昔の人は真念庵の場所まで打ち戻ったようですが、私は大岐の浜まで。
西ルートを進みます。
良い天気でしたが、波は高く風も少々強い感じでした。
海岸線を進みつつもところどころ史跡も多くある町や村を通過しつつ進みました。
松尾という地域にお遍路接待所がありました。
窓に色々な言葉の貼り紙があったので見ていると管理の女性の方が出てきて
「どうぞ寄っていってください」と優しい言葉をかけて下さりました。
しかしながらスタートしたばかりだったのでお礼を言って先へ進みました。
後で知ったのですが、お世話になっている民宿大岐の浜の女将さんは西ルートをお勧めしていました。
西ルートでアクセスした場合は丁度良い場所にあると思います。
この先の松尾トンネルの手前から旧歩き遍路道に進みます。
草が生い茂っていて道が一瞬見えなかったのでたじろぎましたが行ってみる事に。
倒木があったものの歩きやすかったと思います。
標高145m地点からの遍路道は道標に従って進むとトンネルの上を渡るルートでした。
このルートには住宅があり、カブに乗ったおじさんと出逢ったので生活道路だと知ります。
バス停もあるようです。
出会ったカブのおじさんからは「何処を通ってるの??」と聞かれました。
トンネルの横から遍路道を上がって来てこれからさらに歩き遍路道へ進むことを伝えました。
このルートでお遍路さんを見るのが珍しかった様子でした。
旧遍路道を抜けると先ほどのトンネルの先に出てきました。
このあとも大浜、中浜という地域を抜け進みます。。
県道27号に出てきて右手に橋が見えたところで更に進む旧遍路道があったのですが、
道標を見つけられず、普通に県道を左に曲がり進みました。
湾にそって進むと土佐の名水であり、「清水」という地名の起源となる湧き水ポイントがありました。
大岐の浜へ向かって進みます。
折角なので浜の遍路道を通って戻ることに。時間を見ると思ったよりも早く到着しました。。。
西ルートの方が楽なのかな??
美しい浜と海の写真を撮りまくり、お願い事を浜に書きまくり、様子をみて宿に向かいました。
とても居心地の良い民宿の大岐の浜に到着です!
この宿の入り口に孫悟空の看板が(トップ写真)あるのですが、スタッフのおじさんが書いたと言うのです。
めちゃめちゃ上手!!
じっくり見ているとスタッフのおじさんが「早かったね~」と迎い入れてくれました。
思わず「ただいま~~戻りました」と手を振って返事をしました。
お手伝いの娘さんにも「ただいま~~」と言ってしまいました。
また会えて嬉しい気持ちでした。
この日は、新たなお遍路さんと東京からの調査団の到着で忙しさと緊張感に包まれていました。
スタッフのおじさんに「看板の絵、上手ですね」と上から目線の言動。。。この時は知らなかった訳で。
おじさんは「ありがとう」と控えめに返事をくれたのですが、
ただ者じゃない上手さだったので、「こう言う仕事をされていたんですか?」と聞くと
漫画家だったというのです。。聞くと私でも知っている有名な雑誌でした。
「どんな漫画を描いていらしたのですか?」と聞くと「黒咲一人」でググってみてと言われます。
ググって出てくるほどの有名人なのか??
調べてみると、お遍路さんなら見たことのある漫画の表紙が出てきました。
それは『55歳の地図』という漫画でした!
うわ~~凄い人だった。。
管理していた遍路小屋があったそうなのですが、縁があってこちらでスタッフとしてお手伝いをされているそうです。
女将も頼りにしている様子でした。
それにしても「上手ですね」ってずいぶん上から発言でした。失礼いたしました。。。
私も子供の頃ですが漫画家になりたいと思った事があります(汗)もっと色々な話を聞きたかったなぁ。
看板の孫悟空は後ろ姿でしたが黒咲さんに似ていると感じました。
*追伸*2021.3
民宿大岐の浜もコロナ禍で大変のようです。
民宿持続対策として副業のぽん酢製造販売をされているとのこと!
是非アクセスしてみてください!!
https://tezcurinonno.base.shop/items/40408607
波が高いようですが美しい青の海です
ニャンコがこちらの様子を窺っていました
松尾にあるお遍路お接待所
防空壕跡がありました
歩き遍路はトンネルの左手前の草むらへ入って行きます
小川の横を進みます。
分かれ道は道標に従って右の方へ登ります
歩き遍路道入り口方向
遍路道らしい雰囲気です
海が臨めました
遍路道の様子
石がゴロンと・・気をつけながら遍路道を歩きたいものです
こんな感じでトンネルの反対側に出てきます
町中ではこんな階段を登る遍路道もありました
印象的な橋が見えます
その橋の横まで進みました
このポイントで左に向かいましたが、道を渡った所に歩き遍路道が続きます
清水の地名になった清水です
湾沿いにきれいに船が並んでいました
小夏が売っていました♪買いたかった♡
再び大岐の浜!美しい♡
雉がいました(昨年徳島のお遍路でも見た!)
民宿大岐の浜の看板
部屋からの景色(癒されました♡)
鯖ずしを頂くことが出来ました♡
年に2回のチャンス宿からの日の出(港の防波堤の間から朝日が昇ります)
西ルートを進みます。
良い天気でしたが、波は高く風も少々強い感じでした。
海岸線を進みつつもところどころ史跡も多くある町や村を通過しつつ進みました。
松尾という地域にお遍路接待所がありました。
窓に色々な言葉の貼り紙があったので見ていると管理の女性の方が出てきて
「どうぞ寄っていってください」と優しい言葉をかけて下さりました。
しかしながらスタートしたばかりだったのでお礼を言って先へ進みました。
後で知ったのですが、お世話になっている民宿大岐の浜の女将さんは西ルートをお勧めしていました。
西ルートでアクセスした場合は丁度良い場所にあると思います。
この先の松尾トンネルの手前から旧歩き遍路道に進みます。
草が生い茂っていて道が一瞬見えなかったのでたじろぎましたが行ってみる事に。
倒木があったものの歩きやすかったと思います。
標高145m地点からの遍路道は道標に従って進むとトンネルの上を渡るルートでした。
このルートには住宅があり、カブに乗ったおじさんと出逢ったので生活道路だと知ります。
バス停もあるようです。
出会ったカブのおじさんからは「何処を通ってるの??」と聞かれました。
トンネルの横から遍路道を上がって来てこれからさらに歩き遍路道へ進むことを伝えました。
このルートでお遍路さんを見るのが珍しかった様子でした。
旧遍路道を抜けると先ほどのトンネルの先に出てきました。
このあとも大浜、中浜という地域を抜け進みます。。
県道27号に出てきて右手に橋が見えたところで更に進む旧遍路道があったのですが、
道標を見つけられず、普通に県道を左に曲がり進みました。
湾にそって進むと土佐の名水であり、「清水」という地名の起源となる湧き水ポイントがありました。
大岐の浜へ向かって進みます。
折角なので浜の遍路道を通って戻ることに。時間を見ると思ったよりも早く到着しました。。。
西ルートの方が楽なのかな??
美しい浜と海の写真を撮りまくり、お願い事を浜に書きまくり、様子をみて宿に向かいました。
とても居心地の良い民宿の大岐の浜に到着です!
この宿の入り口に孫悟空の看板が(トップ写真)あるのですが、スタッフのおじさんが書いたと言うのです。
めちゃめちゃ上手!!
じっくり見ているとスタッフのおじさんが「早かったね~」と迎い入れてくれました。
思わず「ただいま~~戻りました」と手を振って返事をしました。
お手伝いの娘さんにも「ただいま~~」と言ってしまいました。
また会えて嬉しい気持ちでした。
この日は、新たなお遍路さんと東京からの調査団の到着で忙しさと緊張感に包まれていました。
スタッフのおじさんに「看板の絵、上手ですね」と上から目線の言動。。。この時は知らなかった訳で。
おじさんは「ありがとう」と控えめに返事をくれたのですが、
ただ者じゃない上手さだったので、「こう言う仕事をされていたんですか?」と聞くと
漫画家だったというのです。。聞くと私でも知っている有名な雑誌でした。
「どんな漫画を描いていらしたのですか?」と聞くと「黒咲一人」でググってみてと言われます。
ググって出てくるほどの有名人なのか??
調べてみると、お遍路さんなら見たことのある漫画の表紙が出てきました。
それは『55歳の地図』という漫画でした!
うわ~~凄い人だった。。
管理していた遍路小屋があったそうなのですが、縁があってこちらでスタッフとしてお手伝いをされているそうです。
女将も頼りにしている様子でした。
それにしても「上手ですね」ってずいぶん上から発言でした。失礼いたしました。。。
私も子供の頃ですが漫画家になりたいと思った事があります(汗)もっと色々な話を聞きたかったなぁ。
看板の孫悟空は後ろ姿でしたが黒咲さんに似ていると感じました。
*追伸*2021.3
民宿大岐の浜もコロナ禍で大変のようです。
民宿持続対策として副業のぽん酢製造販売をされているとのこと!
是非アクセスしてみてください!!
https://tezcurinonno.base.shop/items/40408607
波が高いようですが美しい青の海です
ニャンコがこちらの様子を窺っていました
松尾にあるお遍路お接待所
防空壕跡がありました
歩き遍路はトンネルの左手前の草むらへ入って行きます
小川の横を進みます。
分かれ道は道標に従って右の方へ登ります
歩き遍路道入り口方向
遍路道らしい雰囲気です
海が臨めました
遍路道の様子
石がゴロンと・・気をつけながら遍路道を歩きたいものです
こんな感じでトンネルの反対側に出てきます
町中ではこんな階段を登る遍路道もありました
印象的な橋が見えます
その橋の横まで進みました
このポイントで左に向かいましたが、道を渡った所に歩き遍路道が続きます
清水の地名になった清水です
湾沿いにきれいに船が並んでいました
小夏が売っていました♪買いたかった♡
再び大岐の浜!美しい♡
雉がいました(昨年徳島のお遍路でも見た!)
民宿大岐の浜の看板
部屋からの景色(癒されました♡)
鯖ずしを頂くことが出来ました♡
年に2回のチャンス宿からの日の出(港の防波堤の間から朝日が昇ります)
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