愛媛遍路最後のお寺 別格15
昨年のブログ
昨年、伊予の歩き遍路は別格15番の箸蔵寺で終えました。
ですから、讃岐のスタートはこのお寺からになります。
散々考えて、大きな荷物を宿に預けて阿波池田駅からバスで出発することに。
出発の時間までまだあったので、駅横にある防災公園を見学をしました。
野外ステージなどもあり普段の利用も提案された楽しく感じる公園でした。
バスが来るのが見えたので乗る準備をしていると「ジュースでも飲んで」とお接待いただきました。
恐縮です!バスが来たばかりのところだったので、お礼のお札を渡せなかった・・。
このバスは箸蔵ロープウェイが終点でした。
今回は、ロープウェイではなく、歩きルートの道からスタートしました。
最初はコンクリートの道でしたが、まもなく歩き遍路道になり、所々車道が現れ、その道を渡って上がっていきます。
途中、犬の鳴き声??と思う息の荒い声と走り回るような音がしていました。
ふと、足元をみると猪が掘り起こした後が!!緊張が走ります。。
大きな灯籠が見えてきました。昔の人はこの明かりを頼りに登ってきたのかな??
灯籠の写真を撮っていると、ロープウェイの動き出す音が聞こえました。試運転だったようです。
スタッフの方が乗っていたので、思わず手を振ると、なんと振り返してくれました♪
進む方向に目をやると、雰囲気のある仁王門がありました。門を潜ると桜の出迎えて!感動的でした。
広い参道をゆっくり進むと次に天狗さんが出迎えてくれます。
その先に赤い色が印象的な太鼓橋を渡ると長く続く階段が現れました。
エッサエッサと上がり、やっと到着すると納経所前でした。その前にある長いベンチで一休みです。
ここからは前回も体験済みです!ものすごい階段が待っていることを知っていたので充分休憩をしました。
般若心経の階段です!唱えながら登りました。
登るとそこは満開の桜で彩られていました。感動的です!後から来たお遍路さんも思わず「うわ〜〜すごいな〜」と心の声が出ていました。
サッカーができそうなくらい広い境内を丁寧にお参りして下山です。
そして、大きな発見がありました!昨年ぼけ封じの観音様にお参りした時にいきなり、ブヒブヒとイノシシに言われた気がしたのです。
最後の最後までブヒブヒ言われたと落ち込んで帰路についたのですが、今回も再びブヒブヒ言われたのです。
こんなに何度も同じようなことが起きる??少し冷静に辺りに目をやると、観音様の足元に水が流れていて、その水の出てくる穴からその音が出ていたのです!
完全なる空耳!
ずっとブヒブヒ言われ続けた恐怖心から聞こえてきてしまっていたのでした。
やはり、気のせいなのかもしれない。。
今回のお遍路でもまた、沢山ブヒブヒ言われるのかもしれないという恐怖心をそこに置いていくことが出来た気がします。
納経所へ行き、重ね印で納経していただき、縁起の良いお箸を購入♪
三鈷の松葉のお守りが売っていました。このお寺にもあるのかな??と気になりつつ下山しました。
すると大きな松ぼっくりが落ちていてその大きさに驚き、なにか違和感を感じて見てみると。。
三鈷の松葉がいっぱいありました!!
前回来た道を戻って宿へ向かいます。線路を渡っていくのですが、撮り鉄さんがいっぱいでした。
ふと目をやると確かに絵になりそうな感じでした。でも危うさも感じました、気をつけて欲しいですね。
前回も歩いた道ですが、湧き水や井戸が多くあることに気が付きます。昨日の電車で移住された男性から聞いたことで意識が出来たのだと思います。
この日は暑く感じる日でした。大きな荷物を預けた宿へ戻るのに街中を歩いていると、自転車に乗ったおじさんが、何も言わずにアイスを突き出してきました。
思わず固まっていると、またもや突き出してきたので。。「ありがとうございます」と言っていただきまました。
受け取るとすぐに行ってしまいました。
またもやお札を渡せなかった・・。
アイスだったのでその場所で早速いただきました。オレンジソースの入った美味しいアイスでした! ご馳走様です!
ここまでお腹が空いたような空いていないような・・食べていなかったので元気が出て、この先進むことができました。
本日の宿は雲辺寺の麓といった感じの場所にある小西旅館さんです。
普通に向かえば良いところ、前回気になっていた吊り橋を渡ってみたいとそちらの方向へ。
足元はスケスケのグレーチングで、なんとなく置いてあるだけで固定していないように見えます。
順調に渡っていたのですが、最後色々怖い点を考え始めたところ、急に恐怖を感じ始めてしまいました。
無心、無心になれ! 考えすぎるから怖くなるのかもしれない。。このあとは不思議と恐怖がなくなり、進むことができました。
前回も歩いた道を宿に向かって進みます。やはり、湧き水ポイントを見つける事が出来ました。
途中、写真を撮っている人がいたので、何を撮っているのかな?と気になり見てみると沢山の菜の花が咲いていました。
写真を撮っていた方から昨日、薬王寺の方に行ったら、海外のお遍路さんや観光客で賑わっていたと教えてもらいました。
コロナ禍を経てお遍路さんや観光客が戻って来ているんだと嬉しい気持ちになりました。
こんな寄り道をしていたら、足慣らしの日だったはずなのに5万5千歩ほどになっていました。。
さらに、小西旅館では朝食はあったのですが、夕食はありませんでした。
小西旅館さんで教えていただいた八番館へ向かいます。これが、、けっこう遠かった💦
ですが、素敵なお店でした。既に喫茶の時間となっていましたが、どうにか食事をとることも出来ほっと一息。
小西旅館さんは作家の林芙美子さんもお気に入りの宿で「花のいのちはみじかくて・・」の有名な書もありました。
温泉もあり、吉野川の穏やかな景色も見る事の出来る良い宿でした。
雲仙寺へも約10kmと近い場所でもあります。
明日はいよいよ雲辺寺です!
阿波池田駅横にある防災公園
全国の池田市・池田町のカエルさんが桜の下で宴会?!
朝日に照らされた吉野川
椿堂からの遍路道では線路を渡ってここに上がってきます
向いに箸蔵寺への歩き遍路道があります
登り始め
桜が美しい💗
ここから1.8km! 雲辺寺へも19kmで行く事が出来ます!!
遍路道の様子
大塔楼が見えて来ました
本当に大きくて美しい♪
点検中のロープウェイ!手を振り返してくれました🍀
山門が現れました
山門
大きなわらじが奉納されています!
山門をくぐると桜が迎えてくれました
大きな鳥居をくぐります
美しい景色
屋根のついた太鼓橋が現れます。手前に天狗さん!
二つ目の鳥居をくぐると階段が続きます!
階段を登りきると納経所の目の前に
ぼけ封じの観音様
般若心境の階段スタート!
まだまだ続きます💦
階段の途中に薬師堂
薬師堂からの景色
本堂
めちゃめちゃ広い境内
大師堂 桜が満開でした
宿に向かいます 撮り鉄さんたちが鉄待ち中
電車であった方が教えて下さったように井戸がありました
アイスのお接待!嬉しかったです♪
気になってた吊り橋が見えて来ました
近づいてきました
渡ります!
スケスケです
吊り橋からの景色
写真を撮っていた男性のまねで撮ってみました
また湧き水の水場がありました
宿に到着!
林芙美子さんの書や写真がありました
部屋からの景色
八番館で頂いたクリームソーダ💗
昨年のブログ
昨年、伊予の歩き遍路は別格15番の箸蔵寺で終えました。
ですから、讃岐のスタートはこのお寺からになります。
散々考えて、大きな荷物を宿に預けて阿波池田駅からバスで出発することに。
出発の時間までまだあったので、駅横にある防災公園を見学をしました。
野外ステージなどもあり普段の利用も提案された楽しく感じる公園でした。
バスが来るのが見えたので乗る準備をしていると「ジュースでも飲んで」とお接待いただきました。
恐縮です!バスが来たばかりのところだったので、お礼のお札を渡せなかった・・。
このバスは箸蔵ロープウェイが終点でした。
今回は、ロープウェイではなく、歩きルートの道からスタートしました。
最初はコンクリートの道でしたが、まもなく歩き遍路道になり、所々車道が現れ、その道を渡って上がっていきます。
途中、犬の鳴き声??と思う息の荒い声と走り回るような音がしていました。
ふと、足元をみると猪が掘り起こした後が!!緊張が走ります。。
大きな灯籠が見えてきました。昔の人はこの明かりを頼りに登ってきたのかな??
灯籠の写真を撮っていると、ロープウェイの動き出す音が聞こえました。試運転だったようです。
スタッフの方が乗っていたので、思わず手を振ると、なんと振り返してくれました♪
進む方向に目をやると、雰囲気のある仁王門がありました。門を潜ると桜の出迎えて!感動的でした。
広い参道をゆっくり進むと次に天狗さんが出迎えてくれます。
その先に赤い色が印象的な太鼓橋を渡ると長く続く階段が現れました。
エッサエッサと上がり、やっと到着すると納経所前でした。その前にある長いベンチで一休みです。
ここからは前回も体験済みです!ものすごい階段が待っていることを知っていたので充分休憩をしました。
般若心経の階段です!唱えながら登りました。
登るとそこは満開の桜で彩られていました。感動的です!後から来たお遍路さんも思わず「うわ〜〜すごいな〜」と心の声が出ていました。
サッカーができそうなくらい広い境内を丁寧にお参りして下山です。
そして、大きな発見がありました!昨年ぼけ封じの観音様にお参りした時にいきなり、ブヒブヒとイノシシに言われた気がしたのです。
最後の最後までブヒブヒ言われたと落ち込んで帰路についたのですが、今回も再びブヒブヒ言われたのです。
こんなに何度も同じようなことが起きる??少し冷静に辺りに目をやると、観音様の足元に水が流れていて、その水の出てくる穴からその音が出ていたのです!
完全なる空耳!
ずっとブヒブヒ言われ続けた恐怖心から聞こえてきてしまっていたのでした。
やはり、気のせいなのかもしれない。。
今回のお遍路でもまた、沢山ブヒブヒ言われるのかもしれないという恐怖心をそこに置いていくことが出来た気がします。
納経所へ行き、重ね印で納経していただき、縁起の良いお箸を購入♪
三鈷の松葉のお守りが売っていました。このお寺にもあるのかな??と気になりつつ下山しました。
すると大きな松ぼっくりが落ちていてその大きさに驚き、なにか違和感を感じて見てみると。。
三鈷の松葉がいっぱいありました!!
前回来た道を戻って宿へ向かいます。線路を渡っていくのですが、撮り鉄さんがいっぱいでした。
ふと目をやると確かに絵になりそうな感じでした。でも危うさも感じました、気をつけて欲しいですね。
前回も歩いた道ですが、湧き水や井戸が多くあることに気が付きます。昨日の電車で移住された男性から聞いたことで意識が出来たのだと思います。
この日は暑く感じる日でした。大きな荷物を預けた宿へ戻るのに街中を歩いていると、自転車に乗ったおじさんが、何も言わずにアイスを突き出してきました。
思わず固まっていると、またもや突き出してきたので。。「ありがとうございます」と言っていただきまました。
受け取るとすぐに行ってしまいました。
またもやお札を渡せなかった・・。
アイスだったのでその場所で早速いただきました。オレンジソースの入った美味しいアイスでした! ご馳走様です!
ここまでお腹が空いたような空いていないような・・食べていなかったので元気が出て、この先進むことができました。
本日の宿は雲辺寺の麓といった感じの場所にある小西旅館さんです。
普通に向かえば良いところ、前回気になっていた吊り橋を渡ってみたいとそちらの方向へ。
足元はスケスケのグレーチングで、なんとなく置いてあるだけで固定していないように見えます。
順調に渡っていたのですが、最後色々怖い点を考え始めたところ、急に恐怖を感じ始めてしまいました。
無心、無心になれ! 考えすぎるから怖くなるのかもしれない。。このあとは不思議と恐怖がなくなり、進むことができました。
前回も歩いた道を宿に向かって進みます。やはり、湧き水ポイントを見つける事が出来ました。
途中、写真を撮っている人がいたので、何を撮っているのかな?と気になり見てみると沢山の菜の花が咲いていました。
写真を撮っていた方から昨日、薬王寺の方に行ったら、海外のお遍路さんや観光客で賑わっていたと教えてもらいました。
コロナ禍を経てお遍路さんや観光客が戻って来ているんだと嬉しい気持ちになりました。
こんな寄り道をしていたら、足慣らしの日だったはずなのに5万5千歩ほどになっていました。。
さらに、小西旅館では朝食はあったのですが、夕食はありませんでした。
小西旅館さんで教えていただいた八番館へ向かいます。これが、、けっこう遠かった💦
ですが、素敵なお店でした。既に喫茶の時間となっていましたが、どうにか食事をとることも出来ほっと一息。
小西旅館さんは作家の林芙美子さんもお気に入りの宿で「花のいのちはみじかくて・・」の有名な書もありました。
温泉もあり、吉野川の穏やかな景色も見る事の出来る良い宿でした。
雲仙寺へも約10kmと近い場所でもあります。
明日はいよいよ雲辺寺です!
阿波池田駅横にある防災公園
全国の池田市・池田町のカエルさんが桜の下で宴会?!
朝日に照らされた吉野川
椿堂からの遍路道では線路を渡ってここに上がってきます
向いに箸蔵寺への歩き遍路道があります
登り始め
桜が美しい💗
ここから1.8km! 雲辺寺へも19kmで行く事が出来ます!!
遍路道の様子
大塔楼が見えて来ました
本当に大きくて美しい♪
点検中のロープウェイ!手を振り返してくれました🍀
山門が現れました
山門
大きなわらじが奉納されています!
山門をくぐると桜が迎えてくれました
大きな鳥居をくぐります
美しい景色
屋根のついた太鼓橋が現れます。手前に天狗さん!
二つ目の鳥居をくぐると階段が続きます!
階段を登りきると納経所の目の前に
ぼけ封じの観音様
般若心境の階段スタート!
まだまだ続きます💦
階段の途中に薬師堂
薬師堂からの景色
本堂
めちゃめちゃ広い境内
大師堂 桜が満開でした
宿に向かいます 撮り鉄さんたちが鉄待ち中
電車であった方が教えて下さったように井戸がありました
アイスのお接待!嬉しかったです♪
気になってた吊り橋が見えて来ました
近づいてきました
渡ります!
スケスケです
吊り橋からの景色
写真を撮っていた男性のまねで撮ってみました
また湧き水の水場がありました
宿に到着!
林芙美子さんの書や写真がありました
部屋からの景色
八番館で頂いたクリームソーダ💗
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