ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

丘陵で撮る  (一)

2016-08-04 | デジカメ散歩&ウォーキング
昨日見た蝉の抜け殻のUPです。
足元の茎や葉にたくさんの抜け殻が見られました。

   ある本の“空蝉”の一節の最後に「儚くても、空しくても、精一杯生きるのは、蝉も人も同じ  
   今日も、全身全霊を傾けて、蝉が鳴くことでしょう。」とあります。
今は蝉の鳴き声も聞えて来ない家で、昨日の蝉の鳴き声がしきりに思い出されます。 
      

次の場所へ移りました。ちょうどミスジチョウの一種と思いますが葉から葉へ舞い移っています。
      

あっ、これは要注意です。  ウルシ。
子どもの頃、山野を縫って遊んでいて、幾度もウルシにかぶれました。
顔に赤い発疹が出て、熱っぽくなり、その度お医者さんで太い注射をされたものです。
結婚してからも漆塗りの器でかぶれたことがあり、
この時は子供がいたので二日ほど義母にお世話になった覚えがあります。


木の幹一面が棘。  ハリギリ  は この丘陵に多い木です。
   

森を守るため年に何回かボランティアの方も入って下さっているようです。
この木の実は ゴンズイ ではないかと思います。  この実も秋には赤くなってきれい。
  庭などでも柔らかい葉を食べて荒らす困り者・

               

可憐な花、chikaさんに習って ヤイトバナ で(*^_^*)        キツネノマゴ
     
                             穂状花序を狐の尻尾に見立て、狐よりは小さいから孫にしたとの説もあります。

     もう少し続きますが今日はこれで~~
コメント (6)
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