”家づくり”を通しての学び・気づき・・・マイホームを建てるって!?

家創り・・・家造り・・・家作り・・・って
”家づくり”のことをいろいろな視点から話をしていきたいです。

090917 第6弾!?・・・あっていますか?・・・環境がキーワード

2009年09月17日 01時15分39秒 | 長持ち住宅の手引きの話・・
自分はこの世にかけがえのない宝であ
る。自分を尊ぶとき、人を尊び、また
人からも尊ばれる。

自分・・・
人・・・
それが自身へ
“情けは人のためあらず”・・・ならず?・・・
そんな言葉が頭の中を・・・
それと・・・
結局は、自分自身の確固たる信念?みたいなものも・・・脳裏を・・・・
尊ぶ・・・
これって!?ある意味感謝の心でもあるのかなって・・

かけがえのない自分・・・宝
そして感謝の“こころ”が・・・・なんですね。(*^_^*)

さて、第6弾!?
住宅を長持ちさせると環境への負荷が低減する

地球環境問題は、社会や人類の持続可能性をも脅かす重大問題です。
日本のエネルギー起源CO2は増加傾向にあり、特に住宅・建設部門における排出量は
全体の約1/3を占め、現在も増加を続けています。
 また、産業廃棄物については、住宅の解体等から大量に発生しています。
 このため、住宅がまだ利用できるにもかかわらず、居住者の都合や社会情勢によって
取り壊されてしまっているという無駄をやめ、きちんと手入れをしながら長く大切に使
って行く「持続可能社会」へ転換していくことが求められています。
 環境負荷を低減していくことは、私たちが将来の世代に対して負っている責任です。

・・・・とあります。
ちなみに・・・建設産業関連の廃棄物排出量という円グラフを見ると・・・
建設業の占める割合は18.1%となっています。
平成17年度当時で42,200万t・・・・計算すると7638万t
あまりピンと来ない数字ですがものすごい数字だと思います・・・(笑)
この対応を・・・最後は一人一人で・・・一人一人の意識から・・・ですね!!

二つの行き先を用意しました。投票にもなります。よろしくお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 一級建築士へ
にほんブログ村
一級建築士のランキングへ行けます。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
住まいのブログ自体のページへ行けます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

090916 第5弾、住宅を長持ちさせると住宅が資産になる・・・今は土地!?が・・・

2009年09月16日 06時27分56秒 | 長持ち住宅の手引きの話・・
気ついたらすぐする。さっさと行動す
る。それが成功の第一条件。チャンス
はいつも目の前にある。

なんですね・・・まさに成功の第一条件・・
分かってはいるんですが・・・あまりにも多くの物が一度に目の前に!?
優先順位をつけてしまい・・・これはこれで正解なんですが
実は、さっさと・・・すぐやっていれば終わっているものも多々???
はぁ・・
今ため息が出るくらい大きな課題が一つ・・・
明日の17日がタイムリミットって自身の中では・・・

ところが・・・まだ準備不足で・・・
これも・・溜めて溜めて・・・溜めてここまで来てしまっている!?・・・ふぅ・・・
泣いても笑ってもあと24時間・・・・
頑張るしかないですね。(悲笑)

そんな中で・・・長持ち住宅第5弾です。
住宅を長持ちさせると住宅が資産になる

資産としての住宅
現状、住宅=負債というイメージ・・・住宅ローンの返済が終わると資産価値が“ゼロ”
世代を超えて利用し続けることができ、住宅が本来もつ価値に見合った評価が適切に・・・
住宅=資産・・・に
将来的にその住宅を売ったり、貸したりすることなども容易に・・・・とあります。

住宅ストックの社会資産化
現在、我が国の国富(社会的資産)に占める住宅資産の割合は1割にも満たない・・・
日米の比較の柱状グラフがあります。
ちなみに・・・
日本・・・・・住宅(9.1%)、その他(45.7%)、土地等(45.2%)
アメリカ・・・住宅(30.6%)、その他(46.6%)、土地等(22.8%)
となっています。・・その他の説明はありません(笑)
土地の資産は、アメリカの倍?(比率)・・・・土地神話!?・・まだ健在??(笑)
住宅が資産に・・・そんな“いえづくり”が◎ですね。うん

二つの行き先を用意しました。投票にもなります。よろしくお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 一級建築士へ
にほんブログ村
一級建築士のランキングへ行けます。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
住まいのブログ自体のページへ行けます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

090915 第4弾・・手引きのお話・・

2009年09月15日 06時39分35秒 | 長持ち住宅の手引きの話・・
感謝の心は、あらゆる営みの原点であ
り、初心である。折り目節目に原点に
帰ろう。苦しみにうちひしがれたら、
太陽を仰ごう。

太陽・・・くしくも・・・“心に太陽をかかげよう”って今ブログを書いた所です。(笑)
(こちらのブログです。お時間の許す方はご覧くださいませ “心に太陽をかかげよう”

感謝の心・・・
営みの原点・・・
初心・・・
原点回帰・・・
そして太陽・・・

この太陽は、空に燦々と輝く太陽であり・・・
時には、その“こころ”の中にかがやく太陽でもあるのかなって・・思います。
感謝の“こころ”という太陽!?(笑)
これは“こころ”に中に燃やし続けたいですね(*^_^*)

さて、長持ち住宅・・・手引き編・・第4弾
住宅を長持ちさせると住居費負担が軽減する。

住宅を長持ちさせるためには、建設や維持管理に相応の投資が必要になりますが、
世代を超えて利用していくことにより、一世代あたりの住居費負担は現在より軽減される
ことが期待できます。
 その分を、より快適な暮らしを実現するために、住生活の向上や教育、福士、余暇活動
などに充てることが可能になってきます。
 住宅を長持ちさせることで生まれる「ゆとり」は、成熟社会にふさわしい豊かさで実感
できる社会を実現してくれるでしょう。

・・・と・・・こうしてあらめて文章に打ち直すと・・・実は自身は一番勉強に(笑)

なるほどね・・・こういう観点でって(笑)
すみません・・・・・自分自身も一緒に!?・・・
“いえづくり”・・・深いですね。(*^_^*)


二つの行き先を用意しました。投票にもなります。よろしくお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 一級建築士へ
にほんブログ村
一級建築士のランキングへ行けます。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
住まいのブログ自体のページへ行けます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

090914 第3弾・・・・長持ち住宅の手引き・・・・時代の流れ!?

2009年09月14日 06時48分38秒 | 長持ち住宅の手引きの話・・
自信が仕事を推し進める。強い信念が
事を成就させる。

自信・・・
信念・・・
成就・・・
凄い言葉の羅列ですね。
自身の“こころ”が成功を生むと言った!?・・・そんなところでしょうか??(*^_^*)
短い文章の中に成功の秘訣が・・ですね。

さて、長持ち住宅の手引きのつづき・・・
「つくっては壊す」から「長持ちさせる」時代へ

成熟社会では長く使う事があたり前
これからの成熟社会では、人口・世帯数ともに減少していくことが予想されるため、
これまでの成長型社会のような都市への人口集中や地価の上昇などを前提として、住宅を考えることは難しくなります。
開発圧力は小さくなり、まだ使える住宅が取り壊されてしまうという事例は、大幅に減少していくと考えられます。

今後は、まだ利用価値のある住宅を長く使っていくことが求められるような市場に変化していくものと考えられます。
また投資した資本・資源が、長持ちせず、早々に解体、撤去され、ゴミになったのでは、経済的観点からみても、地球環境の観点からも、持続可能な社会は形成できません。
このように、住宅の長寿命化への取り組みを進めることは成熟社会において大変重要であるといえます。

・・・・とあります。

人口と世帯数のグラフがあります・・・
人口は平成17年がピークで・・・・そこから下降曲線に・・
世帯数は、平成27年にピーク予想?そこから横ばい的に下降曲線で・・・
そのピークのずれの考察は書いてないので・・・なんでですかねぇ??
ちなみにそれぞれのピークは・・・人口が122,768,000人、世帯数50,600,000世帯
“いえづくり”と人の動き(動向)は密接に関係・・・つづくですね。

二つの行き先を用意しました。投票にもなります。よろしくお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 一級建築士へ
にほんブログ村
一級建築士のランキングへ行けます。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
住まいのブログ自体のページへ行けます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

090913日分として・・・ なぜ住宅が長持ちしないのか?

2009年09月13日 23時59分59秒 | 長持ち住宅の手引きの話・・
朝、目が覚めたら、サッと起きる。早
起きをする。それは「わがまま」を除く
簡易にして確実な実践である。

今日その実践を早速・・・
今、3時をちょっと回ったところです。(笑)
昨日の分・・13日分を夜書こうと思っていながら・・9時過ぎにに眠ってしまった。
家族の中で一番早く・・・小2の子どもよりも早く(笑)
ふと目が覚めたのが2時半・・
そのまま・・・

そうしたら、この今日の言葉が・・・厳密にいえば昨日ですが・・・
13日分として掲載させて戴きますね。(最近タイミングがずれてきてしまっていますね)
さて、今日は・・
すっかり飛んでしまっていた長持ち住宅の手引きを・・第2弾!?(目次を入れて3回目)

なぜ住宅が長持ちしないのか?
国民の新築志向・・・
「住宅を購入するとしたら、新築がよい」とする割合が国民の8割を超えています。
「間取りやデザインが自由に選べるから」41.9%
「すべて新しくて気持ちが良いから」34.4%
「中古は、耐震性や断熱性など住宅の品質に不安があるから」10.6%
(%は、円グラフの数字を私が抜粋して記入しています。)などの理由から、
既存住宅を長持ちさせるよりも、新築住宅を建設・購入することが志向されていました。

生活水準の向上による住宅の更新
生活様式は大きく変化し、空調や給湯などの設備や、ドア、サッシなどの建具、建材はめざましく進化しました。また、豊かでゆとりあう生活へのニーズから居住面積が時代とともに拡大してきたことや、世帯人数の変化や子どもの成長といったライフステージの変化に応じて、広さの確保や間取りの変更といったニーズが発生し、それらに対応する必要も生じました。このため、こうしたニーズに対応できない住宅は取り壊し、ニーズにあった住宅を新築することにより変化に対応してきました。・・・・・とあります。

右肩上がりの社会経済情勢では新築が狩猟
戦後の日本では、人口増加、都市化の進展、経済成長が続く社会経済状況の中で、土地神話といわれるような地価の右肩上がりの時代が続いてきました。
成長の続く経済では、将来の所得の伸びや地価の上昇なども期待でき、新築住宅の取得に対する投資をそれらの増加でまかなえるだろうと考えやすかったと推測できます。
また、土地を高度利用しようとする経済活動によって、まだ使えるはずの住宅も取り壊され、より利用価値の高い高層ビルなどへ変化していきました。・・・とあります。

すみません・・・・・
そのままの形で文章の掲載を・・・ちょっとはしょりにくかったので(笑)
(はしょる・・・って方言??(笑))
最後の経済の部分のまとめの文章は、地域によって若干異なる傾向も!?
ただ・・・
使える住宅を取り壊し・・・という部分はその通りですが・・・

添付の円グラフを見ると・・・・
新築が良いと思う理由の中に(上記がベスト1,2,3)
「人が住んでいた後に住みたくないから」・・・が9.6%もあります。
新しい物好きの日本国民の体質?みたいなものがここに感じ取れるような気がします。
まぁ、上位2番目の「すべて新しくて気持ちがいいから」(34.4%)・・・
単純に新しいものがいい!?って言う部分だけで・・軽く4割を超えている
なぜ長持ちしないのか?・・のここが原点なのかなって気が個人的にはしていますが(笑)

車とかって・・・
この日本人の気質をうまくとらえていますよね・・・
かつては4年に一度のフルモデルチャンジ・・・数年に一度のマイナーチェンジ・・・
その新しい物好きの気質をうまくくすぐっていました。(笑)
住宅に関しても・・・
モデルハウスや展示場・・・流行みたいなものも確かにありますね・・・同じだ(笑)

そんな流行に左右されない“いえづくり”が出来るといいんですが・・・ねぇ(笑)
ちょっと長くなりました。
また、数時間後によろしくお願いします。m(_ _)m

二つの行き先を用意しました。投票にもなります。よろしくお願いします。
にほんブログ村 住まいブログ 一級建築士へにほんブログ村
一級建築士のランキングへ行けます。

にほんブログ村 住まいブログへにほんブログ村
住まいのブログ自体のページへ行けます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする