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トップ写真は芭蕉の碑
長文の後に写真があります
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亀の歩みの東海道五十三次歩きも続けています。。。少々あやしいですが💦
前回、最後だった東戸塚へ。
最後にお参りした福寿観音で再度お参りをして旧東海道に復帰しました♪
沢山の旧東海道の道標や案内板に、導かれながら進みます。
スタートして間もなく品濃坂上の案内板が現れます。昔は坂だったのかな??
今は、少しくだって環状2号の上の歩道橋を通って降りて行きます!
品濃坂上からは富士山が見えました!!清々し気持ちに♪
横断歩道は渡って左に降りていきます。四国の歩き遍路を思い出すぐらい細かく道標がありました。
用水路といった感じですが、鯉が泳ぐの川を横目に住宅街を進みます。
車通りの多い道に出ると道を見失いましたが・・そこにも道標が!助かります♪
一号線に出ると慣れ親しんだ景色が!
いつも車から見ている景色に気になる土壁漆喰の建物がありました。
広い敷地の中にポツンと建っていました。調べてみると「鎌倉ハムの土蔵」とあります。
鎌倉ハムとはこの地域では有名ですが、私の中では最近の会社かと思っていたのですが、歴史があることを知る事となりました。
その先の不動坂へ進むとレンガ造りの大きな建物が見えて来ました。
これは鎌倉ハム倉庫で発祥の地との事でした。明治20年頃に斎藤満平等がカーチスからハムの製造法を学んだそうです。
建物は大正7に建造され、2階はハムの仕込み室とのことです。
この赤レンガはイギリス式の積み方で壁厚は1mほどあるということです。
貴重な建物ですね♪ 鎌倉ハムは知っていたものの、ここが発祥の地とは知りませんでした。
歩いているからこその出逢いですね。
再び国道一号線に出ると、戸塚宿江戸方見附跡の碑が現れました。
そして吉田一里塚跡があります。明治時代の早い時期に取り壊されてしまったようです。江戸から10番目の一里塚です。
え~~と・・まだ40Kmほどしか進んでいない訳です💦まぁのんびり確実に進みましょう( ´艸`)
この先の柏尾川かかる大橋にステンレス製の広重の浮世絵 戸塚宿があり当時の様子を感じる事が出来ます。
この橋を渡ると戸塚駅が近くです。JRの線路を歩道橋スタイルの跨線橋を渡って進みます。
この跨線橋の下に旧東海道の資料を見る事が出来ます。
昔は踏切だったようです。なかなか開かなかったでしょうし、これを渡りきるのは大変だったと思います。
ありがたいと感謝しながら跨線橋を渡りました。
戸塚宿に二つあった本陣の一つの 澤邊本陣跡があり、そこには「明治天皇戸塚行在所阯」の碑がありました。
その奥には戸塚宿の鎮守の羽黒神社がありました。この先にも八坂神社や冨塚八幡宮と神社が続きました。
冨塚八幡宮には鎌倉で揚がった初鰹が戸塚を通って江戸に運ばれいたそうなのですが、それを詠った芭蕉の碑がありました。(トップ写真)
少し進むと戸塚宿 上方見附跡の標があり、戸塚宿はここまでのようです。
さていよいよ旧東海道 大坂が現れます。名前を見て覚悟していたのですが、ゆるめの坂でした。
登り初めには庚申塔群があり、元禄八年(1695)建立の青面金剛像が並んでいました。
ゆっくり登っていくと大阪松並木の説明がありました。松並木が素晴らしく、富士山を臨むことも出来たようです。
現在の大坂になるまでは数回の改修があったそうです。そして、いまも改修が続いていました💦
環状3号と繋がる新しい道が出来ていました。一見渡れそうもありません・・。
よくよく見るとその道を渡る為の道が出来てました。
気持ち遠回りを感じつつも景色が広がる感じを楽しみました。
マンションの横を進むとその一角に「お軽勘平戸塚山中道行の場の碑」があります。
「仮名手本忠臣蔵」という話に出てくるシーンの場所で「戸塚の山中、石高道で足は痛まないか?」と軽勘がお軽をいたわるシーンがあるそうです。
ここでタイミング良くベンチがあり、私も一緒に歩いている旦那さんをいたわって休憩しました( ´艸`)
さて、そろそろ原宿の一里塚。。しかしながら、在るであろう標がありません。。。思わず探してみましたが、在りませんでした。
工事中だったので、一時的に外していたのかもしれません(後日、車から復活しているのを確認しました)
近くには富士山信仰の原宿鎮守、原宿浅間神社があり、ここから富士山や箱根を臨むことが出来たそうです。
歩道橋の下に石仏石塔群がありました。西國巡礼の供養ともありました。
そろそろ戸塚も終わり、藤沢に入る場所に「名残り松」があります。当時は松並木だったようで、それが残っているようです。
どれがそれかは分からなかったのですが、確かに何本か松を確認しました。
松並木は日差しを柔らかくするためには大切な存在だったのではと日差しを浴びながら感じました。
時間はもう少しで14時!まだお昼を食べていませんでしたが、もうすぐ藤沢に入ることから目途がたったので休憩する事に。
そうとは決めていませんが、ここまでお蕎麦を食べて来たので、お蕎麦屋さんに入りました。
合掌造りの建物が印象的な「名古屋」さんです。店内も古民家の設えで少しのんびりと美味しくいただきました。
東戸塚の福寿観音から出発
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品濃坂上 富士山がうっすら見えます。
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富士山が見えました・・分かりにくい💦
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歩道橋を渡って左の方へ
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川沿いに進みます
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鯉や鴨が泳いでいました
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道を見失いそうになりますが、細かく道標がありました
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桜が咲いていました🌸
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大きな工場がいくつもあります!
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鎌倉ハムの土蔵
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鎌倉ハム倉庫で発祥の地
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江戸方見附跡
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吉田一里塚跡
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ピンク色の社は木之間稲荷社 伏見稲荷大社の分霊とのこと。
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大橋のたもとにある戸塚宿の浮世絵
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大橋にも浮世絵がありました
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大橋からの景色
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東海道自販機がありました♪
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戸塚の跨線橋に向かって進みます。この時点で踏切が見えなかったので心配になりました💦
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跨線橋の下には以前踏切があったことと当時の様子が分かる資料が展示されていました
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澤邊本陣跡の「明治天皇戸塚行在所阯」の碑
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古い道標が残っていました
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芭蕉の碑があった冨塚八幡宮
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大坂が見えて来ました
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大坂の途中にあった庚申塔群
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浅間神社の鳥居横にあった庚申塔
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大運寺近くにある歩道橋下の西國巡礼供養の石仏石塔群。
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今回もお昼にお蕎麦を頂きました
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