こぶしのさとに一枚の絵が部屋に飾ってありました。(トップ写真)
丸っこい島の絵です。。なんだか可愛らしい♡なんだろう?どこにあるんだろう??気になりつつ出発です。
宿から5kmほどの所にある伊与喜という駅の近くで国道から離れる遍路道があったのですが工事の為に通行止めでした。
この道を通ると熊井トンネルというレンガ造りの古い趣のある隧道を通ることが出来ます。
(今はもう通れると思います)
残念!
しばらく進むとなぶら道の駅が現れます。建物のデザインも素敵で目を引きました。
トイレポイント、明神丸のカツオも頂けるようなのでお昼のポイントとしても魅力的です。
町なかにはいると宇宙船のようにも見える建物が現れました。
初めて見るスタイルの津波避難タワーでした。
8階建ての高さで景色もめちゃめちゃ良いようです。しかし、階段で登るようです。
津波避難タワーはすべて屋外の塔という印象ですが、ここのタワーには宇宙船のように見える室内が部分がありました。
確かに!ここに逃げてしばらく外に出られない環境になった場合、ただのテラスよりも助かるはず。利用価値も上がるはず!
と感心しながら橋を渡り始めた時です。。。
?!
あれは!あの絵の島???
海側の橋の向こうに見覚えのある丸っこい山が見えます!
海だから、島だ!
確認したく足が進みます!
海に出て確認するとまさしくあの絵とそっくりの島でした!
鹿島という島でした。
一帯を鹿島ケ浦といって大きな公園がありました。
とてもよく整備されていてのんびり出来そうな公園でした。
あの絵の島だ!絶対!!何かすごいものを発見した気分です!
こんな前振り。。粋だなぁ。嬉しくてたまりませんでした。
次に現れたのは塩田です。
シンプルな建物なのに海の景色と合わせて印象的で素敵でした。
売っているのかな?と近づくとこの日はお休みの様でした。
少し外から見学。
土佐の塩丸さんといいます。
この後の宿でこちらのお塩を使ったおかきなどを買って食べてみました♪美味しかった♪♪
その後、お塩も見つけてお土産に買って帰りました。
海沿いの国道は日影が無いのが辛いところ。。
歩みを進めるとお遍路休憩所や大師堂でよくみられる寄棟の屋根が見えて来ました。
あそこで少し休憩しようと思って近づいていくと・・・なんと。
個人邸?!インドネシアの東屋ガゼボでした。。(涙)
景色も良くて気持ちよさそう~💗
一度休憩したいと思うとその気持ちは高まります。
するとその先に可愛らしい水色の何か懐かしい感じもする建物が見えて来ました。
ビックマリーンとあります。景色も良さそうです♪
民宿かと思ったのですが、一角がカフェになっていました。
ここで休憩しよう!
入ってみると地元のおじさんたちがのんびりとそれぞれの時間を過ごしていました。
景色の良さそうな窓側の席はそのおじさん達で埋まっていました。
遠慮して少し離れた場所へ。
コーヒーフロートを注文。ストローとアイスをすくうスプーン、それらの下にひいてあるナプキンもどこか懐かしい。
昭和の終わり頃を思い出す感じでした。
建物もその頃に流行ったサーファーズハウスのようなイメージです。
SEA DOGって覚えていますか?流行りましたよね??そんなことも思い出しました。
元気になって出発です♪
砂浜が広がっています!浮鞭海岸とあります。ウミガメが産卵をする浜辺とのことです。
緩やかな気持ちよさそうな浜辺ですが、離岸流があって泳いではいけないようです。
浮鞭大師堂が現れたら宿のある入野松原のある県立自然公園まであと少しです。
公園に入ってからがまた遠かったです。
グランドや球場があったり、畑もありました。
そして宿のネスト・ウエストガーデン土佐に到着!
25kmの道のり、荷物はこぶしのさとさんが運んで下さったので楽だったのですが、ヘトヘトになりました。
系列の宿のようでしたが雰囲気は全く違う宿でした。
一巡目で出逢ったお遍路さんがお勧めしてくださった宿です。
洋風です♪中庭にはハーブの花壇があります。
お部屋にはコメントと一緒にそのローズマリーのハーブが添えてありました。
大きな大浴場もありました。日帰りも出来るようです。
夕食の前に少し浜辺を散歩しました。
綺麗な貝や鳥の足跡、波の文様。癒される時間を過ごすことが出来ました。
おすすめの宿です。
しゃれたデザインの建物 なぶら道の駅
宇宙船?!津波避難タワー
あれは?どこかで見た形!
こぶしのさとの部屋にあった絵と同じ!
鹿島ヶ浦の美しい公園
土佐の塩丸さんの塩田
塩田の様子①
塩田の様子②
おかきを購入♡
土佐の塩丸さんと違うスタイルの塩田もありました。
遍路小屋かと思ったら個人宅のガゼボでした。。
民宿ビックマリーンさんの一角にカフェ
懐かしいスタイル♪
ウミガメさんが訪れる美しい浜辺
桜が咲いていました
入野松原の公園は広い!
宿が見えて来ました
宿の近くから浜辺に出てみます
癒される海辺
鳥の足跡
海の足跡
朝の海はキラキラしていました
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