右翼番組で有名な故やしきたかじん氏が、
実は在日コリアンだったのではという疑惑が生じている。
被差別出身者である角岡伸彦氏のノンフィクションについて
↓
http://roodevil.blog.shinobi.jp/Date/20140909/
実際、在日コリアンや被差別の人間のほうが、
自分たちをより執拗に徹底的に攻撃することがある。
ネットの右翼系まとめサイトが好例だが、
毎日のようにチョンとかとか言われて差別されていれば、
よほど自分たちの出自に確かな知識を持たない限りは自信喪失してしまうだろう。
自分は日本人らしくないから差別されるのだと思う人間もいるのである。
こういう人たちがその後、辿る道は二つに一つ。
ひとつは、日本人にペコペコしても差別は解消されないことに気づき、
再び対決姿勢をとるようになるケース。
ふたつは、自分さえよければと死ぬまで自民族を攻撃し続けるケース。
右翼の論客は後者にえてしてなりがちだと思う。
それにしても、極右の論客を割りと高評価しているのが、
被差別出身者というのは、結構すごいものである。
この角岡伸彦という方は、現代の被差別の経済状況は
以前よりも格段に上昇し、もはや差別的とは言えなくなったということを
述べたことで、左派も含めた論壇で評価され、ジャーナリストとなったのだが、
私は、あの文春新書に著書を出した時点で、警戒していた。
予感的中といったところか。
結局、在日コリアンの辺真一氏の在日特権論と同じで、
自分たち民族の経済状況は豊かになっているという歪んだプライドを
振りかざしているうちに、いつのまにか右翼の手下となったわけだ。
彼に対しては、前記のページでかなり納得のいく批判がされている。
---------------------------------------------------
上記記事はたかじんの事を「カリスマ」扱いして
「こんなにたかじんさんは苦労した」みたいな書き方をしているが、
この著者の角岡伸彦とやらは何を言っているのか?
はっきり言わせてもらうが、
たかじんが同胞だというのがもし事実だとすれば、
筆者はなおさらたかじんという男を絶対に許せない。
この男の極右番組では「従軍慰安婦は捏造」と主張していたのではなかったのか?
朝鮮高校無償化問題でも筆舌に尽くし難い酷い事を
さんざん垂れ流してきたのではなかったか?
北朝鮮問題でも石丸次郎や高英起らのゴロツキどもを呼んでは
「北朝鮮の脅威」を煽り立てていたではないか?
自分の出自を徹底的に隠した上で「日本人として」
同胞に危害を加えるような事を言いまくったのだから、
これほど卑劣な奴はいない。
(中略)
同胞に不利益をもたらすような言動を平然と行って、
それで自分の私利私欲ばかりを追求し、社会に害悪を垂れ流す。
「それ(出自)をバネにして彼は歌手として頑張った」
などと角岡は言うが、笑わせてはいけない。
この男は後にヒットが出ず歌手として完全に行き詰まり、
結局は日本人に媚びへつらい、同胞を売って食い物にする道へ進んだだけの事だ。
(全文は以下のページで)
http://roodevil.blog.shinobi.jp/Date/20140909/
-------------------------------------------------------
まさにそのとおりなのだが、解放運動の従事者にも
一定の評価を受けていた人間が、極右の広告塔を讃美する本を
出してしまうというのは、マイノリティ問題の複雑さを物語っている。
実は在日コリアンだったのではという疑惑が生じている。
被差別出身者である角岡伸彦氏のノンフィクションについて
↓
http://roodevil.blog.shinobi.jp/Date/20140909/
実際、在日コリアンや被差別の人間のほうが、
自分たちをより執拗に徹底的に攻撃することがある。
ネットの右翼系まとめサイトが好例だが、
毎日のようにチョンとかとか言われて差別されていれば、
よほど自分たちの出自に確かな知識を持たない限りは自信喪失してしまうだろう。
自分は日本人らしくないから差別されるのだと思う人間もいるのである。
こういう人たちがその後、辿る道は二つに一つ。
ひとつは、日本人にペコペコしても差別は解消されないことに気づき、
再び対決姿勢をとるようになるケース。
ふたつは、自分さえよければと死ぬまで自民族を攻撃し続けるケース。
右翼の論客は後者にえてしてなりがちだと思う。
それにしても、極右の論客を割りと高評価しているのが、
被差別出身者というのは、結構すごいものである。
この角岡伸彦という方は、現代の被差別の経済状況は
以前よりも格段に上昇し、もはや差別的とは言えなくなったということを
述べたことで、左派も含めた論壇で評価され、ジャーナリストとなったのだが、
私は、あの文春新書に著書を出した時点で、警戒していた。
予感的中といったところか。
結局、在日コリアンの辺真一氏の在日特権論と同じで、
自分たち民族の経済状況は豊かになっているという歪んだプライドを
振りかざしているうちに、いつのまにか右翼の手下となったわけだ。
彼に対しては、前記のページでかなり納得のいく批判がされている。
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上記記事はたかじんの事を「カリスマ」扱いして
「こんなにたかじんさんは苦労した」みたいな書き方をしているが、
この著者の角岡伸彦とやらは何を言っているのか?
はっきり言わせてもらうが、
たかじんが同胞だというのがもし事実だとすれば、
筆者はなおさらたかじんという男を絶対に許せない。
この男の極右番組では「従軍慰安婦は捏造」と主張していたのではなかったのか?
朝鮮高校無償化問題でも筆舌に尽くし難い酷い事を
さんざん垂れ流してきたのではなかったか?
北朝鮮問題でも石丸次郎や高英起らのゴロツキどもを呼んでは
「北朝鮮の脅威」を煽り立てていたではないか?
自分の出自を徹底的に隠した上で「日本人として」
同胞に危害を加えるような事を言いまくったのだから、
これほど卑劣な奴はいない。
(中略)
同胞に不利益をもたらすような言動を平然と行って、
それで自分の私利私欲ばかりを追求し、社会に害悪を垂れ流す。
「それ(出自)をバネにして彼は歌手として頑張った」
などと角岡は言うが、笑わせてはいけない。
この男は後にヒットが出ず歌手として完全に行き詰まり、
結局は日本人に媚びへつらい、同胞を売って食い物にする道へ進んだだけの事だ。
(全文は以下のページで)
http://roodevil.blog.shinobi.jp/Date/20140909/
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まさにそのとおりなのだが、解放運動の従事者にも
一定の評価を受けていた人間が、極右の広告塔を讃美する本を
出してしまうというのは、マイノリティ問題の複雑さを物語っている。