MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

おきあがらないこぼし?

2006年08月09日 | デザイン・建築好き
民主党の起きあがらなかった事件以来有名になった会津最古の民芸品起き上がり子法師。友人達のお土産に大内宿で購入しました。
とにかく笑っている顔を選んだのですが・・なんと3割がイマイチでした。
でもきちんと起きあがる物は本当に横に置いても起きあがるんです!
購入時にはちゃんとチェックした方がよさそう。
子孫繁栄、家内安全を願いお正月には家族の人数よりひとつ多く神棚に飾る習わしがあるそうです。お店の人からは「見えるところに飾ってね。」と言われました。
本当に手作りで一体一体、顔も髪型も違いました。会津若松の「山田民芸工房」さんでは絵付け体験ができるようです。
友人達にはひとつひとつ顔が違う事、髪型も違う事、起きあがらない事も笑いになり、楽しい一時となりました。
ひとつとして同じではないのが手作りの良さでしょうか。ぬくもりを感じます。
本当に単純なデザインだと思うのですが、それが幾重にも想像力を増すと言いますか、その一体に色々な事を感じます。見ていてあきないのが不思議です。
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HEI TAHITI

2006年08月07日 | 南国好き
8月4日、東京の丸ビルでタヒチから「HEI TAHITI」のメンバーが華麗なタヒチアンを披露してくれました。30分でしたが夢のような一時でした。この情報はタヒチ観光局で知りました。
やっぱり違いますね~本場のタヒチアン!フラとはまた違った柔らかさの表現や動き。タヒチアンダンス特有のステップは圧倒されます。写真はそんなタヒチアンダンスらしい腰の動きが撮れていたのでこれを選びました。
会場に行くとメヘリオさんの姿があり驚きました。覚えていてくださり、手を振ってくれました。本当にチャーミングな方です。
メヘリオさんもチームのメンバーとして踊られていました!面識はあったものの衣装を着けられて踊られている姿ははじめて見ました。ステキでした~~。衣装も本当にステキでした。特に黒のロングドレスがステキでした。メヘリオさんもHEITAHITIの衣装がとてもお気に入りのようでした。
あと、未確認なのですが、見覚えのある方が踊られていました。「O TAHITI E」のビデオでお見かけする方です!ソロでアフロアを踊られていました。
私はタヒチ好きの友人と、近くで働いているハワイ好き友人を誘って行きました。ハワイ好きの友人が「ハワイで見るタヒチアンとは全然違った!」と言ってくれました。色々な事を感じたようです。また一人タヒチ好きさんが増えそうです。
私は行けなくて残念なのですが、同じ丸ビルで8月8日の明日、ヒナノビールの試飲会があるようです。詳しくはタヒチ観光局の情報見てください。
タヒチのHEIVA I TAHITIをまた見に行きたくなりました。
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事務所2周年を迎えて

2006年08月06日 | Weblog
今日で2年経ちました。
1周年・・本当に支えられていると実感し感謝の一年でした。
2周年を迎えて、やはり支えられた一年でした。本当に人の繋がりというものの大切さを実感しています。
大きな仕事にも参加させて頂き、色々な事を勉強しました。また、事務所としての責任も生まれたと感じる一年でした。
3年目、踏んばり処と感じます。一歩一歩進んで行きたいと思います。
いつも支えて下さる皆さまに感謝しております。引続きよろしくお願いいたします。
写真は模様替えした事務所です。夏の時期は涼しげなタヒチパレオにしてみました。
是非、見に来て下さいませ。
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大内宿

2006年08月03日 | デザイン・建築好き
やっと行って参りました。大内宿!
福島県会津若松より25kmほど南に位置した場所にあります。
私にとっては通りすがりに寄るという場所ではなく、幾度となく機会を逃していましたが、やっと行く事が出来ました。小泉首相にも先を越され・・何となく悔しい(笑)
大内宿とは会津西街道の宿場町で現在も約30軒が当時の面影を残し、かやぶき屋根の民家の姿で軒を連ねています。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
それぞれのお家はお店になっていて、民芸品や食材、食事処となっています。
道と家々との間には清流が流れていました。夏は涼しさを、冬は雪を溶かすのだろうなぁと思い眺めていると、用水路ではキュウリやトマトを冷やしたり、売り物のラムネを冷やしたりしていました。なぜかよく縁日に列ぶラムネと同じなのにより美味しそうに見えるのが不思議です。
私達は突き当たりにある「浅沼食堂」さんでおそばと囲炉裏で焼いたイワナを頂きました。囲炉裏で焼いた魚は美味しいんですよね。自分のお家を造るときはぜったい囲炉裏を作りたいという夢があります。
この食事処は少し高い場所にあって、縁側の席からは茅葺き屋根の家々が良い感じに見えます。お薦めの場所です。
そして、建築好きとして見逃せないのが、「大内宿町並み展示館」です。町並みの中程に堂々と建っています。ここは参勤交代時代に大名が泊まった本陣を復元した建物です。実際にあがって建物内を見学できます。形としては農家の住宅として多い田の字型でその周りをぐるっと縁側が囲んでいるスタイルです。土間の一部には茅葺き屋根を作る過程が立体的に説明されてとても分かりやすいものになっていました。はじめて見たのですが、屋根に積む前の葦の束も飾られていました。他にも面白いと思ったのは、土間にも別に囲炉裏があった事です。どのように使っていたのだろうと色々考えてしまいました。
土間からはもう一つ階段が伸びていて、上がってみると蚕の部屋でした。
そこには窓があり、そこから見る大内宿もまた良い風景でした。
屋根は変形の寄せ棟でこの地域の特徴のようです。帰る途中にも金属屋根でしたがこのような形の屋根を見ました。大きな金属屋根の内側には茅葺きが隠れているんですよね。景観としては勿体ないですが、茅葺き職人が減ってしまった事、管理が大変な為にいつしかこの様に金属屋根をかけてしまったそうです。断熱効果は抜群のようですね。
念願の大内宿を見る事が出来て大満足の一日でした。
ひなびた場所かと思いきや、大きな駐車場にガードマン、観光バスとしっかりとした観光地となっていました。ピークの時期は人にぶつからないでは歩けないほどだそうです。
場所はかなり奥まったところにあるので、車か観光バスの利用がお薦めです。
大きな駐車場が第2までありました。あとはトロッコ列車に乗って湯野上温泉駅で下車、そこからタクシーで15分程だそうです。トロッコに乗るのも良いですね。
是非、足をのばして訪れてみてください。
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ピオーネ(まだ緑)

2006年08月02日 | 食べ物好き
所長の伯父さんの畑で成育中のピオーネです。
ピオーネとは種なし巨峰?の事です。今年は日照条件があまり良くなく、訪ねたときはまだ緑色でした。これからの日照が良くなると段々、濃い紫色へと変化していくそうです。既に立派に実っていて美味しそうでした。後は色が紫になるのを待つばかりです。
このピオーネちゃんは農協を通して各地に送られて行きます。写真のピオーネちゃんはどこのお家へ行くのかしら?
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