MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

SORA&MAMEのメガバク事情②

2021年10月20日 | インコsora&mame好き
そらさんは治療が終わった後2回ほど爪切りと健康診断を受けに行きましたがメガバクさんはいませんでした。
マメさんとの交流も増えてきたある日、膨らんで具合が悪そうな表情でした。
見ていると。お酒を飲み過ぎてオエっとなるように吐き戻しています。
発情の吐き戻しとは明らかに違いました。
慌てて病院に連絡し診てもらう事に!
通常の予約は埋まっていたので時間外予約と言って予約の診療が早く終わった場合に
次の予約との間に診て貰えるチャンスがある予約です。
なので先生はどなたでも良いですと伝えてお願いしました。

基本的にメガバク治療は終わっている事になっていたので先生も何が原因だろう?と首をかしげていました。
一応フンの検査をしてみると生き残ったメガバクが顕微鏡の映像に映っていました。
ショック!!
今回は更に原因が無いかレントゲンもお願いしました。
そらさんは疲労困憊といった状況でした。
レントゲンから分かったことは特に問題はありませんでしたが、大問題が!!(またまた)
ずっと発情状態が続いているそらさんの精巣が肥大ぎみでした。
これは抑えないと癌などになる恐れがあるとの事でした。

さて、今回のメガバク治療は再発という事で注射による治療と前回と同じ投薬でした。
私だって嫌な注射。小さな体で大変だったと思います。
前回と同じように1か月間飲み薬+毎週の診察時に注射でした。
順調にメガバクの姿は消え、今回は2週間おいて再検査でした。
無事にメガバクは消えてくれていました。
今後はこまめに健康診断に行く予定です。

マメさんとの交流後だったので、マメさんに実はメガバクがいたのではないかという疑いと
交流でマメさんにも移ったのではないかとマメさんも診てもらいました。
まめさんにはメガバクはいませんでした。これは一安心。

最低限ケージは分ける必要があり、放鳥も別々にとのことでした。
ケージは分けていましたが、お互いがそれぞれのケージを訪ねる傾向があったので、
ケージにビニールをかけてICU状態にしてみました。
マメさんはそらちゃん大好きだったので直接会えない事でストレスUP状態でした。
しかしながら、そらさんもまめさんのところに訪ねに行く事はあるものの
以前の一羽飼いの時に戻った感覚があったようでいっぱい甘えてきました。

マメさんの好き好き攻撃や飼い主との時間が少なくなった事がそらさんにとってはストレスだったのかなと考えています。
免疫が下がったことでメガバクか再発したのかもしれません。
治った今も放鳥は別にしてそらさんとの時間を大切にするようにしています。
何となく気圧が低い日などは体調が悪そうなのですが、元気いっぱいです♪

この飛び回る姿が元気な状態なのだと実感しています。

こんな風にケージをビニールで覆いました


つんつんマメさん


そらさんの昔の恋人


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