日本の岸田外相と英国のハモンド外相が8日、東京で対談を行った。
岸田外相は共同記者会見で、国際社会の前に立ちはだかる挑戦を排除するために、
日本は英国と緊密に協力する意向であると発表した。
一方で、ハモンド外相は、米国との同盟関係強化のために
日本の集団的自衛権容認・行使を支持する考えを表した。
つまり、今、話題になっている戦争法案が
日英の平和・安定維持のために必要だと述べたわけである。
他にも、両外相は、来年開催予定の外務・防衛閣僚会議で、
化学、生物兵器に対する防護服などの防衛装備品の共同研究を
促進するための方法について話し合うことも決定した。
加えて、すでに日本はイギリスと
戦闘機用の空対地ミサイル技術の研究プログラムを立ち上げている。
こうしてみると、日英同盟の再現でもしているんじゃないかと思えてくる。
現在、中東・中央アジアで米英仏侵略トリオが
民主化のためだとかテロを倒すためだとか都合をつけて暴れているが、
将来的に、このサークルの中に日本が入るのは十分考えられるだろう。
南シナ海や朝鮮半島における武力衝突(つまり戦争)に、
日本がNATOの一員として参加するのも想像に難くない。
いずれにせよ、アフガン・イラク戦争のプレイヤーであった
イギリスとアメリカが日本の軍拡を望んでいるということが
一体、何を意味しているのかを考えることは決して無益ではあるまい。
岸田外相は共同記者会見で、国際社会の前に立ちはだかる挑戦を排除するために、
日本は英国と緊密に協力する意向であると発表した。
一方で、ハモンド外相は、米国との同盟関係強化のために
日本の集団的自衛権容認・行使を支持する考えを表した。
つまり、今、話題になっている戦争法案が
日英の平和・安定維持のために必要だと述べたわけである。
他にも、両外相は、来年開催予定の外務・防衛閣僚会議で、
化学、生物兵器に対する防護服などの防衛装備品の共同研究を
促進するための方法について話し合うことも決定した。
加えて、すでに日本はイギリスと
戦闘機用の空対地ミサイル技術の研究プログラムを立ち上げている。
こうしてみると、日英同盟の再現でもしているんじゃないかと思えてくる。
現在、中東・中央アジアで米英仏侵略トリオが
民主化のためだとかテロを倒すためだとか都合をつけて暴れているが、
将来的に、このサークルの中に日本が入るのは十分考えられるだろう。
南シナ海や朝鮮半島における武力衝突(つまり戦争)に、
日本がNATOの一員として参加するのも想像に難くない。
いずれにせよ、アフガン・イラク戦争のプレイヤーであった
イギリスとアメリカが日本の軍拡を望んでいるということが
一体、何を意味しているのかを考えることは決して無益ではあるまい。