アニオタは“なぜ”ネトウヨか?(http://chuuseijap.blog.jp/)
あくまで「休止」となっているが、再開できるのだろうか・・・
このサイトに限らず、中国や北朝鮮を弁護したばっかりに閉鎖させられたサイトは結構ある。
ほとんどの左翼というのは上の国に対しても批判的な態度を取っており、
それゆえに、つまるところは「北朝鮮や中国の脅威はあるが気にするな」というあんまりな態度を取っている。
あるいは「北朝鮮や中国は民衆を抑圧する非道い国だが仲よくしよう」といったところか。
(こういう姿勢では、右翼や大衆から拒絶・否定されても仕方ないだろう)
そういうサイトはどれだけ「反日」的でもまず閉鎖させられることはないが、
中国や北朝鮮に対して理解ある態度を取るサイトは、上のような扱いを受ける。
日本はもう事実上の情報統制が完璧に仕上がっているのではないかと思ってしまう。
私のサイトもひっそりと運営しているから問題なく動いているが、
場合によっては何をされるか知れたものではない。その一方で保守速報をはじめとした
大抵の右翼系まとめサイトは放置されているわけで、何だかインターネットは自由な空間であるようで、
その実、知らないうちに見えない壁が築かれてしまった気がする。
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ネット上のヘイトスピーチ「人種差別」と認定
在特会に77万円の賠償命じる 大阪地裁
インターネット上などのヘイトスピーチで名誉を傷つけられたとして
在日朝鮮人のフリーライター・李信恵さん(45)が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と
同会の桜井誠元会長に計550万円の損害賠償を求めた裁判の判決が9月27日、大阪地裁であった。
増森珠美裁判長は桜井元会長の一部発言が「社会通念上、許容される限度を超える侮辱行為」であり、
「差別を助長し、増幅させることを意図して行われた」として「人種差別」と認定、
在特会側に77万円の賠償を命じた。
現行法下では、ヘイトスピーチ被害者が不特定多数の場合は、
その個人が特定されない限り、提訴することが難しい。
原告弁護団によると、ヘイトスピーチについて、
個人が在特会を相手に提訴し、差別だと認められたのは初めてのことだという。
桜井元会長は13年1月から7月にかけて、神戸市内の街宣中に李さんを「朝鮮人のババア」と名指ししたほか、
ネット上の動画配信サービス「ニコニコ動画」や短文投稿サイト「ツイッター」などで
「不逞鮮人」などの書き込みを繰り返した。
また李さんの容姿を揶揄する発言も多く、原告側は在特会側の行為が、
人種差別と女性差別の「複合差別」であることを主張していた。
判決では、在特会側の行為が人種差別撤廃条約の趣旨に反する「人種差別」であることが認められたが、
女性差別についての言及はなかった。
チマ・チョゴリ姿で記者会見に臨んだ李さんは
「民族差別だと認められたことはうれしく、すごく価値のある勝利だ。
これからも小さな勝利を積み重ねて、差別のない社会を作りたい」と喜びを語った。
http://chosonsinbo.com/jp/2016/09/20160929kyr/
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李信恵氏本人は、北朝鮮バッシングに躍起になっているアジアプレスと親しい人物で、
結局、「民族差別は許さん、だが北朝鮮バッシングなら別だ」という立場にいるので、
正直、この人物がどれだけ侮辱されても「そりゃ日常的に朝鮮民族が差別されるネタを
ばら撒いていれば、いつか自分が攻撃されるのは当たり前だろ」としか言えない。
それはともあれ、一応、ネット上で民族差別をすることはNoだと認定されたのは嬉しいが、
結局、中国や北朝鮮のような日本の仮想敵国に対して理解を示すと、かような目にあってしまうわけで、
「差別が禁じられているようで、全然そんなことはないよな」と思ってしまう。
真の独裁は知識人を主とした民衆の支持があり成立する。
主流の左翼も右翼も、中国や北朝鮮に理解を示すサイトが閉鎖させられている現状に対して
無関心、要するにOKサインを出している現状、いくら日本人の誇りだの平和がどうのと言われても
全く信じることが出来ない。両者の間には些細な路線のズレこそあれど、本質は同じなのではないか?
(つまり、どこまで言っても民主主義文化圏から物事を見つめてはいないかということ。
民主主義と非民主主義を比較して前者を進歩的とみなして後者を劣等視する姿勢にこそ、
問題があるのではないか、近年のイスラム過激派が発生した遠因ではないかと私は問いたい。)
あくまで「休止」となっているが、再開できるのだろうか・・・
このサイトに限らず、中国や北朝鮮を弁護したばっかりに閉鎖させられたサイトは結構ある。
ほとんどの左翼というのは上の国に対しても批判的な態度を取っており、
それゆえに、つまるところは「北朝鮮や中国の脅威はあるが気にするな」というあんまりな態度を取っている。
あるいは「北朝鮮や中国は民衆を抑圧する非道い国だが仲よくしよう」といったところか。
(こういう姿勢では、右翼や大衆から拒絶・否定されても仕方ないだろう)
そういうサイトはどれだけ「反日」的でもまず閉鎖させられることはないが、
中国や北朝鮮に対して理解ある態度を取るサイトは、上のような扱いを受ける。
日本はもう事実上の情報統制が完璧に仕上がっているのではないかと思ってしまう。
私のサイトもひっそりと運営しているから問題なく動いているが、
場合によっては何をされるか知れたものではない。その一方で保守速報をはじめとした
大抵の右翼系まとめサイトは放置されているわけで、何だかインターネットは自由な空間であるようで、
その実、知らないうちに見えない壁が築かれてしまった気がする。
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ネット上のヘイトスピーチ「人種差別」と認定
在特会に77万円の賠償命じる 大阪地裁
インターネット上などのヘイトスピーチで名誉を傷つけられたとして
在日朝鮮人のフリーライター・李信恵さん(45)が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と
同会の桜井誠元会長に計550万円の損害賠償を求めた裁判の判決が9月27日、大阪地裁であった。
増森珠美裁判長は桜井元会長の一部発言が「社会通念上、許容される限度を超える侮辱行為」であり、
「差別を助長し、増幅させることを意図して行われた」として「人種差別」と認定、
在特会側に77万円の賠償を命じた。
現行法下では、ヘイトスピーチ被害者が不特定多数の場合は、
その個人が特定されない限り、提訴することが難しい。
原告弁護団によると、ヘイトスピーチについて、
個人が在特会を相手に提訴し、差別だと認められたのは初めてのことだという。
桜井元会長は13年1月から7月にかけて、神戸市内の街宣中に李さんを「朝鮮人のババア」と名指ししたほか、
ネット上の動画配信サービス「ニコニコ動画」や短文投稿サイト「ツイッター」などで
「不逞鮮人」などの書き込みを繰り返した。
また李さんの容姿を揶揄する発言も多く、原告側は在特会側の行為が、
人種差別と女性差別の「複合差別」であることを主張していた。
判決では、在特会側の行為が人種差別撤廃条約の趣旨に反する「人種差別」であることが認められたが、
女性差別についての言及はなかった。
チマ・チョゴリ姿で記者会見に臨んだ李さんは
「民族差別だと認められたことはうれしく、すごく価値のある勝利だ。
これからも小さな勝利を積み重ねて、差別のない社会を作りたい」と喜びを語った。
http://chosonsinbo.com/jp/2016/09/20160929kyr/
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李信恵氏本人は、北朝鮮バッシングに躍起になっているアジアプレスと親しい人物で、
結局、「民族差別は許さん、だが北朝鮮バッシングなら別だ」という立場にいるので、
正直、この人物がどれだけ侮辱されても「そりゃ日常的に朝鮮民族が差別されるネタを
ばら撒いていれば、いつか自分が攻撃されるのは当たり前だろ」としか言えない。
それはともあれ、一応、ネット上で民族差別をすることはNoだと認定されたのは嬉しいが、
結局、中国や北朝鮮のような日本の仮想敵国に対して理解を示すと、かような目にあってしまうわけで、
「差別が禁じられているようで、全然そんなことはないよな」と思ってしまう。
真の独裁は知識人を主とした民衆の支持があり成立する。
主流の左翼も右翼も、中国や北朝鮮に理解を示すサイトが閉鎖させられている現状に対して
無関心、要するにOKサインを出している現状、いくら日本人の誇りだの平和がどうのと言われても
全く信じることが出来ない。両者の間には些細な路線のズレこそあれど、本質は同じなのではないか?
(つまり、どこまで言っても民主主義文化圏から物事を見つめてはいないかということ。
民主主義と非民主主義を比較して前者を進歩的とみなして後者を劣等視する姿勢にこそ、
問題があるのではないか、近年のイスラム過激派が発生した遠因ではないかと私は問いたい。)