あゝ、今年も清明の季(とき)を迎えた
みどり輝く中をバスに揺られて桧原村へ~
勝手につけた呼び名
天空に咲くミツバツツジ
向かいの山は浅間尾根?
満開を迎えていた
清明初日を選んで正解だった
みどりの空気を胸いっぱいに吸い込み 花に、天空に酔う
言葉で表現することは大事だと思うけれど
乏しい言語力では表現できない
「 人生行くたびか 清明のときを看えん 」
年ごとの清明の季にこの詩が夫婦の話題に上った・・・が
それを語り、共にこの季節をたのしむ相手は傍にいてくれない
今日は友が時を共有してくれた