、ただ胃婁で食事、栄養を取らなきゃいけないから、その間動けないのよね。今は9時間かけて注入しているけど、今後は流動食なら大丈夫らしいので、胃婁での食事摂取時間は減りそうだけどね。
な~んかね、主人が悪いわけじゃないけど、優しくしてあげられない自分にさ・・・
心の持ちようにね、あ~シンド
遠く離れて暮らしていることをいいことに、主人の両親、実父の面倒を看ることなく、義妹家族や母と妹に任せっぱなしだったことを今頃悔やんでみても・・・
大腸がんだった父、入院しているときに一時帰国できたし、最後に会うことができたけど、母や妹(当時独身)はどんな思いで過ごしていたんだろな。。。
コロナがおさまってきて、一時帰国をそろそろ考えてるんだけど、春かな?夏かな?できるかな?
母が元気なことに救われる。
寒さは緩和されたんだけど、雨続き、灰色の空が続く。
またしても、気持ちが
さて、と。ランの散歩行きますかね。
本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございました
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