ポコのいない朝

ポコが8日の夜11時28分に息を引きとりました。
誕生月を目前にした10歳11ヶ月と8日でした。
足の麻痺から11ヶ:月、辛い日々をよく生きぬいてくれたなと、今は讃美と感謝でいっぱいです。
ポコは一生を通してペットのいる喜びや大変さをおしえてくれました。
そして面倒を見る為の行動の制限から私は我慢することもきたえられました。
麻痺になってからは介護とはどんなことかもおそわりました。
いまこうして書きながらいつものように振り返ってももうそこにポコの姿はなく・・・
あらためてポコはいないんだな、と淋しさにポロリと涙・・です。
ポコとの思い出はいっぱいすぎるほどありますが、これからは折にふれいろんなしぐさを思い出したりすることでしょう。

最後の写真です。朝はチンゲン菜を食べてくれましたが、午後は庭から摘んできたブロッコリーを食べられませんでした。

　
私にはポコの最期の近い事がなんとなく分かり
大好きな黒目がちのポコの瞳をカメラにおさめました。
　　　ポコのお目めが大好きだよ！　幾度もいくども語りかけました。


　　　　　昨日一日ポコとゆっくりお別れし夕方、火葬していただきました。　
　　　　　名づけ親の二男の奥さんRちゃんからいただいたお花に囲まれての旅だちでした。
　　　　　

今朝はお骨になってしまったポコに　　ポコおはよう　　と。
あとから起きて来た主人も同じように　　ポコおはよう　　と語りかけていました。
昨日見送ってくれた仲間たちといまは同じ台に納まっているポコです。
　　ポコ、本当にありがとうね（*^_^*）　　無事にお月さまへ着けたかな？
　　　　

ブログにポコをUPするのも最後となってしまいました。
いままでポコを気遣い、見守って下さいましたみなさまにポコ共々お礼を申し上げます。