同じ思い

　　　　　　　　　　今日の産経歌壇に載った一首
　　　　　　　　　　　　　　歳々に花をみるため生きているような気になる三月半ば　　　　　　野上　卓さんの作。

　　　　　　　　　　あゝ、私もそうかも知れない、いやまったくその通りだわ～
　　　　　　　　　　そんなふうに思われた。

　　　　　　　　　　私がいなくなったらおそらく庭は茫々となり、草に追いやられた花はいずれ絶えて行くだろう。
　　　　　　　　　　そんな庭の様子が目に見えてくるようだ。
　　　　　　　　　　花たちのためにも元気で世話ができるようでいなければならない。

　　　　　　　　　　昔、豊科の田淵幸男邸の前を通ったことがあったが庭の手入れがあまりされていないように見えた。
　　　　　　　　　　後でわかったことだが、そのころ田淵さんは御病気だったか亡くなられたかどちらかだったようである。
　　　　　　　　　　主のいない庭はそのようになってしまうものだろう。。。

　　　　　　　　　　今日はほぼ一日外周りの木々の剪定をした。
　　　　　　　　　　庭師さんにお願いした方が良いのだけれど、この時期は足元などに小さな花がいっぱいあり、
　　　　　　　　　　踏まれると可哀相なのでお願いできない。

　　　　　　　黄花ホウチャクソウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蔓キキョウ
　　　　　　　　

丹頂草

　　　　　　　　春、いち早く咲き始めた丹頂草の今の姿です。
　　　　　　　　花茎が伸びて丹頂鶴のように見えます～(^^♪
　　　　　　　　別名を岩ヤツデと言われるのは葉の形状からでしょうね。
　　　　　　　　右の群れは花が咲かず葉だけ勢いよく伸びてしまったもの。

　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　条件が良いとひと群れでこんなに花を付けています。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年、OG会が行なわれた場所の庭に丹頂草がたくさん咲いていましたが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　松本の仲間たちはみたことがない花だと口々に話していました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　珍しいのでしょうか？寒さに弱いと言うことはなさそうですが。。。

スミレ

　　　　　　　　　　スミレはいつの間にか生えてきて思い思いの場所で花を咲かせています。
　　　　　　　　　　このスミレも植えた覚えはなく、今年はこぼれ種であちこちに広がっています。
　　　　　　　　　　スミレの種類は多くて名前はよくわかりませんが・・・
　　　　　　　　　　白×紫の条　　で検索してみました～～　アケボノスミレ　に似ていますが。。。？

　　　　　

十六夜・満月

　　　　　　　　　　　　　　昨日の皆既月食は観れませんでした～
　　　　　　　　　　　　　　川の方まで行ってみたのですけど・・・
　　　　　　　　　　　　　　でもいろんな場所からの月を見ることができて愉しかったです(^^♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　団地の上に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花桃の向こうに
　　　　　　

　　　　　花桃の枝の間から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家の近くでは丘陵から出る途中でした。