22番札所平等寺
太龍寺からの下山方法としてはいくつかルートがあるのですが、「いわや道」は黄色い日本の遍路地図には出ていません。
でも英語の遍路地図には出ています(^^;)
私はこれまためだかの里さんのブログで知りました。
以前は荒れた道だったようですが、ボランティアの皆さんの手で整備されたのだそうです。
このルートを選びました。
急な下り坂やハードな場所もありましたが、きれいに整備されていて歩きやすかったです。
途中からは平等寺道となります。
この道では途中、そんなに大変では無い道ではないとは思うのですが、紐のサポートのある場所がありました。
その紐ををつたって進むと足を滑らせてしまったのです!
そこには細い木があり私を支えてくれました!
この木が無かったらもっと滑り落ちていたと思います。
ふと振り返りその木を見ると樹皮がツルツルになっていました。
何人もの人が助けられたんだろうなと思いました。
木に御礼を言って進みます。
この後出逢ったタクミさんにこの話をすると「それはお大師様やね~」と言っていました。
確かに!!本当に同行二人とはよく言ったもので、不思議と助けられるのです。
途中、国道に出ます。その近くに道の駅があるので、そこでトイレ休憩とお昼を買ってと考えていたのですが、
お昼は準備できていたのでそのまま進むことにしました。
鶴林寺の麓の休憩所で逢ったおじさんからの話では、数百メートル先でしかも上り坂、さらには定休日だったのだそうです。。。
道の駅に定休日があったのですね。。チェックしないといけませんね。
国道を渡った所にヘンロ小屋5号があったのでしばし休憩。
そこには子供が描いた絵のような地図があり、道のひもが山をぐるぐる巻いています。
そして「大根峠」の文字。
山をぐるぐる回るように登るのかな??峠越えが待っているのだと。
気持ちを整えて進みました!
峠はそれなりに大変でしたが、気持ちの良い道でした。
里に下りてきた辺りにヘンロ小屋47号があり、そこからは牧場の眺められ、のんびりと牛さんが草を食べていました。
癒されました♡
しばらく行くと田園風景です。植えられたばかりの苗が風にゆらいでいます。
心落ち着く景色を見ながら進むと平等寺か見えてきました。
このお寺は静かな華やかさがありお気に入りのお寺の一つです。
やはり花やかなお寺でした。
今回は仁王門や手水舎にも桜が活けてあり、華やかさが増していました♪
男厄除坂を登って本堂に行こうかと思ったのですが、、、やはり女厄除坂からにしました。。
女はやっぱり男厄除坂を登ってはダメなのかな??
お参りを済ませて、一巡目では場所が分からず頂けなかった霊水を頂きました。
男厄除坂の下手にある祠の元にある戸口から杓でお水をすくって頂きます。
美味しかった♪
少し用意したコップにも分けていただき、お寺のベンチでお昼のおにぎりを頂きました。
鶴林寺の麓の休憩所から一緒だったおじさんもお参りを終えてやってきました。
「お水は頂きましたか?美味しいですよ」と勧めると、お水をご自分のペットボトルに頂いて戻ってきました。
すると・・・太陽にペットボトルに照らしています。。。
浮遊物の確認??
意外と神経質な方だったようです。
一応、飲まれていました。
私のおにぎりを羨ましそうに見ていたので、選んだ宿泊プランの話をしました。
おじさんは駅の方に食事を出来るところを探しに行ってみるとの事でした。
私の記憶では何もない駅という記憶だったので心配しましたが、グーグルで調べてみるとありそうでした。
次の宿泊先は違ったのでここでお別れでした。
結願されたでしょうか?なぜか名前もお聞きしなかったし、お札も渡さなかったので。。
次の23番札所までは約23kmほどあります。
今回はここから14kmほど先の宿まで向かいます。
いわや道に進みます
なかなかハードな道①
なかなかハードな道②
ここから平等寺道に入ります
峠越え
この細い木に助けられました。みんなを助けているのかツルツルです。
良い木材が育っています!美しい!!
阿瀬比の遍路小屋
ヘンロ小屋にあった地図(山をぐるぐる回って登るのかな??)
猫先案内
大根峠
お地蔵様がいらしゃいました
美しい竹林
癒された牧場の風景
こいのぼりも美しく泳いでいます
お水のお接待がありました♪ありがたいです。
平等寺が見えてきました
仁王門に桜が活けてありました
本堂
素敵な花天井の本堂内部
利用方法が分からなかった(汗)
大師堂
霊水はこちらの祠の元から頂けます
1巡目ブログ ほぼ歩き遍路 22番札所⑦
太龍寺からの下山方法としてはいくつかルートがあるのですが、「いわや道」は黄色い日本の遍路地図には出ていません。
でも英語の遍路地図には出ています(^^;)
私はこれまためだかの里さんのブログで知りました。
以前は荒れた道だったようですが、ボランティアの皆さんの手で整備されたのだそうです。
このルートを選びました。
急な下り坂やハードな場所もありましたが、きれいに整備されていて歩きやすかったです。
途中からは平等寺道となります。
この道では途中、そんなに大変では無い道ではないとは思うのですが、紐のサポートのある場所がありました。
その紐ををつたって進むと足を滑らせてしまったのです!
そこには細い木があり私を支えてくれました!
この木が無かったらもっと滑り落ちていたと思います。
ふと振り返りその木を見ると樹皮がツルツルになっていました。
何人もの人が助けられたんだろうなと思いました。
木に御礼を言って進みます。
この後出逢ったタクミさんにこの話をすると「それはお大師様やね~」と言っていました。
確かに!!本当に同行二人とはよく言ったもので、不思議と助けられるのです。
途中、国道に出ます。その近くに道の駅があるので、そこでトイレ休憩とお昼を買ってと考えていたのですが、
お昼は準備できていたのでそのまま進むことにしました。
鶴林寺の麓の休憩所で逢ったおじさんからの話では、数百メートル先でしかも上り坂、さらには定休日だったのだそうです。。。
道の駅に定休日があったのですね。。チェックしないといけませんね。
国道を渡った所にヘンロ小屋5号があったのでしばし休憩。
そこには子供が描いた絵のような地図があり、道のひもが山をぐるぐる巻いています。
そして「大根峠」の文字。
山をぐるぐる回るように登るのかな??峠越えが待っているのだと。
気持ちを整えて進みました!
峠はそれなりに大変でしたが、気持ちの良い道でした。
里に下りてきた辺りにヘンロ小屋47号があり、そこからは牧場の眺められ、のんびりと牛さんが草を食べていました。
癒されました♡
しばらく行くと田園風景です。植えられたばかりの苗が風にゆらいでいます。
心落ち着く景色を見ながら進むと平等寺か見えてきました。
このお寺は静かな華やかさがありお気に入りのお寺の一つです。
やはり花やかなお寺でした。
今回は仁王門や手水舎にも桜が活けてあり、華やかさが増していました♪
男厄除坂を登って本堂に行こうかと思ったのですが、、、やはり女厄除坂からにしました。。
女はやっぱり男厄除坂を登ってはダメなのかな??
お参りを済ませて、一巡目では場所が分からず頂けなかった霊水を頂きました。
男厄除坂の下手にある祠の元にある戸口から杓でお水をすくって頂きます。
美味しかった♪
少し用意したコップにも分けていただき、お寺のベンチでお昼のおにぎりを頂きました。
鶴林寺の麓の休憩所から一緒だったおじさんもお参りを終えてやってきました。
「お水は頂きましたか?美味しいですよ」と勧めると、お水をご自分のペットボトルに頂いて戻ってきました。
すると・・・太陽にペットボトルに照らしています。。。
浮遊物の確認??
意外と神経質な方だったようです。
一応、飲まれていました。
私のおにぎりを羨ましそうに見ていたので、選んだ宿泊プランの話をしました。
おじさんは駅の方に食事を出来るところを探しに行ってみるとの事でした。
私の記憶では何もない駅という記憶だったので心配しましたが、グーグルで調べてみるとありそうでした。
次の宿泊先は違ったのでここでお別れでした。
結願されたでしょうか?なぜか名前もお聞きしなかったし、お札も渡さなかったので。。
次の23番札所までは約23kmほどあります。
今回はここから14kmほど先の宿まで向かいます。
いわや道に進みます
なかなかハードな道①
なかなかハードな道②
ここから平等寺道に入ります
峠越え
この細い木に助けられました。みんなを助けているのかツルツルです。
良い木材が育っています!美しい!!
阿瀬比の遍路小屋
ヘンロ小屋にあった地図(山をぐるぐる回って登るのかな??)
猫先案内
大根峠
お地蔵様がいらしゃいました
美しい竹林
癒された牧場の風景
こいのぼりも美しく泳いでいます
お水のお接待がありました♪ありがたいです。
平等寺が見えてきました
仁王門に桜が活けてありました
本堂
素敵な花天井の本堂内部
利用方法が分からなかった(汗)
大師堂
霊水はこちらの祠の元から頂けます
1巡目ブログ ほぼ歩き遍路 22番札所⑦
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます