大瀧寺
別格最後のお寺が最終のお寺となりました。
宿の八十窪さんを2泊にして、身軽になって出発しました。
八十窪さんで一緒になった8回目のお遍路さんが色々アドバイスをくれました。
山歩きのお勧めアプリも教えてくださり、完全には利用しきれませんでしたが、標高や、今いる位置を確認するのに便利でした。
色々教えてくれたお遍路さんによると道に迷うポイントがいくつかあるとの事でした。
少し緊張しつつスタートしました。
お天気は晴れで気持ちの良いスタートでした。朝霧も出ていて幻想的な景色も見る事が出来ました。
まずは登山口のある金比羅神社を目指して進みました。
川沿いの道では鹿が水お飲んでいたらしく私に驚いて逃げて行きました!
白いふさふさのお尻が印象的で可愛かった♪
神社は三叉路の横にありました。お参りをして、神社の下手側にある登山口から歩き遍路道に進みました。
雲辺寺も行ったし、捨身が岳も女体山も経験したしどうにかなるだろうと思っていましたが、
最初から等高線が詰まっていてどんどん垂直に登っていくイメージで進み、中間を過ぎるとアップダウンの繰り返し。
これはもう女将のアドバイス通り、帰りは塩江のダムの方に降りて行った方かいいなと思いながら登って行きました。
ロープに頼ったり、枝を頼ったりしながら登りました。
遍路道には沢山の道標の札があって、迷う事はありませんでした。良かった♪感謝です!
最後は車道に出て左へ少し下ると大瀧寺が現れます。
車でお参りに来ている方や、バイクでお参りに来ている方がいました。
本堂、大師堂とお参りしました。
このお参りで、お経を読みながら涙が溢れて来ました。
2巡目はもう涙が流れないなかな??と88番札所では感じたのですが、本当の最後のお寺でやはり感極まった感じでした。
涙目のまま横にある納経所で御朱印を頂きました。
お寺の写真を撮り、食べれていなかったお昼を頂こうと腰を下ろすと、先ほどの納経所の方が落とした軍手を届けに来てくださりました。
そして、「歩き遍路さんですか?」と聞かれて、「はい」と答えると、お茶を差し出してくださいました。感謝!
若い方だったので、そう感じなかったのですが、最近変わった和尚さんで、評判の良い方ようでした。
確かに納経もとても丁寧で心がこもっている気がしました。
鐘のところが丁度座りやすく八十窪さんが用意してくれたおにぎりを堪能。。。お茶も有難く頂きました。
今思うと鐘の所で休憩って、どうなの??と思うのですが、のどかな優しい感じのするお寺では許される気がしてしまいました。
幸せな空気の中、穏やかな気持ちで帰りのルートを調べました。。
宿の女将さんのアドバイスのルートを調べると27Kmとでた。。この距離!私の場合1日がかり!!
どう考えても今来た山道を戻った方が帰れる可能性がある!
決心して慌てて身支度!行きもこれぐらいサクサク進めば良かったと思う勢いで進みました!
登り始めの垂直に上がっていく感じの場所はロープを頼りに降りて行きました。
時間は17時近く!どうにか日がある時間に神社にたどり着きました。
宿までは7.5km、2時間もあれば到着できそうだったので、
心配して下さっている宿に一応連絡して、どうにか自力で戻れますと伝えました。
神社から国道を歩いいると吠えかかってくるのかと思ったワンコが恋しそうに見てくれていました💕
何か良いオーラが出てるのかな???
「頑張って」と声をかけてくれた農家の人。
しばらく進むとその人かな??「お遍路さん」と呼ぶ。
着く頃は暗くなるから、もしよければ送ってくれると言って下さいました。
悩んでみるが、最終的な私のルールでお大師さんが「乗ってきな〜〜」と言ってくれてる。と考えて
お願いできますか?と聞くと席を開けてく座れるようにしてくださりました。
宿に向かう途中。空海さんに纏わる話をいろいろとしました。
大女将に伝えると、「良かったねお大師様のご加護じゃね」と言ってくださいました。
おかげ様で皆さんと一緒にお祝いの夕食をいただけました。
私の横には海外からのお遍路さんがいらして、お赤飯や、タイのお刺身、うさぎ型のリンゴを説明しつつ、この夕食がお祝いの食事であることを伝えられました。
最後の最後に海外の方とも楽しく交流で来ました。
感謝の気持ちでいっぱいです♪
雲海が見られました
幻想的な景色
車道を進みます
最後のお寺への遍路道で記念撮影
桜が美しく
弁慶の力石がありました
畑から湯気が!動画はこちら
これから登る山が見えて来ました!
階段を上がり、境内へ
お参りをします
社殿の下手に遍路道があります
倉庫の横を進みます
沢山の道標札に助けられます
登り始め
ロープや木々を頼りに登ります
迷っていたであろう場所にも詳しい道標がありました
中間ぐらいの場所に休憩所がありました
美しい景色♪
まだまだ登ります!
元気をもらいます!あと45分くらいの場所
最後のひと登り!
登り切って車道が現れました♪
神社の横を少し進みます
お寺の入り口
鉄骨製の鐘楼!
雰囲気のある不動明王
本堂
大師堂
境内の様子
綺麗な桃の花が咲いていました
宿で作っていただいたおにぎりをのんびりとした雰囲気の中でいただきました
慌てて下山!
お祝いの夕食に間に合いました♪
やっと数珠玉が揃いました💖
別格最後のお寺が最終のお寺となりました。
宿の八十窪さんを2泊にして、身軽になって出発しました。
八十窪さんで一緒になった8回目のお遍路さんが色々アドバイスをくれました。
山歩きのお勧めアプリも教えてくださり、完全には利用しきれませんでしたが、標高や、今いる位置を確認するのに便利でした。
色々教えてくれたお遍路さんによると道に迷うポイントがいくつかあるとの事でした。
少し緊張しつつスタートしました。
お天気は晴れで気持ちの良いスタートでした。朝霧も出ていて幻想的な景色も見る事が出来ました。
まずは登山口のある金比羅神社を目指して進みました。
川沿いの道では鹿が水お飲んでいたらしく私に驚いて逃げて行きました!
白いふさふさのお尻が印象的で可愛かった♪
神社は三叉路の横にありました。お参りをして、神社の下手側にある登山口から歩き遍路道に進みました。
雲辺寺も行ったし、捨身が岳も女体山も経験したしどうにかなるだろうと思っていましたが、
最初から等高線が詰まっていてどんどん垂直に登っていくイメージで進み、中間を過ぎるとアップダウンの繰り返し。
これはもう女将のアドバイス通り、帰りは塩江のダムの方に降りて行った方かいいなと思いながら登って行きました。
ロープに頼ったり、枝を頼ったりしながら登りました。
遍路道には沢山の道標の札があって、迷う事はありませんでした。良かった♪感謝です!
最後は車道に出て左へ少し下ると大瀧寺が現れます。
車でお参りに来ている方や、バイクでお参りに来ている方がいました。
本堂、大師堂とお参りしました。
このお参りで、お経を読みながら涙が溢れて来ました。
2巡目はもう涙が流れないなかな??と88番札所では感じたのですが、本当の最後のお寺でやはり感極まった感じでした。
涙目のまま横にある納経所で御朱印を頂きました。
お寺の写真を撮り、食べれていなかったお昼を頂こうと腰を下ろすと、先ほどの納経所の方が落とした軍手を届けに来てくださりました。
そして、「歩き遍路さんですか?」と聞かれて、「はい」と答えると、お茶を差し出してくださいました。感謝!
若い方だったので、そう感じなかったのですが、最近変わった和尚さんで、評判の良い方ようでした。
確かに納経もとても丁寧で心がこもっている気がしました。
鐘のところが丁度座りやすく八十窪さんが用意してくれたおにぎりを堪能。。。お茶も有難く頂きました。
今思うと鐘の所で休憩って、どうなの??と思うのですが、のどかな優しい感じのするお寺では許される気がしてしまいました。
幸せな空気の中、穏やかな気持ちで帰りのルートを調べました。。
宿の女将さんのアドバイスのルートを調べると27Kmとでた。。この距離!私の場合1日がかり!!
どう考えても今来た山道を戻った方が帰れる可能性がある!
決心して慌てて身支度!行きもこれぐらいサクサク進めば良かったと思う勢いで進みました!
登り始めの垂直に上がっていく感じの場所はロープを頼りに降りて行きました。
時間は17時近く!どうにか日がある時間に神社にたどり着きました。
宿までは7.5km、2時間もあれば到着できそうだったので、
心配して下さっている宿に一応連絡して、どうにか自力で戻れますと伝えました。
神社から国道を歩いいると吠えかかってくるのかと思ったワンコが恋しそうに見てくれていました💕
何か良いオーラが出てるのかな???
「頑張って」と声をかけてくれた農家の人。
しばらく進むとその人かな??「お遍路さん」と呼ぶ。
着く頃は暗くなるから、もしよければ送ってくれると言って下さいました。
悩んでみるが、最終的な私のルールでお大師さんが「乗ってきな〜〜」と言ってくれてる。と考えて
お願いできますか?と聞くと席を開けてく座れるようにしてくださりました。
宿に向かう途中。空海さんに纏わる話をいろいろとしました。
大女将に伝えると、「良かったねお大師様のご加護じゃね」と言ってくださいました。
おかげ様で皆さんと一緒にお祝いの夕食をいただけました。
私の横には海外からのお遍路さんがいらして、お赤飯や、タイのお刺身、うさぎ型のリンゴを説明しつつ、この夕食がお祝いの食事であることを伝えられました。
最後の最後に海外の方とも楽しく交流で来ました。
感謝の気持ちでいっぱいです♪
雲海が見られました
幻想的な景色
車道を進みます
最後のお寺への遍路道で記念撮影
桜が美しく
弁慶の力石がありました
畑から湯気が!動画はこちら
これから登る山が見えて来ました!
階段を上がり、境内へ
お参りをします
社殿の下手に遍路道があります
倉庫の横を進みます
沢山の道標札に助けられます
登り始め
ロープや木々を頼りに登ります
迷っていたであろう場所にも詳しい道標がありました
中間ぐらいの場所に休憩所がありました
美しい景色♪
まだまだ登ります!
元気をもらいます!あと45分くらいの場所
最後のひと登り!
登り切って車道が現れました♪
神社の横を少し進みます
お寺の入り口
鉄骨製の鐘楼!
雰囲気のある不動明王
本堂
大師堂
境内の様子
綺麗な桃の花が咲いていました
宿で作っていただいたおにぎりをのんびりとした雰囲気の中でいただきました
慌てて下山!
お祝いの夕食に間に合いました♪
やっと数珠玉が揃いました💖
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます