御陵に着きました
人影がありません
大正天皇多摩陵と昭和天皇武蔵野陵です
コロナの為柄杓はありません↓
お疲れマックスだったので舗装された方を進みます
すこしだけ玉砂利の道へ入り一望します
左の詰め所に警察の方が一人。
一帯、桜の咲くころはきっときれいな事でしょう
昭和天皇武蔵野陵
凛としたたたずまいの陵
いつもながらですが身の引き締まる思いがします
御陵が出来てから三十数年、回りの木々も森のたたずまいとなり陵を包んでいます
香淳皇后武蔵野東陵
昭和天皇縁のあけぼの杉
御陵の蝋梅はまだつぼみでした
お参りを済ませ次へ向かいます
こちらは大正天皇多摩陵です
結婚してはじめて連れて来てもらったところがこの御陵でした
いつ訪れても落ち着く場所
松の木立の雰囲気も良いです
此処にも警察の方がいて、もうすぐ閉門だった所為でしょう
「これから昭和天皇陵へいかれるのですか?」と声かけられました
それでもまだ松ぼっくりなどの写真撮ったりしている私でした
貞明皇后多摩東陵
帰りは玉砂利の道のなるべく脇を通って歩きました
玉砂利と北山杉の
静寂の参道
好きな場所
日の入り間近のようです