立山の花 ナナカマド編

　　　　　沢を彩るナナカマドの紅葉。説明など不用ですね。
　　　　　しかし、一様の紅ではなく、微妙に色の変化が見られます。



　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

立山の花

　　　　　　　花の季節も終わりですが、
　　　　　　　カラカラになって立っている花にもそれなりの美しさがあります。
　　　　　　　名前は未記入です。画像だけ先に。
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　　　

　　　　

　　　　　　　　　　

　　　

立山の花

　　　　＜ミヤマアキノキリンソウ＞
　　　

　　　　　　　　　夜におそく野草図鑑を繰る嬬（つま）よもう眠ぬか
　　　　　　　　　ただのあきのきりん草だよ　　　　　芥子澤新之介

　　　　『歌の海』の本でこの一首を知ってから、更にアキノキリンソウが好きになりました～。

　　　　　　　　　　

　　　　

　　　　

　　　

室堂～雄山往復

　　　　　　　おひさしぶり～～！室堂です。

　　　　　　　（左）雄山 　　（中）一ノ越　　（右）浄土山


　　　　　　　一ノ越まではこのような石道です。
　　　　　　

　　　　　　　ハイマツの香もなつかしくて・・・。
　　　　　　

　　　　　目指すあたり、雲が湧いています。
　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　ナナカマドの紅葉はやはり見事。時季がちょうど良かったようです。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　登山者が多かったですよ～。ツアーで来ている人も多いし。
　　　　　　　

　

　　　　　　　　ガスっていて、眺望無いです。もちろん目の前に聳え立つはずの
　　　　　　　　剣岳もみえません。さらには軽い高山病か、気分が悪くなり
　　　　　　　　早々に下山してしまいました。

　　　　　　　

　　　　　　　俯瞰　
　　　　　　　　（左）ミクリガ池、（右）ミドリガ池
　　　　　　　

　　　　　　　　　ガスが上って来ました。
　　　　　　　　　　

扇沢～室堂

　　　　　　扇沢へは５時についてしまい、トロリーバス始発まで２時間も待ちました。
　　　　　　日の出です。
　　　　　　

　　　　　　後立山のどこかの従走路。紅葉の始まった山肌が朝日に映し出されてきました。　　　　
　　　　　　

　　　　　　さんざん待って、ようやくトロリーバスでダム湖へ向かいます。
　　　　　　

　左）トンネル内。
　　

　　　　　　　ダムより見上げる立山。晴れていそうです！！
　　　　　　

　　　　　　　黒部ダム展望台。
　　　　　　

　　　　　　　　　　黒部平から見た大観望。雲に隠れて雄山。
　　　　　　　　　

　左）東一ノ越　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（右）紅葉の谷。
　　

　2001年7月29日、雄山を往復し、東一ノ越～黒部平まで下りました。
　脚は、そのまた前日に薬師岳の下りでいつもと様子が違う・・・時間がかる割りには、
　なかなか下れないのでおかしいな、とは思っていました。
　それが、この谷の歩きで本物になってしまったようでした。でも単独だったし、
　いつまでもこの谷で座り込んでもいられず、ようやっとの思いで黒部平までたどり着いたのでした。
　あれから８年あまり・・・。また、もう一度山を歩けることがあったなら、
　この黒部の谷にかかるゴンドラに乗って、あの日自分がどんなところを歩いたのか
　見てみたいと思っていて、それが今回実現できました。



　　　　　　　　大観望よりの黒部湖