「弱ったなぁ」をバネにせよ
弱ったこと、困ったことは、飛躍への踏み台。
知恵を絞り、苦心を重ねて跳ね上がれば、
困難も打開されていく。
“いえづくり”・・・
その資金計画をしていく中で住宅ローンを利用する方が多いです。
その住宅ローン・・・
必要なだけ借りることが出来るのか??
基本は、年収をベースとして年収の○倍までという暗黙のルールがあります。
(金融機関によってその○倍というしばりは若干違ってきます。)
私が“いえづくり”をする頃は5倍が目安とされていました。
400万の年収なら×5=2,000万がおおよその限度額の目安みたいな・・・
実際・・・7倍くらいまで借りることが可能なケースもありますが・・・
年収に占める住宅ローンの返済率が高いと昨今の事情からすると破たんするケースも!
(年収が下がったり、リストラ、転職をするケースだって昔?よりも多くなった?)
坪単価話に戻しますね・・・
昨日の坪単価のお客さんでの試算をしたモノと(お客様目線での支払の目安金額・・・)
実際の工事費の総額に差が出てくるケースが多い??
なぜ??
車なら車両本体価格と乗り出し価格の差というモノが認識できている(ある意味想定内?)
ところが・・・
家という単位になるとその差額が単純に車と比較をすると桁が違う!?っていうコトも・・
それ以上に課題?問題?なのが・・・
坪単価でそもそも話をしていた事なのかなぁって思います。
以前お話をしたかもしれませんがこんなケースがありました。・・・
知り合いの”いえづくり”の時のお話です。(施主が知り合い)
今度家を建てたいので坪単価どの位だか教えてほしい!って言われました。
大体の目安で・・・■■万円位を想定しておいてもらえると自由度が高いって返事を
なるほど!?・・・■■万円位で大丈夫なわけねって
結果、その後どうなったのか?
“いえづくり”のパートナーは別のハウスメーカーさんになりました。(苦笑)
なぜ?
私が言った・■■万円位・・・
請け負ったメーカーのチラシに○○坪の場合はいくらっていう表示があった・・・
その坪数に私が言った・■■万円位という金額をかけた結果の数字の金額・・・
そのチラシに載っていた金額との開き・・・
軽く車が買える金額以上に開きが出てしまっていた・・・
いくら知り合いだからと言っても数百万の差を埋めるコトは出来ませんでした。
しかも?
その決定権は、大口スポンサーの親御さんにあったので・・・
むしろ?
坪単価・■■万円位といった私はぼったくりの?悪モノ状態だった??(苦笑)
(これは後で聞いた話ですが、当時は知り合いに迷惑をかけてしまいました。(泣笑))
ところが・・・
そのご話が進んでいく内に状況が変わってきたんです。
実は・・・
そのチラシ広告の数字って
車でいう所の車両本体価格のみ(しかもエアコンもない(苦笑))
っていうコトは乗り出し価格までには相当の上積みをしないといけない!?
気がついた時には、契約をした状態で・・・
尚且つPLANも進んでいて・・・
しかもちょっとした変更をかけると(単純にコンセントを一つ増やすだけでも)
都度、変更金額が生じて(しかも加算式なので総額が最後まで見えないまま・・・)
支払いをした段階での坪単価・・・▲▲万円(後で割ってみると・・・)
▲▲万円 > ■■万円位 という信じられない結果になってしまっていた(泣笑)
いつの間にか?数百万あった差が無くなってしまいその上、上積みの差額まで・・・
ちなみに見積書を後日拝見することが出来ました。・・・
私が言った■■万円位で十分に対応が出来た数字でした。(しかも外構工事まで)
坪単価ってその位?怖い数字なのかなぁって思いました。 ではなぜそんなコトに??
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