こんなにいいお天気なのにね・・・



静かな静かな、1週間の始まり。
昨日、22日はお隣りで仕事をしている息子の誕生日。
やはり、自宅待機らしい。
国境も閉鎖されているし。。。
今朝、日本のニュースをみて驚いた。
イベント開催、お花見、遊園地などの再開・・・
あんなに、人が集まって、大丈夫なの?
ヨーロッパで感染者が増えているというのに、なぜ旅行する?
オリンピック開催、もう無理でしょ。なぜ、日本から発信しない?
もう一つ、忘れてはいけないこと。
昨日22日は、テロから4年。
こちらは、まだ条件付きで外出は許可されていることもあり、
公園など、結構散歩する人がいたようだ。
もちろん、いつもに比べたら、少ないけど。
ランだって、散歩に行かなきゃね。
朝は主人、夕方は私。
散歩コースは、歩道が広いところを選び、公園は外周を歩く。
信号待ちしているときなど、つい、周りを見渡し、人との距離を気にしてしまう。
午後8時の拍手と励ましの声は昨夜も響き渡った。
昨夜は窓を開けず、部屋の中で拍手!
というのも、娘から「窓を開けないでね」と言われたので。
この距離でも、感染の恐れがあるの!?
発症していないけど、感染している人がいるかもしれないからね・・・
でもね、お互いに顔をみて、大丈夫だよね、って安心できる瞬間でもあるような気がする。
テレビでは、
感染予防について、体調が悪いときの対処、家事、庭仕事などをして、日々のルーティンをこなしましょうなどのアドバイスが繰り返し流される。
フランスのテレビは画面の片隅に、"Restez chez vous" "Restez à la maison"の文字。
日本も決して、油断しないでほしい。
さて、昨日、コミューンからこんなお手紙が届いた。

切手が貼ってなかったので、コミューンの人が直接配達してくれたのかな。
《Cellule d'accompagnement des personnes isolées》
「孤立した人々のために支援」
この孤立の意味は、高齢者の独居世帯ということでしょうか。
主人にも同様にお手紙が届いています。とてもありがたいことです。
支援内容は
・温かい昼食の配達
・食料品などの買い物
・薬局に薬を取りに行く
など。
相談窓口の電話番号も記され、しっかりサポートすることが書かれていました。
最後に「家にいましょう、あなたのためにも他の人のためにも」とありました。
ありがたいなぁ~と読みつつも、
すっかり高齢者の仲間なのね・・・
さて、コミューンのHPものぞいてい見ました。
すると、な~~~んと!!!
【動物とその飼い主の間の感染は科学的に証明されていないことを思い出してください。あなたの動物を捨てないでください、彼らもあなたを必要とします。また、飼い主の不在時に世話をするために、協力できる隣人を紹介します。不可能な場合には、猫や犬のシッターに頼ることも考えてください。あなた自身、あなたの愛する人、そして四本足の友人の世話をしてください!】捨てる人がいるの!酷い話ですね。ただ、病気のために泣く泣く手放さなくちゃいけない人もいるでしょうね・・・